海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

第二次大戦前のスペインも、為政者が左翼の革命を恐れるという意味では、日本と同じだったんでしょうか?

A 回答 (4件)

日本とかスペインと云う話じゃなく、当時は世界中の若者が共産主義に憧れ、懸命に学び、諸悪の根源である資産家を打倒せよと叫んでいたのです。



そういう中でロシアで共産革命が成功し、皇帝一族が処刑され、多くの資産家も処刑されたり資産を没収されていきました。

そういうロシアの姿を見て、王族や資産家などの保守勢力は全員が共産主義者に恐怖していた。第二次世界大戦前は、世界全体がそういう状況だったのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/09/23 08:43

補足



ちなみに日本では倒すべき存在は、当時富を独占していた腐敗した政治家と財閥でしたので、彼らを倒すべく太平洋戦争を八百長で負けた→それが日本的共産主義でしたけどね。
その敗戦の結果、政治家はA級戦犯で処刑、財閥は解体されました。これを日本の敗戦革命と言います。
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ちょうどその頃にロシア革命が起きたのです。

そして当時はそれが理想郷の様に考えられていて、要は当時国民を苦しめる専制君主の国王を倒して政権を民衆の手に取り戻そうという事なんですけど、その思想が毛沢東の中国、日本などアジアやヨーロッパにも急速に広がりました。ただ、日本だけは天皇が国民の幸せを祈る他国の国王とは異質の存在だったのであまり広まりませんでしたけどね。
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為政者ではないですね、当時の右派がクーデターをおこしたのです。



左派が選挙で勝利して人民戦線政府をつくったのですがフランコ将軍などの軍部ファシストがクーデターをおこしたのです。このクーデターにはナチスドイツの援助がありました。

有名なエピソードとしてはスペインの町ゲルニカをナチスドイツ空軍機が無差別爆撃を行い、これに激怒したピカソが「ゲルニカ」と題する巨大絵画を作成したことはあまりにも有名です。
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