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一級建築士を目指しています。そこで質問なのですが建築系の学部で環境に力を入れている大学がありますが、将来卒業したとしたらどのような強みになるのですか?

A 回答 (3件)

https://www.yhg.co.jp/taiyo33/column/%E3%80%8C%E …
建築系の専門で環境工学を専攻するならこちらの話がある。
他にも
「サステナブル」
で、どんなものがヒットするか検索してみたら?
サステナブル自体は私が在学中にすでにあったキーワードだけど、広く認知されてきたのはここ20年ほどと思う。
ただし大学のレベル、教授の質によるからね。
質問の中でどのくらい力を入れているのかわからないけど、任意選択で授業がある程度?
それとも本気で科目数が多いわけ?

環境工学を専攻した建築系の学生なら、卒業後に一級建築士の資格を狙うよね。
広義で環境を学べば必然的に建築物の設備設計も学ぶことになる。
なら建築士資格の上位である設備一級建築士が簡単に狙える。
設備一級建築士と構造一級建築士は専門ゆえ資格の所持者が少ない。
ゼネコンでも大手設計事務所でもアドバンテージが取れるよ。

広義で建築、コアに環境=設備に詳しいとかなり重宝される。

機械屋や電気屋が建築の勉強をするのはハードルが高いんだけど、環境工学を学んだ建築の学生が電気設備や機械設備を身につけるのは独学でも大丈夫。

はっきり言って環境の分野は人気が無い。
だがサステナブルはこれから一層広まるはず。
人気が無い=その分野の人間が少ない=時代が必要としている=活躍の場が無限にある。
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最近は環境に関心を持つ利害関係者(施主・顧客、株主、規制当局、お役所、周辺住民など)が増えており、建築業においても環境への配慮は欠かせません。



たとえば環境配慮設計は今やまともな設計会社はどこも取り入れていますし、環境への取組みを表した環境報告書を毎年出す会社も増えています。

施主や顧客から建築関係の仕事を請負おうとしたときでも、環境に配慮した技術提案をすれば評価されて受注しやすくなります。

大きな建築の仕事は顧客(施主)が官公庁であることが多く(つまり公共工事)、近年は工事の見積金額だけで受注できる(いちばん安い金額を出した業者が落札できる)とは限らず、総合評価落札方式と言われるように優れた技術提案を出した業者が評価されて受注できる方向に来ています。

優れた技術提案の中には環境への配慮(環境配慮設計)やエコの取組みが含まれます。

また公共工事では受注した工事の出来ばえも評価されて、よい評定点をとれば次の工事の受注に有利になります。工事の出来ばえでよい評定点を取るためには、工事中の環境への取組みも対象になりえます。

いまの時代は、建築が専門でありながら環境への造詣も深ければ、それが自分の強みになるんです。
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建築系ではありませんが,元大学教員です。

ご質問者の「環境」というのはどういう分野かを明らかにした方がよろしいかと。
 建築環境というのは,主に屋内環境が多いという印象しか持っておりません。そして地球環境というのは逆に工学ではなく理学だったりします。その中間の干潟のことや上下水道のことは工学部の土木です。またエネルギーに関連した環境なら資源系や機械系かもしれません。建築ではありません。そのあたりの分野を明確になさると回答も適切になると思います。
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