とっておきの手土産を教えて

現在独学で簿記3級の勉強をしているのですが、これって印刷ミス???と
思うえるところがあったので教えて頂きたいです。
出版社には問い合わせていません。

TAC出版で筆者は滝澤ななみさんです。
第9版「みんなが欲しかった!簿記の教科書」
CHAPTER6その他の取引 12訂正仕訳 105ページ

例35
商品100円を仕入、代金のうち20円は現金で支払い、残額は掛けとしたが、
誤って次の仕訳をしていた。
(仕入)  100 (現金)  80 ←(20円では?)
         (買掛金) 20 ←(80円では?)


ここで解らないのは勘定科目と借方貸方の位置は合っているけど
借方の金額が違うことです。
(現金) 20 (買掛金) 80 になると思うのですが
印刷ミスですか?それとも例題のためにあえて間違えているのでしょうか?

次に理解できないこと。
例5の正しい仕訳の答えが
(現金) 60 (買掛金) 60
らしいですが、どこから60円が出たのか解りません。

解説もあるのですが入力上の問題で省略します。

A 回答 (2件)

> ここで解らないのは勘定科目と借方貸方の位置は合っているけど


> 借方の金額が違うことです。
問題の読解が出来ていません。
・本来は次の仕訳を起こさなければならない。
 (仕入)100 (現 金)20
        (買掛金)80
・だけど、誤って次の仕訳をした
 (仕入)  100 (現金)  80 
          (買掛金) 20
こういうことを言っているのです。


> 例5の正しい仕訳の答えが
> (現金) 60 (買掛金) 60
> らしいですが、どこから60円が出たのか解りません。
本来計上すべき金額と間違って計上した金額との差です。
訂正仕訳の書き方の1つの方法として存在します。

もしかすると質主様は、「間違った仕訳を完全に戻して(逆仕訳を起こして)、改めて正しい仕訳を起こす」と言う、基本パターンしか勉強していないのでしょうか?
[逆仕訳]
 (現 金)80 (仕入)100
 (買掛金)20
[正しい仕訳]
 (仕入)100 (現 金)20
        (買掛金)80
これはこれで間違い防止になるし、必要な手順ですが・・・この2つの仕訳を見ると、
①現金は「借方に80」「貸方に20」ですから、総勘定元帳の『現金』には「貸方に60」と書いたところで間違いではありませんよね。
②買掛金は「借方に20」「貸方に80」ですから、総勘定元帳の『買掛金』には「貸方に60」と書いたところで間違いではありませんよね。
③仕入は貸借で同額なので消し合っている。
それを仕訳に書くと
 (現金)60 (買掛金)60
このようになります。

とても基本的な所なので、勉強頑張ってください。
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「誤って次の仕訳をしていた」とあるので、「敢えて間違えている」に決まっています。



60円は正しい仕訳に直すための差額の60円です。
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