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簿記。なぜ、「のれん」は資産なのですか?
買収先企業(被承継企業)の純資産を上回った差額なので、つまり、高い価格で買ってしまったってことは費用なのでは?

A 回答 (5件)

流石は皆さんチョッパリ、一番大事な部分を飛ばしてる



そもそも、「高い価格で買ってしまった」という発想が違います
M&Aを実行する際には、勿論技術力やブランド力はあるのにボロボロの企業を割安で買収出来ることもありますが、
本来は将来に渡って利益が得られるために先んじてプレミアを乗せて買い取ってしまおう、という考え方にあります
だったら割安な企業を買収すればいいじゃないか、という話をしようとするかも知れませんが、そもそも割安な企業って業績お察しですから買収完了してから色々問題が噴出することだってあるんですよね
実際、ライザップなんかは割安な企業の過剰買収=負ののれんで赤字転落しました
で、
単に割高に買うだけなら意味がありません
買収先企業を純資産を遥かに超える無駄に高い費用を払って買ったとして、じゃあその「費用」の正体とは何ぞや? ああ、「超過価値」ですか、と考えてみて下さい
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/01/08 21:50

>費用なのでは?


そうです。

ただし一時に費用とすると会社の経営状態とは乖離して赤字になる事があります。

買収の効果は一時的なものではないので数年にわたって費用化します。
複数年で費用化する場合支出した額と費用化した額が違うのでバランスシートの整合が取れなくなるので(繰延)資産として計上します。

考え方は車や建物を買ったときと同じです。ただ違うのは売り飛ばすことが出来ない所ですね。
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費用ではありません。

見えない資産価値であり、以前は、経営権と呼ばれていました。

のれんの差額分は、貸借対照表の無形固定資産とし、20年以内の期間で均等に償却するように定めています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/01/08 21:50

のれんは、被承継企業のブランド力や技術力、人的資源や地理的条件、顧客ネットワークなど、見えない資産価値を表しているため。

企業の「超過収益力」と説明されることもある。
資産価値があるため、売却することも可能である。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/01/08 21:50

『○○屋は昔からの老舗だから良いもの扱っている』


という評判は無形の資産だと思いませんか?

同じ販売価格(条件)であれば名前のしっかりしたところから購入したいと思いませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/01/08 21:50

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