ショボ短歌会

白色矮星はなぜ白なのでしょうか?
その周りを公転する衛生は地球でいう太陽と同じようなエネルギーを得られるのでしょうか
また、衛生から白色矮星を見たときに辺り一面全体的に白っぽいという事があるのでしょうか
よろしくお願いします

A 回答 (3件)

いえ、白色矮星はゆっくりと冷えてゆく恒星でずっと白いわけではありません。

最初数十万度あった表面温度は徐々に冷えてゆきます。
但し、とてもゆっくり冷えてゆくので数億年とか数百億年とかかかります。

遠い未来、空に白く輝いている星は白色矮星ばかりかも。
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星の色は表面温度に依存します。

白く見える星は温度が1万Kくらいになります。質量(熱容量)は太陽とほぼ同じですが、サイズは地球くらいですから放射する熱量(表面積に異存)太陽サイズの星に比べて1万分の一になります。
 白色矮星ができたときの表面温度は非常に高いのですが、高温だと放射する熱量が増え(絶対温度の4乗に比例)その分急速に冷めていきます。青色程度まで冷えてくると比較的ゆっくりになりますので、その数が増えてきます。もっと冷えた白色矮星がないかというと、太陽と同じくらいの温度になるまでには年数が(銀河系形成)足りていないとされています。従って白色矮星の色は青から白くらいになります。

 次に衛星から見た場合を考えてみます。白色矮星は小さいですから放射熱量は少なくなります。温度が高くて放射する熱量が増えることを考えても、地球太陽間の距離なら今の太陽の2千分の1程度になります。これはだいたい冥王星くらいの距離で受ける太陽の熱量に相当します。
 現在の地球太陽間の距離から見ると、太陽の大きさの百分の一位の大きさに見えるはずです。これは太陽表面にある黒点くらいの大きさです。基本的に廻は真っ暗闇の世界と考えた方がいいでしょう。
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白色矮星内では核融合反応が終って、このさき生涯を閉じる恒星です。



色が白く見える理由は、紫外線をたくさん出していて、周りのガスに含まれる炭素原子や酸素原子、窒素原子にエネルギーを与え(励起)、励起した状態が元に戻る時に元素特有の色の光を出すからです。
混ざると白く見える。

核融合反応していないから、太陽よりずっと小さいエネルギーしか受けられません。
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