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お世話になります。

突然ですが、ジョッキにビールをなみなみと注ぎ、それを減圧可能な容器に入れ容器内の空気を抜き、真空に近い状態まで減圧するとビールの泡や液体の部分にはどのような変化が見られるのでしょうか?

くだらない質問で恐縮ですがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

泡の部分の説明ね。


真空度が上がると気泡の一つ一つが大きくなっていきます。
このため,泡の部分の体積がいったん著しく大きくなります。
このまま真空度を上げていくと,大きくなりすぎた泡が
その状態を保てなくなり一気に割れてきます。このため
泡の体積はあっという間に小さくなり,ほとんど消えてしまう
と考えられます。
仕事で真空脱泡をやった経験からの予測ですが。

その後ビールの内部から炭酸ガスが抜けてくる現象
(ぶくぶく)がしばらく続きます。あとは説明いらないね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
知りたかったことそのものです。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/26 19:45

参考になるかどうかわかりませんが、とりあえず・・・



先日TVでは(平成教育委員会)、氷を真空にすると、一旦沸騰して、再び凍る、という風に説明されていました。(細かく言うと、まず氷が溶け、液体になり、沸騰して、そして凍る)

この現象の理由は、『富士山頂付近では100度以下でもお湯が沸く』のと同様に、『気圧が低いと沸点が下がる(低い温度で沸騰する)』というもので、どんどん真空にしていくことで、室温で沸騰するというわけです。
そして、沸騰によって、水分が蒸発し、そのときの気化熱によって今度は熱が奪われ続け、ある時、温度が水の凝固点より下がった状態になるので、凍る、
すなわち、『一旦沸騰し、そして凍る』というものでした。

泡についてはわかりませんし、これが解答になっているかどうかはわかりませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
『一旦沸騰し、そして凍る』
これは意外でした。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/26 19:44

炭酸があるうちは真空度が上がらなくって泡が少し早くあがってくるのかな。


炭酸がなくなると一時収まり、やがて沸騰してきて
なくなってしまいます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/26 19:36

沸騰したようになります。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
泡の部分は「泡」の状態から変化しないのでしょうか?

お礼日時:2005/01/25 20:36

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