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*次の資料に基づいて、当期のB/SとP/Lを作成しなさい。という問いのP/Lの減価償却費が解けず質問させていただきました。

答えでは、減価償却費は90,190になっておりその内訳は、リース取引が20,000・車両運搬具1,440・建物3,400・備品3,750と決算整理前の61,600です。

(1)決算整理事項
①備品 200%定率法 耐用年数8年
減価償却費については、機種の残高を基礎として、建物について\2,600、備品\3,000を4月から2月までの11ヶ月間に毎月見積もり形状してきているが、決算月では減価償却費の年間確定額との差額を計上する。

ここの、備品3,750が意味が分かりません。
2/28の時点で\33,000(3,000×11ヶ月)支払われているので、画像の備品減価償却累計額\82,000から\33,000を引いた\49,000を当月(3月)支払う必要があるので、「(備品196,000-当月49,000)×200%定率法0.25=\36,750 までは、納得して計算できるのですが、ここからが理解できず、調整額\36,750-\33,000=\3,750を出すそうなんです。
 自分の中では、(備品\196,000-備品原価償却累計額\82,000)×200%定率法0.25=\28,500を出し、\33,000-\28,500=\4,500になり最後に
リース取引が20,000・車両運搬具1,440・建物3,400・①備品4,500の4つと画像の減価償却費61,600を足したP/Lの減価償却費\90,940が答えじゃないの?と思ってしまいます。

「簿記2級の固定資産の問題が解けません」の質問画像

A 回答 (2件)

整理前の備品減価償却累計額「82,000」には,メモされているとおり,11か月の見積もり計上分が含まれています。


見積もり計上したのはいくらかというと,
3,000円×11か月=33,000円ですね。

ということは,期首の減価償却累計額は
82,000円-33,000円=49,000円であると分かります。

ですから,期首の備品の未償却残高は
196,000円-49,000円=147,000円です。

これをもとに今期の減価償却費として正しいのは
147,000円×0.25=36,750円になります。

よって,36,750円と,見積もり計上した33,000円の差額である3,750円が答えになるわけです。

いかがでしょうか?勉強頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます!!
おかげで理解することが出来ました!

お礼日時:2021/09/17 21:20

手順1、備品減価償却累計額82,000円の内訳。


【内訳1】前期までの正式計上の49,000円。
【内訳2】当期とりあえず計上した33,000円。

ですよね。

手順2、本来の当期の減価償却費は36,750円。

ですよね。

 
でも、実際には当期すでに33,000円計上済み。
だから、まだ計上してない【答え】の3,750円を計上すれば、

【計上済み33,000】と【今から計上3,750】を合わせれば、
上記、手順2で書いた、本来の減価償却費36,750円になり正しい会計処理したことになるかと思います。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます!!
本当に助かりました!!

お礼日時:2021/09/17 21:21

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