至急 化学 飽和水蒸気が大気圧よりも大きい時なにがおきているのか

火星の大気圧を地球の大気圧の1/100とする。このとき、温度20℃における火星の大気圧が7.6mmHhgで、同温での水の飽和蒸気圧が約17.8mmHgとすると、水はどのような状態になりますか？
できるだけ具体的に教えていただきたいです

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2024/01/08 00:50

＞水はどのような状態になりますか？

火星の大気が動かずに安定して均一な状態を保つのであれば、水が存在する限り蒸発し続け、火星の大気圧の中の水の分圧が17.8 mmHg になったら止まります。
水が蒸発することで火星の大気温度が変わったら、その温度に対応する飽和蒸気圧までということになります。
また、大気が対流など熱のやり取りをしながら動いている場合には、飽和蒸気圧以下でバランスすることもあり得ます。

火星の大気という閉じた系で、液体の水と気体の水（蒸気）が相平衡状態になるのが「飽和」です。

No.1 回答者： EZWAY 回答日時： 2024/01/08 00:33

大気中の水蒸気圧が17.8 mmHgになるまで、水が蒸発し続けるということ。

当然、水蒸気圧が17.8 mmHgになるわけがないので、永久に蒸発し続ける。ただし、蒸発するには気化熱が必要だし、蒸発速度の問題もある。
もちろん、水がなくなればそれで終わり。