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警察と弁護士。
成るのが難しいのはどちらでしょうか?

A 回答 (5件)

警察は組織名ですから、警察官と弁護士ということでしょうかね。



得手不得手・得意不得意など人それぞれなので、資格試験採用試験その他を簡単に比較はできません。

しかし、ほとんどの方が弁護士というと思います。
弁護士となる道は基本・原則である司法試験の合格が最低条件です。
司法試験は、国内資格試験の最高峰、最難関試験と言われています。
それに合格した後には、司法修習を受けなければいけないはずです。
また、弁護士の名刺を持たからといって顧客が勝手にわいてくるわけではありません。
法律事務所の看板を掲げても、顧客がホイホイとよってくるものでもありません。
関係者以外の方からすれば弁護士の事務所は敷居が高いと思われるものです。
弁護士になり独立しても、弁護士業務で十分に稼げずに、大学の非常勤講師や予備校講師などをされている方も多くいますよ。
夜間の当番弁護士、損害保険会社の交通事故示談交渉や訴訟対応などの下請けのような仕事をしている人も少なくありません。

弁護士を名乗るには、弁護士会へ登録などをしないといけません。
入会金・登録免許税・年会費その他の費用が結構高額で、司法試験合格後司法修習などを終えても、登録費用を溜めるために働く人もいます。
弁護士になった後も年会費が結構負担で、大変な人もいるようです。

あと、司法試験の学習では、素養試験のため実務をこなせる知識ではないことがほとんどでしょう。司法修習もすべての分野を扱えるとは限りません。またすべての分野において、いずれかを専門にするか、複数広範囲を扱うほどほどの専門性の弁護士などいろいろでしょう。

大学の法学部教授など特殊な経験があれば司法試験に合格せずに弁護士となる道もあるでしょう。公務員として検察事務次官などを経験してから内部試験で検事補などになれば、司法試験に関係なく弁護士になることも可能かもしれません。

警察官は、地方公務員と国家公務員があり、さらに採用時の合格している試験によっても、採用時評価や配置などに影響があることでしょう。
高卒の地方公務員の警察官もいれば、有名難関大学の法学簿卒の国家公務員である警察官もあります。
当然後者は難関な試験などを受ける必要はありますが、司法試験程ではないのではないですかね。
ドラマでも言われる言葉ですが、キャリア組などと言われる警察官は、当然採用時の試験や昇進試験などを優秀な成績で合格していることでしょう。
簡単に言えば、高卒などの警察官の多くは、巡査という役職から始まるでしょう。巡査・巡査長・巡査部長・警部補・警部などと昇進するわけですが、キャリア組などは、採用時点から警部補あたりから始まるようです。
以前調べましたら、警察官でも特別捜査官のような採用があり、弁護士・税理士・IT技術者など特殊な知識や経験を持つ人を採用する場合もキャリア組に近い採用条件でしたね。私は資格者ではありませんが資格者事務所勤務経験の年数で、この特別捜査官への応募を検討したことがあります。

ですので、職業ごとにルートはいくつもありますし、難易度は人それぞれ違って見えるはずですし、その職業の慣れたからといっても、その職業を継続していけるとは限らないでしょう。
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弁護士になるのには、圧倒的に難しい弁護士資格(国家資格)を取らなければならず、超たいへんです。



警察官になるのには、高卒でも地方公務員の試験を受けて合格すればなれます。資格はいりません。
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警察ですね。


警察は行政組織ですからなる物ではありませんから。
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成る(成功する)のが難しいのは、警察官のほうでしょう。



弁護士は、お金さえもらえれば、法律違反もできるが、
警察官は、それをやったら一発で終わってしまいます。
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弁護士だと思います。


弁護士は国家資格が必要ですが警察は出世を望まないなら高卒でもなれます。
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