dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

こんばんは。
度々すみません、
株式に関しての設問で、下記の2ケースがあるとします。

<ケース1>
当店は売買目的で、A株式会社の株式を1株につき
\60,000で10株で買い入れ、手数料\20,000とともに小切手を振出して
支払った。

<ケース2>
当店はケース1で購入したA株式会社の株式を1株あたり
\70,000で5株売却し、代金は小切手で受け取った。

2つのケースの仕訳の解答は下記でした。

<ケース1>
(借)売買目的有価証券 620,000 (貸)当座預金 620,000

<ケース2>
(借)現金 350,000     (貸)売買目的有価証券 310,000
              (借)有価証券売却益 40,000

ケース2の売却の仕訳ですが、売却益の計算は下記のようです。

売価 @\70,000 x 5株 = \350,000
原価 @\62,000 x 5株 = \310,000 (※)
儲け @ \8,000 x 5株 = \40,000

ここで原価の算出が良くわかりません・・。「\62,000」は
どう算出されるのでしょうか。

また買った時の「10株」と売る時の「5株」は分けて考えるので
しょうか?。

お手数ですが、アドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

有価証券の原価を計算する際には取得時の付随費用を含める事になっています。

今回の場合、
@60,000X10株+20,000(付随費用)=620,000
が10株分の原価であるので、単位原価は、
620,000/10株=@62,000
となるのです。

>買った時の「10株」と売る時の「5株」は分けて考えるのでしょうか?
ご質問の主旨がよく分かりませんが、単位原価で考えればどちらも金額は同じになります。

常に単位原価と現在の保有数を意識しましょう。なお、同種の有価証券を追加取得すると単位原価が変わることがありますが、取得・売却の度に「A社10株@60,000」などと単位原価と現在の保有数をメモしておけば計算に迷う事はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
もう少し練習問題などをやってみて整理してみます。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2007/05/10 15:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!