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最近、FM方式でIDC回路という言葉をあまり聞きません、というより無線関係の国家試験にあまり出題されていません。昔の間接FM方式ではIDC回路(微分回路+振幅制限器)がほぼ必須だと思いますが、PLLを利用した直接FM方式でもIDC回路という言葉は使われているのでしょうか?

A 回答 (2件)

従前のFM無線機の変調回路は正確にはPM変調(位相変調)だったはずです。

すなわち変調結果をFM波と見た場合の変調指数は信号波の周波数に関係しません。このため信号波の周波数が高いほど低いレベルで働く振幅制限回路が必要でした。すなわちIDC回路(高域増強 → 振幅制限 → 高域抑圧 の回路)が必須です。
一方、PLLループに信号波を重畳するとFM変調ですね。FM変調では信号波の周波数が高くなると変調指数は小さくなります。この場合でも信号波の振幅が大きいと帯域は広がりますから振幅を制限する回路はどこかに必要ですが、その動作レベルは周波数に関係しないものでなくてはなりません。
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IDC回路、あまり聞きませんね。

2018年には4級でも出題があったようです。
3級以上なら出題されると思いますが?
PLL回路には水晶その他が使われているので直接FMと言う言葉自体に違和感はありますが。アマ無線も昔はやっていましたが、今は携帯やPCなどの楽しみが多いので忘れました。電信で世界中と交信などは一部の高齢者の趣味となりましたね。
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