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私の父が肺腺癌と診断され、先日切除しました。大きさは2cmほどでしたが、肺自体が非常に汚く時間がかかった手術でした。術後の検査の結果、まだ他にも飛び散ってるような(?)癌細胞が無数にある為(多いか少ないかは解らないとの事)再手術を勧められました。その方法が、抗がん剤が入った45℃くらいのお湯を入れて「浸け置き」のような事をして癌を殺すという方法だそうです。これはよくある治療方法なのでしょうか?またこれを「温熱療法」というのでしょうか?ご存知の方、同じような治療方法された方お話聞かせて下さい。

A 回答 (1件)

「胸腔内温熱化学療法」のことでしょうか。


癌細胞が肺の周りの胸膜に広がってしまうと、癌性胸膜炎を起こして胸水がたまってきますが、この状態は予後をかなり悪くしてしまいます。
これを予防するために一定の温度に加温した抗癌剤入りの生理食塩水を胸腔内に還流させて癌細胞を殺そうという治療です。
かなり先進的な治療なので呼吸器の専門病院でも施行されているところはあまりないと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく親切にご回答頂きありがとうございます。治療の意味がわかり、少し安心しました。先進的な治療という事でビックリしています。副作用やその後どのように生活していけるのか自分なりに調べてみようと思います。また何かありましたら、アドバイス宜しくお願いします。

お礼日時:2005/04/27 13:51

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