【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

全身麻酔が必要な外科手術(骨接ぎ)の施術前に、「コロナ等のワクチン接種回数」を
問われましたが、どのような意味が考えられるかを、ご教示下さい。

A 回答 (2件)

まあ、外科手術という事は血が出るわけで。


1)新コロナは無症状感染者が多いです。
2)新コロナに限らず、インフルもそうですが、血液中にもウイルスはいます。(コロナ系ウイルスもインフルウイルスも腸内(ズバリ、うんち)が一番増殖します)

1+2=お医者さんだって うつされたくありませんので。
(念のため・・・新コロナは根本的な治療方法が見つかっていない病気です。そこのところをわかっている人は恐れるわけです)

3)あと、病院は「元気だけど外科手術を受ける人」だけではありません。むしろ「病気で身体が弱っている人」の方が圧倒的多数派です。
で、新コロナって「全身症状が出る病気」、つまり「体力が落ちている人の弱っている所をさらに弱くする」という特徴があるので、そういう人とは別の部屋にするわけです。
4)お医者さんは多数の「体が弱っている人」と接触するので、お医者さんが新コロナになったら多くの人を死なせてしまう恐れがあるのです。

とまあ、この辺が考えられます。
とはいえ、ワクチン打っても感染はするんですけどね。

一応念のため・・・未だに「新コロナは呼吸器の病気」と思っている人がいますが、違います。新コロナは血管の病気です。
すでに書いたように、血液中にもウイルスはいます。呼気で他人にうつす効果は、症状が出てから10日くらいで無くなりますが、うんちの中のウイルスは症状が出てから4週間たっても感染力があったりします。

おまけ
「新コロナウイルスは血液中にはいない」と、某宮沢先生が言っていますが、とんでもない間違いです。
(こんなトンデモな間違いを言う人間を信用する人たちって・・・。そもそも この人は獣医であって、「ウイルスの専門家」ではないのですけどね)
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この回答へのお礼

yamaya-hositaroさま
素人にも解りやすく解説をしていただいたので、よく理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2024/08/31 06:33

全身麻酔に使用される薬剤は、免疫機能が抑制されることが分かっています。

そのため、接種したワクチンの抗体がうまく産生されなかったり、ワクチンの毒性によって病原性が発揮されたり、ワクチンの副反応と手術の合併症の見分けがつかない可能性が高くなります。
なので、ワクチン接種からある程度期間を置く必要があるのと、その患者さんがどのぐらいワクチン抗体を維持しているのかを確かめるために尋ねられたのだと考えます。
https://anesth.or.jp/users/common/preoperative_c …
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この回答へのお礼

ddeana様
ご教示ありがとうございます。麻酔薬剤の視点もあるのですね。勉強になりました。

お礼日時:2024/08/31 07:06

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