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金谷武洋が「燃やす」と「burn」とのニアンスの違いを次のように説明しています。

「燃やす」は、何かに「火を付ける」ことにすぎない。
一方「burn」の方は、火を付けた後で、その物が燃えるという結果(到達点)までを含む。

質問は、この違いは妥当なものですか?

A 回答 (7件)

わかった。


その主張は本当はこういう意味では?

・燃やす→「着火と燃焼」を意味する
・barn→「燃え尽きた結果」も意味する

「「火を付ける」ことにすぎない」という言葉がよくない。
回答のポイントが「着火」になってしまっている。

burnの動詞
燃やす、焦がす、焼き払う、燃える、焼ける

burnの形容詞
焼けた、焦げた

burnの名詞
燃焼、火災、火傷、日焼け

日本語の燃やすには、burnほど結果を含むニュアンスがない、という主張なら、だいたい合ってると思います。

それでも文脈によるとは思いますが。
単に「家を燃やす」なら、消火される可能性があるので、結果は不明。
でも、「敵は家を燃やし、私はすべてを失った」なら、燃え尽きたとわかる。
存在を抹消する目的が自明な場合、「手紙を燃やす」だけで燃え尽きたとわかる。
火を付けたけど気が変わったかも、ちょっと焦げただけで消えたかも、とは考えにくい。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私の書き方が不正確だったのでしょうが
<日本語の燃やすには、burnほど結果を含むニュアンスがない>ですね。
この一例だけでなく、多くの日本語では結果までを・最終点までを表わすことが少ない、と言っているようです。

お礼日時:2024/12/13 15:40

合ってるよ。

その違い。

「燃やす」は主に何かに火をつけることで、他動詞です。
「burn」は、他動詞にも自動詞にもなりえて、他動詞なら燃やす、自動詞なら燃やされている(燃えている)という意味になります。
The fire burned brightly.とかね。日本語の「燃やす」とは違った意味合いで使われています。
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この回答へのお礼

察億のご回答ありがとうございました。
<「燃やす」は主に何かに火をつけることで、他動詞>ですね。

お礼日時:2024/12/13 17:17

他にも脂肪を燃やすというのがある。

運動して脂肪を燃やし痩せる、というふうにも使う。
この燃やすを比喩的に解釈する人もいるが、本当は実際に体の中で燃えている。火がついていないのに燃えているのはおかしいと思うかもしれない。

木や燃料が燃えるというが、化学的に見ると酸化反応である。
木の炭素と空気中の酸素が結びついて二酸化炭素ができる化学反応である。
それが急激に起こるので火が見える。

脂肪を燃やすということも同じで、脂肪中の炭素と吸気の酸素が化学反応して二酸化炭素(と水)が出来る。ゆっくりな反応なので火は出ないが熱は出る(結果として体温が上がる)。

つまり燃えるというのは酸化反応の一つだと言える。
従って燃やすは火をつけることだけではない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<燃やすは火をつけることだけではない。>のですね。

お礼日時:2024/12/13 17:05

「burn」は「燃やし切る」の意だと言っているのではないですか。

日本語でも、火をつけても燃えなかったら燃やしたことにはなりません。
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この回答へのお礼

そうですか。

お礼日時:2024/12/15 07:57

いいえ、妥当ではないと思います。


「燃やす」というのは単に「火を付ける」ではありません。「火を付ける」という行為を含んでいることは確かですが、燃えている状態が継続するところまで包含していると思います。

英語の動詞のburnには、自動詞と他動詞があり、前者であれば「燃える」という意味になるし、後者であれば「(誰かが何かを)燃やす」という意味になります。「火を付けた後で、その物が燃えるという結果」というのがよくわかりませんが、そもそも、物が燃えなければ火をつけたことになりませんし、それは日本語の「燃やす」でも同じです。
また、「火を付けた」であればburnは他動詞ということになりますが、「燃えている状態が継続する」ということであれば自動詞ということになります。そのあたりも納得し難いです。

ちなみに、素人の個人的な感想です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<燃やす>には<燃えている状態が継続する>まで意味しているのですね。

お礼日時:2024/12/13 17:04

文脈によると思う。


たとえば「怒りを燃やす」「復讐心を燃やす」「闘志を燃やす」なら、
着火だけでなく燃焼が続いている状況を説明しています。

着火だけを説明するなら、それぞれ
「逆鱗に触れる」「復讐を誓う」「闘志に火が付く」のように表現しますよね。
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この回答へのお礼

早速のご解問ありがとうございます。
たしかに<文脈による>ですね。


ただし
<燃焼が続いている状況>を表わすには、単純に
誤解の無い「燃やしている」になりそうですが。

お礼日時:2024/12/13 15:30

明らかに間違った主張です。


燃焼現象の開始は「点火」ないし「着火」でして、安定した燃焼を継続させるには酸素や燃料の供給が不可欠ですので、動詞のBurnに近い概念になります。
しかし、Burnを名詞として用いる場合には「焼け跡」のような意味がありますので、動詞と名詞を混同した結果の誤解だと言えます。
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この回答へのお礼

そうですか

お礼日時:2024/12/16 12:29

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