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代表(私)と専従者(主人)の2人で個人事業を営んでおります。2人とも高齢になり、今後廃業も検討しています。
そのような中、専従者からの長年の借入金が約800万円ほど残っている状況です。
現実問題、全額返済は困難であるため、夫婦間ではチャラとするしかないと考えていますが、経理上、税務上、どのような形で解消させることがベストなのか教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 補足です。
    ①経理帳簿は書いています。帳簿にて確認することが可能です。
    ②青色申告で決算書も添付しています。長年知り合いにお願いしていましたが、数年前から自分で処理を行うようになり、踏襲する形で処理をした結果現状のようになっております。

      補足日時:2021/12/17 15:33
  • ③専従者からの借入金の約800万円は、経理帳簿と貸借対照表には、「借入金」として記載しています。
    ④税務署による税務調査は、受けたことはありますがいつだったか思い出せないくらいにしばらくは受けていません。なお、その当時借入金の項目がどうなっていたかは、すぐにはわからない状態となっています。

      補足日時:2021/12/17 16:52

A 回答 (12件中11~12件)

>専従者からの長年の借入金が…



専従者と言うことは「生計を一」にする家族ですね。
「生計を一」にする家族が事業用にお金を出し合っても、簿記で言う「借入金」とはなりません。
本当に借入金なら利息を払う必要がありますが、この場合は利息を払っても「経費」とならないのです。
利息をもらった側も「所得」とはならないのです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

>約800万円ほど残っている状況…

って、青色申告の貸借対照表に「借入金」として載せてきたのですか。
もし載せてきたのなら今までが間違っていたのですよ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/y …

「生計を一」にする家族からお金を出してもらったときの仕訳は
【現金 100円/事業主借 100円】
であり、これの 1 年分累積が貸借対照表の「事業主借」欄です。

その上で、事業主貸や事業主借は年末決算で「元入金」として精算され、どちらも 0 になって翌年が始まります。

[当年の元入金] + [青色申告特別控除後の所得金額] + [事業主借] - [事業主貸] = [翌年の元入金]

おそらく白色申告の方なんではありませんか。

>経理上、税務上、どのような形で解消させることが…

廃業するなら、解消も何もありません。
そのまま廃業届を出すだけです。

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
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その長年の借入金、経理上でどのような処理・計上されていますか。


通常なら、借入金・負債で計上・・・なんですが。
貸した側なら、不良債権として損失処理も・・・・・?。
借りた側ではそんな処理ありませんね、返済の実態がない限り、不可能なのでは?。
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