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【英語】

 ある長文の登場人物のセリフに、

"whatever he was set to learn he gave himself to so completely that he put aside everything else."

とありました。この文のはじめに、
 S+V+前置詞+名詞句
であるところを、
 名詞句+S+V+前置詞
という形に到着されているのですが、この倒置には
どのような意図・効果があるのでしょうか。
また、このような倒置は頻出でしょうか。

A 回答 (5件)

toがなければ、


Whatever he was set to learnが(カンマは欲しいですが)譲歩の副詞節になり、「彼がどんなものを習い始めても」です。それに続くところが主節SVで、「彼は他のものを差し置いて、打ち込みました」となりました。意味とか、日本語訳は、ほとんど変わらないです。
イントネーションとは文のどこを強く読み、どこを弱く読むか、尻下がりにしたり尻上がりにしたりという文音調です。
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gave himself toのtoがなければ、


Whatever he was set to learn は副詞節になるわけで、
toがあるだけで、whatever 節をtoの目的語にし、ざっくり言って O S V の倒置になっていることを聞き手に伝えるイントネーションは、
いろいろ試してみましたか、私にはわからないです。

舞台セリフとのことですが、何か特殊なセッティングのお芝居なのですか?
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この回答へのお礼

舞台のセリフではないです…
分かりにくくてすみません。m(_ _)m
MozartのcontemporaryがMozartについて語っているセリフです。
もし、"give oneself to" の "to" がなくなったときに、「打ち込む」という意味は保たれるんですかね…。
あとイントネーションとは何のことでしょうか。

お礼日時:2021/05/25 17:31

私は文法用語には疎い翻訳者なのですが、これも倒置のうちに入ってしまうのですか。



「学ぼうとするものが何であれ、彼は全身全霊でそれに取り組んだ。ほかの何を置いてでもである」ですよね。

「彼は全身全霊で、学ぼうとするものがすべてに取り組んだ。ほかの何を置いてでもである」
「ほかの何を置いてでも、彼は全身全霊で、学ぼうとするものがすべてに取り組んだ」
「彼は何を置いてでも、学ぼうとするものがすべてに全身全霊で取り組んだ」

それぞれ、ニュアンスがかなり違いますよね。また、お書きになったような例文の構造は、もちろん一般的です。
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この回答へのお礼

今回でいえば、
 S+V+O
の構造を基本として、O S V のように、それが崩れたら「倒置」という認識を私はしていますが、英語があまり得意ではない学生なので、高級な議論はできないことご容赦ください…m(_ _)m
回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/25 18:03

強いて言えば"whatever he was set to learn"を強調するためということになりますが、たんに同じような表現の羅列になったり文のリズムが単調になったりするのを避けるために倒置することはよくあります。


しかし、原文を遡って読んでみないことには確かなことは言えません。
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この回答へのお礼

この文はある大学の受験問題の長文の中で、登場人物の手紙の一部がピックアップされて挿入されていたので、前後関係は分かりません…m(_ _)m

お礼日時:2021/05/25 17:59

"Whatever he was set to learn


「彼が学ぶように与えられたものは何にでも

he gave himself to so completely that he put aside everything else."
全身全霊で打ち込んだので、すべてのものをわきへやってしまった。」

おっしゃる通り、意味上からは "he gave himself to whatever he was set to learn" ということですね。
要するにでも、を強調したかったのでしょう。

よくある倒置の一例でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/25 18:00

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