ふるさと納税と医療費控除の関係について

色々調べてみましたが、難しすぎてわからないため
簡単に理解できるよう教えていただけますでしょうか？

★簡易的なふるさと納税額が出るサイトで検索し出てきた上限を納付済
★医療費10万円以上支払
（両方確定申告をします）

上記が現状です。


・ふるさと納税だけの場合
・ふるさと納税と医療費控除の場合
・ふるさと納税と医療費控除で給付金が保険還付金を上回る場合

上記の場合の考え方を教えて下さい。

No.1 回答者： Moryouyou 回答日時： 2019/11/13 12:08

もう少し具体的に

収入金額、
ふるさと納税の寄附額
医療費の総額
といった情報がないと、
正確な回答ができません。

とりあえず、抽象的な回答をしますと
＞・ふるさと納税だけの場合
所得税と住民税で、
ふるさと納税分-2000円
が軽減される。

＞・ふるさと納税と医療費控除の場合
医療費控除額×税率分
所得税と住民税が軽減されるが、
ふるさと納税の特例控除限度額をオーバするため、
ふるさと納税分-2000円の軽減とならず、軽減額が減る。

＞・ふるさと納税と医療費控除で給付金が保険還付金を上回る場合
医療費控除額が減り、減った額×税率分
所得税と住民税が軽減されるが、
ふるさと納税の特例控除限度額は、こちらもオーバするため、
ふるさと納税分-2000円の軽減とならず、軽減額が減る。

となるでしょう。

いずれにしても、
医療費控除も、ふるさと納税の特例控除の限度額に
影響するということです。
また、簡易シミュレーションだと、たいていの場合、
所得控除の考慮不足が出て、損になります。

ご理解いただけたでしょうか？

この回答へのお礼

ありがとうございました。

なんとなくですが、理解できました。

お礼日時：2019/11/14 13:54

No.2 回答者： hazama_shinpei 回答日時： 2019/11/13 12:50

＞簡易的なふるさと納税額が出るサイトで検索し出てきた上限を納付済

この手のサイトは、多めに納税（寄付）額が出るようになっています。
従って、恐らくはどのケースであっても、自己負担額は２０００円より多くなると考えられます。