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現在、財務・会計のお勉強をしています。
解らないことがあるので教えて下さい。

損益計算書について。

①経常利益
 
営業外収益

→営業活動以外の活動(主に財務活動)から生じる利益
<例>
 ・受け取り利息=預金・貸付金の利息
 ・受取配当金=他社株式の配当金

営業外費用
→営業活動以外の活動(主に財務活動)から昌実費用
<例>
 ・支払利息=借入金の利息

<質問>
とあったのですが、営業外収益や営業外費用で示した例以外のはありますか?

②税引前当期純利益

特別利益
→経常的ではなく、臨時・特別敵に発生した収益
<例>
 ・固定資産売却益=固定資産の売却益

特別損失
→経常的ではなく、臨時・特別敵に発生した損失
<例>
 ・固定資産売却損=固定資産の売却損
 ・火災損失=災害による損失

<質問>
とあったのですが、特別利益や特別損失で示した例以外のはありますか?
あと貸借対照表の方での有価証券は流動資産になるみたいですが
有価証券の売却利益は営業外利益や特別利益には当てはまらないのでしょうか?
当てはまらないのであれば、理由を教えて下さい。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

極端に言うと、勘定科目名は勝手に付す事が出来ます


つまり何でもあり
従って例示以外にも、いくらでもあるといえます

営業外利益は賃貸料収入や経常的な売却益、賞与引当金や貸倒引当金の戻入益、雑収入ですね
営業外費用は引当金の繰入や繰延資産償却、貸倒償却、売却損、非経常的退職金、雑損失など

特別損益は投資有価証券の売却損益、異常事態の受取保険金、高額役員退職金、異常な貸倒損失、高額な前期損益修正損益、減損損失、税務上の特別償却、異常な雑益雑損などでしょうか

短期保有の有価証券は流動資産ですが、長期保有の有価証券は固定資産の投資有価証券になります
短期保有の有価証券売却損益は営業外損益です
長期保有のものは特別損益
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに言われている通りで、決算をする会社次第で
どうにでもなる報告書ですよね。
だから所得隠しや脱税といった犯罪が起きるのでしょう。

本当に幅広くて覚えるのが大変なので代表的なのだけを
いくつかだけにしておきます。

お礼日時:2021/10/07 16:06

・営業外収益の例:


受取利息
受取配当金
有価証券売却益
受取地代家賃
為替差益
雑収入

・営業外費用の例:
支払利息
有価証券売却損
為替差損
為替手数料
信用保証料
繰延資産償却
雑損

特別利益の例:
投資有価証券売却益
固定資産売却益
前期損益修正益


特別損失の例:
災害損失
投資有価証券売却損
固定資産売却損
前期損益修正損
貸倒損失

<注>特別利益または特別損失に挙げたものは、原則として、少額であれば営業外収益または営業外費用に計上します。
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営業外収益


持続化給付金などコロナ関係で頂けるお金
租税の還付金についてくる還付加算金

営業外費用
租税に対しての附帯税(利子税を除く)
駐車違反等の反則金
営業に関しない訴訟提起に応訴するために支払った弁護士費用
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