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日本は台湾と朝鮮半島を併合しましたけどメリットあったんですか?

A 回答 (6件)

アメリカ相手に戦争出来た

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この回答へのお礼

お礼日時:2020/10/09 17:27

台湾は、併合したわけでは無い。


台湾は、日清戦争の勝利によって得たものだ。
朝鮮の併合については、日露戦争との絡みがあって、ロシアとの難しい問題が横たわっていた。
日露戦争の勝利によって、ロシアを朝鮮半島から追い出したわけだが、占領したままの状態ではいつまたロシアが来るかわからないと言う懸念があったからだ。
今から考えたら朝鮮の併合なんて絶対にやるべきでは無かった、と考えるのが普通だが、何しろあんな世界でも他に類の無い大嘘つきで、恩を仇で返すのが当たり前と考えているような民族を日本人にしようとしたなんて、ばかげているの一語に尽きるからだ。
でも、当時の人は、台湾の人間も朝鮮半島の人間も同じ人間だと思ってしまったようなのだ。
まあ、同じ人間かも知れないが、生まれ持った人間性というのが朝鮮半島の人間は、世界的に見てもあまりにも違っていすぎる。
台湾にとっても日本にとっても一緒になることについてはお互いにメリットはあったが、朝鮮半島の併合については、メリットなんて何も無い。
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この回答へのお礼

朝鮮にても台湾にしてもかなりの出費ですよね?朝鮮に至ってはロシアの借金の肩代わりまでしたんですから。最初からほっとけば防衛費に掛けられたし軍事費に掛けて陸で戦うデメリットも無かったと思いますが。朝鮮半島や満州を防衛するより海を守る方が安上がりなのでは?

お礼日時:2020/10/09 17:52

血を混ざり合わせることによって、日本にもその後、美人が増えました、、、。




(*^_^*)。
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この回答へのお礼

そんなわけ無い。
メキシコやフィリピンみたいにスペイン人の血が混ざった方が美人は多い。

お礼日時:2020/10/09 20:24

>朝鮮半島や満州を防衛するより海を守る方が安上がりなのでは?



当時は安くなかったからですね。

日清戦争の時、清国は日本よりも優秀な軍艦を持っていました。
日露戦争の時、ロシアは世界で最も強いと言われる海軍艦隊を持っていました。

それに比べて当時の日本はまだ自前で戦艦を作れない国家だったわけです。

また国力そのものも違いました。清国は列強に寸断されたとはいえ、それでも最新鋭の戦艦を含む兵器をいくつも買うことができるぐらいの財力があり、人口から言っても兵力は日本の何倍もありましたし、ロシアは腐っても欧米列強の一つだったわけです。

だから朝鮮半島の突端、釜山あたりに陸軍兵力が集まり、海軍兵力も集まって、ピストン輸送で日本上陸作戦をされたら、絶対に勝てないのが当時の日本の国力であり軍事力であったわけです。

だから朝鮮半島を抑えて、日本本土を敵の補給線からなるべく離し、大陸側の侵攻作戦の出発点を遠ざける必要があったわけです。

それが最も良く分かるのが、遼東半島へのシベリア鉄道敷設の阻止で、これが行われると遼東半島にロシヤ陸兵力と海軍兵力が集まって、釜山じゃなくても日本の死活問題になったわけです。

だから朝鮮半島を併合する意味は、特に当時の大韓帝国が日和見主義出会った以上は日本の安全保障上、どうしても必要な措置であったといえます。

台湾に関しても同じで、あそこを清国が本気で軍事基地化したら、沖縄侵攻が容易にできてしまいます。

今アメリカが台湾と共同歩調を取りつつあるのは、台湾が中国大陸にも日本列島にもどちらにでも行ける侵攻拠点になるからです。

だから日清戦争で台湾を併合した日本は、安心してロシアと日本海で対決する方向に持って行けたわけです。
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この回答へのお礼

最初の説明は軍事的な戦略の部分なので省きますけど朝鮮半島に投資した額を考えれば最新の戦艦をもっと沢山買えましたし開発することも出来ましたよ。それから台湾は疫病が酷くて直ぐに死ぬので占領する事は無かったでしょうね。清朝は台湾渡航を禁止してたぐらいですから。運良く行っても首狩り族に殺されるだけです。

お礼日時:2020/10/09 23:04

日本政府の狙いは、日本に低賃金の都市労働者を作る狙いがありました。

朝鮮半島や台湾から安い穀類や農産物を輸入し、日本の中小自作農層を壊滅させ農業労働者を、低賃金の都市労働者になるか、大陸に移住して「自作農」になるかを選ばせたのです。つまり、大企業にはメリットがありました。よく、日本が大陸のインフラを整備したと自慢げに言う人がいますが、貧しい日本農民をを多数移住させ「穀類生産者」とするためには、インフラ整備が必要だったわけです。現地の人たちのために行った政策ではないですから、現地の人たちの評判が悪いのは当然です。しかも、日本の中でも「軍人」がそうした大企業優遇策に反対し、クーデターや暗殺を繰り返したこともこの政策の結果でしょう。
メリットがあったのは「日本の大企業=財閥」でありその問題に気付いたGHQは財閥を解体させ農地改革をした理由の一つになったと思います。
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この回答へのお礼

朝鮮半島は禿げ山しかなく土地は開墾しないと農作物も取れない状態でしたよ?それにロシアからかなりの借金してましたし日本政府はGDPの2倍のお金をつぎ込んみました。台湾だってアヘン漬けになって疫病でとてもじゃないと生活出来ないので衛生と教育とかなりの投資をしてます。農作物にしてもバナナは元々台湾には無く日本政府が作り出しました。しかも国内より値段が高いにも関わらずずっと買い続けたんですよ。ハッキリ言って無駄金ですし日本に取っては何のメリットも無かったと思いますけど。

お礼日時:2020/10/09 22:57

#4です。

お礼ありがとうございます。

>朝鮮半島に投資した額を考えれば最新の戦艦をもっと沢山買えましたし開発することも出来ましたよ。

結果的にはその通りですね。でもそれは後から見ている私たちだから言えることで、日清戦争から朝鮮併合に至る時代の戦略や戦術でそれが見通せたとは思えません


>それから台湾は疫病が酷くて直ぐに死ぬので占領する事は無かったでしょうね。清朝は台湾渡航を禁止してたぐらいですから。運良く行っても首狩り族に殺されるだけです。

実効支配をどこまでするかは、確かに議論の余地があります。ただ当時の日本は明らかに「英米列強の植民地支配とは異なる支配関係」を模索していたといえ、それが結果的に国際連盟での初の人種差別撤廃意見につながるといえるでしょう。

そのためには実績がなければならず、これがメリットなのか?と言われると微妙ではありますが、当時の国策としては必要だったのだと私は考えます。
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