
なぜ行政書士は士師業の中でも簡単なのに有名なのですか?(有名だと私の中の常識ではなっている!)
八士業という言葉を知らない頃の私
↓似てるから脳内で一括り↓
『弁護士・司法書士・公認会計士・税理士・弁理士・行政書士』
↓現実の難易度↓
『社会保険労務士>行政書士』
インチキ謎資格(名前の印象)に負けてるやん!
余談…そういえば、公認会計士の『公認』ってなんでついてるんだろうね。最近公認心理士なるもの出てたね、もしかして民間資格の会計士なるものがあったりなかったり
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
一般認識として有名なのかどうかはわかりませんが,行政書士会や日本行政書士会連合会に言わせれば,それは「会の広報活動が実を結んだためだ」と言いそうですね。
うん。まあ。
日本行政書士会連合会の公式マスコットであるユキマサくんはかわいいと思います(グッズまで販売されていたりしますw)。
https://www.gyosei.or.jp/yukimasa/
まあそれはさておき。
今でこそ見かけませんが,昔は,運転免許試験場の周りに,「運転免許申請書の作成代行をします」と言った売り文句の行政書士事務所があったものです。これがもっとも市民の身近にいた行政書士だろうと思います。
もっともそのレベルのことだと,法的な知識なんてなくてもできてしまいます。それにえに,「代書屋ごときが」なんて言われたりしたこともありました。
ただ,他にも,宅建業免許,建設業免許,風俗営業免許等といった,事業を行うに際して免許を必要とする業者のサポートをすることもしていますし,また個人相手だと,外国人の入管手続きをサポートすることもしていたりします(これが純粋な外国人だけでなく,外国人配偶者を持つ日本人や,外国人との間に子をもうけた日本人の関係することでもある)。
各種の営業免許の更新手続きであれば自社でやってしまう業者もいるかもしれませんが,新規申請については行政書士の手を借りて行っているのではないかと思います,
また,日本語で書かれているにもかかわらず,日本人であっても難解な法律に基づく手続きを,日本語に不慣れであっても日本語で行わなければならない外国人にとっては,弁護士よりも何よりも,非常に身近な法律家なのかもしれません。在日外国人って,思っている以上に日本にいたりもしますしね。
外国人の日本への帰化だと司法書士の管轄になりますが,外国人は本国の国民であることを重要視する傾向があるようで(これがために韓国人配偶者の相続に関して,大きな問題が生じることがある),これからまずます在日外国人が増えるとなると,これに対応できる行政書士の需要は,増えていくことになるかもしれません。
No.4
- 回答日時:
行政書士はそれほど有名でしょうか?
知っている方の中には、漫画・アニメ・ドラマになったカバチタレというのが、行政書士を取り上げた物語ではないですかね。
ただ、司法書士との違いを理解されている方も少ないと思います。
有名なところは弁護士と税理士ではないですかね。会計士は混同されがちですね。
社会保険労務士を謎資格などと書かれているようですが、そうでしょうか?
企業で言うところの社会保険や労災保険などの手続きの専門家です。
個人でいえば、障害年金などの請求や相談などでも依頼される方はいるでしょう。特に消えた年金問題などでは、相談された方も少なくはないのではありませんかね。
公認会計士の公認は、以前の質問等に他の回答者が回答していたものは、アメリカの公認会計士であるCPAのCertified Public Accountantを直訳すると公認会計士となるようです。
会計士や税理士も有名どころではありますが、私は税理士事務所の補助者として月次監査などの業務を行っていましたが、訪問すると会計士の先生、計理士の先生が来たなどといわれたものです。そもそも私は資格者ではないので間違いなのですが、税理士先生のところの職員が来たであれば正しいでしょう。会計士の先生に雇われていませんし、計理士は公認会計士制度の前の資格名称であり、現代的ではない(長生きされている計理士はいるかもしれませんがごくわずか)ですからね。
監査法人の会計士以外の開業会計士の多くは、仕事の大部分が税理士としての仕事であり、会計士としての仕事のほうが少ないと思いますね。
知っている方が多いかはわかりませんが、運転免許試験の申し込みや更新などの際に、免許試験場のそばの代書家業をされている方は、行政書士であったと思います。今は、そのような方にお願いすることが減りましたので、免許試験場などのそばからは減ったかもしれませんがね。
