とっておきの手土産を教えて

政治の仕組みについて。
新しい総理大臣を決めるとニュースで見たのですが、
なぜ自民党限定なのでしょうか?

当選した人が所属している党が「与党」になり、それ以外が「野党」になり、選び直す時はそれが取り消しになるという認識になのですが、今回の選挙のニュースを見ていると「自民党総裁選」という文言だったので次回も自民党(現在の与党?)だということが既に確定しているのは何故かな?と疑問になりました。

あと、選挙権があるのは現在政治家の人達ですよね。
どの範囲まで適応になるのでしょうか?県知事や県議会議員も対象なのですか?(多分違う気がする....)

前に学校で勉強したはずなのですが、忘れてしまいました。ネットでもどう調べたらいいのか分からないので、分かりやすく教えて欲しいです。

A 回答 (9件)

今やっているのは自民党の総裁選であって総理大臣を決める選挙ではありません。

「総裁」ととうのは自民党という政党の党首のこと。だから厳密に言うと「新しい総理大臣を決める」というのが間違い。
 「総理大臣」は「内閣総理大臣(首相)」の略称で、行政府のトップを指します。憲法の規定により国会議員の中から国会の議決で指名されます。だから別に自民党以外の人がなってもいいわけです。現実的には今国会では自民党が多数ですので、自民党の総裁を選ぶことがイコール首相を選ぶことになります。
 なお、投票に参加できるのは党所属の国会議員と党員・党友だけです。県知事や県会議員という役職は関係がありません。総理という日本の役職と自民党総裁という党の役職の違いだと考えるといいんじゃないですかね。
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政治の仕組みについて。


新しい総理大臣を決めるとニュースで見たのですが、
なぜ自民党限定なのでしょうか?
 ↑
自民党が与党で、自民党のトップが
総理大臣になる可能性が
非常に高いからです。



当選した人が所属している党が「与党」になり、それ以外が「野党」になり、選び直す時はそれが取り消しになるという認識になのですが、
 ↑
自民党のトップを選ぶのですから
自民党が選びます。

総理大臣は、国会が指名して
天皇が任命します。

取り消しになる訳ではありません。
自民党が負けて野党になれば
自民党の総裁ですが、首相には成れません。



今回の選挙のニュースを見ていると「自民党総裁選」という文言だったので次回も自民党(現在の与党?)だということが既に確定しているのは何故かな?と疑問になりました。
  ↑
現在の議員数や、調査により、自民党が
与党になることが、ほぼ確実だからです。



あと、選挙権があるのは現在政治家の人達ですよね。
どの範囲まで適応になるのでしょうか?県知事や県議会議員も対象なのですか?(多分違う気がする....)
  ↑
自民党のトップを選ぶのですから
選挙権があるのは、自民党の党員だけです。
党員である国会議員だけで選挙する場合もありますが
一般党員も一緒になって
選挙する場合もあります。



前に学校で勉強したはずなのですが、忘れてしまいました。ネットでもどう調べたらいいのか分からないので、分かりやすく教えて欲しいです。
 ↑
政党てのは、基本、民間団体に
過ぎません。
そのトップが自民党総裁で、いまやっている
のは、その総裁を選ぶ選挙です。

国家機関たる首相とは違います。
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国会議員の数→直接民主主義が優先でしょ。


総理大臣を直接選挙で選ぶなら話は変わりますが・・・・
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> あと、選挙権があるのは現在政治家の人達ですよね。



投票権があるのは、自民党所属の国会議員(現在367人)と、自民党員(約109万人)です。総裁に立候補できるのは国会議員のみです。末端の党員でも投票できるため、民主的な感じが漂っていますね。
しかし実際は、国会議員の1票が党員の約3000票に相当するという扱いです(109万を367票に換算し、367+367の734票で争う)。とうてい、民主的とは言えず、政治家同士の駆け引きで決まっていくでしょう。
ご質問の「県知事や県議会議員も」、自民党員だったなら、国会議員の3000分の1の重みの票を行使できます。

現総裁の岸田さんの任期は来月で切れます。すでに退陣を表明しており、党総裁の任期切れとともに総理大臣をも辞任するでしょう。(今現在、国会は休会中なので)総裁選後に臨時国会を召集して、その場で辞任するでしょう。すると、憲法の規定により、内閣は総辞職します。
そして直ちに、その国会で次の総理が選出されます(国会議員同士の互選)。現在、両院とも自・公で過半数を占めているので、自民党総裁が総理大臣として選出される運びです。「総理総裁」という言葉もあるように、日本では自民党総裁が総理大臣となる決まり事が、何十年も続いています。

もしも衆院の解散を伴うならば、総選挙を経て特別国会が召集されますが、おそらく今回は伴わずに内閣総辞職のみで、臨時国会となるでしょう。解散がない限り、今の衆議院の任期は来年10月末まであります。
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現在の国会、衆議院では自民党が最大議席を獲得し、与党の座にいます。



その自民党では、総理大臣を決める際の首班指名選挙で自民党総裁に投票することと決められています。

先日岸田総理大臣兼自民党総裁が9月に行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明したため、新しい総裁が決まった時点で内閣総理大臣を辞職することになります。

そして新しい総理大臣を決める首班指名選挙が行われ、新しい自民党総裁を自民党所属議員が全員投票するので、新しい総理大臣として選ばれることになります。
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簡単に言うと、自民党の議席が多いので


自民党から出馬している議員の
総裁選挙が行われ、総理大臣が
決まるようです。
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総理は国会で決めるので、国民の選挙は関係ありません。


国会で決める時、多数決なので、結果的に現在数の多い自民党の党首が総理になります。
選挙権?
総理は選挙で選ぶのではありません。
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今自民党は衆議院で単独で安定多数を占めています。


公明党と連立して絶対安定多数と言う事ですので総理大臣を決める国会での首班指名選挙
で絶対的有利であり、まず議席数で第一党となっている自民党からの立候補者が選ばれる
事になってしまいます。
その自民党の候補は党総裁となりますので、現状では自民党総裁が総理大臣になる
と言う流れに為っているだけです。
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https://www.asahi.com/edua/article/14430965
この辺りがわかりやすいかと
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