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ほんと何度もすみません大介ドラムです。減価償却なんですけども、一年決算として、一年半使った備品を売却する時なんですが、前年分の減価償却累計額が(借)に来ていました。今年度半年分の減価償却は
(借)減価償却費(貸)減価償却累計額
なのに前年分が
(借)減価償却累計額
と来てしまうと累計額同士で相殺してしまうと思うのですがこれでいいのでしょうか?前年分は前年の決算で(貸)で処理されてるから…今年売る時は反対の勘定に来る…のでしょうか?なぜでしょうか?なんかホントに大元の所が分かって無いようで結局同じ質問をしていたら申し訳ありませんが、個別に理解していっていつか全体も、みたいな感じで理解していこうかなと思っております。お時間に余裕のある方、何卒ご教授をお願いします(・ω・)

A 回答 (3件)

◆仕訳は下記になります。



現  預   金 ** / 備品 **(取得価格)
減価償却累計額 **(前期までの計上額)
減 価 償 却 費 **(今期半年分)
固定資産売却損** /(もしくは)固定資産売却益**

今期分の減価償却費を一端計上して、売却の仕訳を行う場合

減価償却費** /減価償却累計額**(今期半年分)

現  預   金 ** / 備品 **(取得価格)
減価償却累計額 **(直前までの計上額)
固定資産売却損** /(もしくは)固定資産売却益**

「累計額同士で相殺してしまう」という考え方よりも、備品は売却することで貸借対照表からは消え去るのですから、備品に係る勘定「備品」「減価償却累計額」も貸借対照表から全て消去するという考え方の方が宜しいと思います。(売却したのに勘定だけが残っているのもおかしいですから)

売却した備品に係る勘定「備品」は貸し方、「減価償却累計額」は借り方に計上して、貸借対照表から全て消去します。あとは、売却金額等によって、固定資産売却損益を計上します。
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この回答へのお礼

なんとなくですがわかりました。やはり前期に(貸)に減価償却累計額が来ているからそれを今期売却の際消すという感じで覚えておけばよいのですね?まだ把握しきってはいませんが、そう思うようにします。ありがとうございました(。・ω・。)ノ

お礼日時:2004/09/17 21:13

当期分の減価償却の仕訳と売却に関する仕訳を分けて考えましょう。

そうすれば減価償却累計額が借方にくることで売却した備品に関する減価償却累計額の残高を0にしているとわかると思います。
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減価償却をするということは、資産を購入した際、全額費用計上せず、その資産を使用する年数に分けて毎年費用計上するということです。



(1)購入時の仕訳 資産勘定100万円/預金100万円
(2)毎年の償却処理 減価償却費○万円/減価償却累計額○万円

(1)では費用は発生していません。(2)の減価償却費部分が費用です。減価償却累計額は毎年加算されます。
減価償却累計額というのは、この100万円の資産が今までどれだけ費用化されたかということを表します。
100万円のものを購入しているので、最終的には費用が100万円発生しなければなりませんから、処分する際、まだ費用化されていない部分(簿価)を計上しなければなりません。売却額が簿価よりも高いと処分益が発生し、安いと処分損となります。

(3)処分時 期首減価償却累計額80万円 簿価20万円 だったとして、これを
     ・廃棄した場合
       減価償却累計額80万円/資産勘定100万円
       固定資産処分損20万円
     ・50万円で売却した場合
       減価償却累計額80万円/資産勘定100万円
       現金     50万円/固定資産処分益30万円

実際に物がなくなったので、資産勘定が(3)で消えてなくなります。
資産勘定は、取得した際『借方』に起こし残高を表示させ(貸借対照表に載る)、除却した際『貸方』に起こして残高を消します。
よって資産が消えるのと同時に減価償却累計額もそれまでと反対起票して消えることになります。
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この回答へのお礼

なんとなくですがわかりました。やはり前期に(貸)に減価償却累計額が来ているからそれを今期売却の際消すという感じで覚えておけばよいのですね?まだ把握しきってはいませんが、そう思うようにします。ありがとうございました(。・ω・。)ノ

お礼日時:2004/09/17 21:14

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