さらに言うと、日本国内でのビザなどの手続きについての専門家が行政書士ですので、これらの何かしらにかかわった方であれば行政書士が身近なのかもしれませんね。
ただ司法書士との違いや業務は荷をしっかりと理解されている方は少ないでしょう。
No.3
- 回答日時:
2番です。
> 昔は、試験がとても簡単で『中卒の知識で合格できる』といわれていた。> >ええええええええ、今…今は簿記1級より難しいって言ってた人も
> 居たぐらいなのに。嘘でしょう。そんな( ; ; )
最近の行政書士試験は確認していませんが、約45年ほど前(私が高校生)は『中卒程度で・・・』と言われていました。
また、私は20代前半のころだから・・・今から約40年ほど前に行政書士の試験を受けたことがありますが、『中卒程度で・・・』という噂を信じていたので法令科目だけしか勉強していなかったために、作文がまともに書けずに不合格[一般教養は確かに中学レベル。法令も、他の資格試験に比べてら単純。]
日簿1級は高校3年生の時に初受験。
得意な「原価計算」の問題で解くためのとっかかりが見つけられずに頭が真っ白になってしまって不合格。
→試験終了後に商業課の先生と話した時になって、解き方が思い出せた。その後は何度かトライしようとしましたが、ダメでした。
ということで、私が受験した時点での問題のレベルで比較すれば、日簿1級の方が覚えることが多岐にわたり、格段に難しいですね。
No.2
- 回答日時:
> なぜ行政書士は士師業の中でも簡単なのに有名なのですか?
> (有名だと私の中の常識ではなっている!)
私は次のようなことだと考えています。
昔は、試験がとても簡単で『中卒の知識で合格できる』といわれていた。
そのために独立開業する際の足掛かりとなる資格として認識されていた。
【私の経験:30年ほど前までは、自宅や勤務先などに怪しい複数の会社から何度も資格取得講座の案内が来たな~】
↓
結果、合格者が多数発生したので、食っていくために「市役所」とか「陸運局」の近くに集まって客の取り合い。
【法務局の近くには司法書士や不動産鑑定士事務所が集まっているのと同じ。
一般の人が市役所へ行く機会と法務局へ行く機会を考えたら、市役所の方が頻度は高いと思う。】
↓
同時に、試験の対象外の法律行為にも手を出したので便利
[のちに出来上がる、社会保険労務士の資格と関係している]
> 『社会保険労務士>行政書士』
> インチキ謎資格(名前の印象)に負けてるやん!
資格者に対して失礼ですよ。
昔々、「労務管理士」「社会保険士」というものがあったが公的資格ではなかった。
当時のことは知らないので推測ですが、旧労働省【労働基準監督署、公共職業安定所】管轄の書類作成が「労務管理士」であり、旧厚生省【社会保険事務所】管轄の書類作成が「社会保険士」
また、「社会保険労務士法」が成立前は、主に行政書士が現在の社会保険労務士が行っている業務を請け負っていた。
→行政書士の試験科目には労働社会保険諸法令は含まれていない
そこで、ちゃんと知識を持っている専門家を作るために『社会保険労務士』が誕生。試験を実施する省庁は『労働省』と『厚生省』でした。
そして経過措置として、決められた年月日の時点で行政書士の資格を持っている者は、社会保険労務士として登録できた。
https://www.shakaihokenroumushi.jp/Portals/0/doc …
> 余談…そういえば、公認会計士の『公認』って
> なんでついてるんだろうね。
これについては、↓のような解説がありました。
https://www.dredeleven.com/91-difference-between …
昔は、試験がとても簡単で『中卒の知識で合格できる』といわれていた。>ええええええええ、今…今は簿記1級より難しいって言ってた人も居たぐらいなのに。嘘でしょう。そんな( ; ; )
資格者に対して失礼ですよ>大変申し訳ございませんでした。m(*_ _)m
行政書士の試験科目には労働社会保険諸法令は含まれていない>含めればいいのに
これについては、↓のような解説がありました>なんだ、そんなことか。。

No.1
- 回答日時:
口の悪い人は代書屋とか言いますが
以外と縛りなくある程度なんでも受任できる便利屋で重宝されてるとは思いますが得体の知れない部分もありますね
分類化されすぎて〇〇の案件はどこ等分かりにくいです。
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