働き方改革の弊害について

うちの会社は下請け製造業ですが、現在働き方改革と称して、年間10日の有休取得（政府方針の2倍）がノルマ化され、さらに取得時間も細分化し、技術職まで在宅勤務をさせて、プレミアムフライデー推奨、定時退社を進めています。
そのため肝心の実務者が減ってしまい管理職がフォローを行う状況になっています。

管理職なので時間外手当は有りませんが、部下のシフト決めも組合の承認制で拒否されると深夜も早朝も休日も関係なく管理職が対応しています。
さらにコロナと半導体不足で仕事が減り一部は臨時休業で休ませているため人手の足りない部門へ人を回すこともできない状態です。
もちろん仕事が減って会社の業績が落ちた時点で忙しくても給与カットもされています。

会社が潰れない様に頑張っていますがよろしければ管理職をされている皆様の状況を伺いたいです。

No.1 回答者： 5S6 回答日時： 2021/11/13 21:32

うーん。

昔システム管理職とかしていました。
ブラック企業と裁判もして今は独立しています。

私から言わせると、変化に対応できない会社はいずれ潰れます。
コロナで潰れた会社もたくさんあれば、儲けている企業もたくさんあります。
日本は社会主義国なので、補助金などでなんとか人を削って耐えたところもありますが
逆にコロナが終息し始めているので、補助金が終わることにより資金ぶりが悪化して
潰れる会社が増えるのでは？と思っていますよ。


あとは経営者の腕次第なんです。
なんの製造業をしているかは知りませんが、独自商品の開発をして売るとか。
対応できなければ、半導体不足が解消されても、競争について行けませんよ。


働き方改革の弊害っていうか有休などは本来、労働者の権利です。
体調が悪いから休む。新装開店パチンコに行くから休む(私はパチンコしませんよ)
でも休むことに変わりはありません。
その結果他の人に負担がかかっても、それは会社の問題であり、休んだヤツに文句を言うのは間違いです。



中国とかすごいですね。
製品品質が格段に上昇しています。
日本はどんどん衰退してますね。


AIなどが進化していくと人はますますいらなくなります。
24時間365日文句も言わず、動いてくれるロボットはいいですよね。
人間と違い、年を取ると性能が衰えるどころか、良くなるばかりですし。

この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2021/11/14 08:00