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最近,急に気になったのですがなぜ肉はおいしいのでしょうか.肉に限らずおいしいものは食べ過ぎると害になるようなものが多いと思います.肉のこの成分をおいしく感じる,とかではなく,なぜ肉の,その成分をおいしく感じるのかを知りたいと思っております.よろしくお願いします.
♯野菜が肉のようにおいしければ野菜ばっかり食べるのですが….

A 回答 (7件)

肉が嫌いなら危険な大型ネコ科獣の徘徊する草原に降りてハイエナの食い残し(骨髄)まで手は出さないので木から下りることなくサルのまま。

また、植物生育の不能な寒冷地(時期)に進出するには肉食でないと無理。←(魚は除外しています。)
以上は肉が食べられないと現生人類になり損ねる理由ですが、無調理(火を使わない)なら昆虫食の方が旨そうです。野菜も調理次第なので肉が普遍的に旨いとは思えないのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サルのうち肉食へと特化していった種が人間へとなったから本能的に肉を好む。だから旨いということですね。
新しい視点からの回答で、参考になりました。

お礼日時:2005/08/11 23:48

ご質問の本旨は、野菜が美味しいと感じることができれば野菜ばっかり・・ということでしたね。

一般論で回答してしまいました。なぜそのようにプログラムされているのかということは、神様の領域の問題なのでわかりません。

栄養のあるものを美味しいと感じて食べるようにプログラムされていなかった生物種もいたのかもしれません。しかしそういう生物種は、たぶん生存競争の過程で淘汰されてしまったと思います。人間が他の動植物と生存競争をしていた世界では、太りすぎたり成人病になったりするほども栄養のあるものを好きなだけ食べるなんてことはきっとできなかったと思います。

人間種が一人勝ちしてしまった現代が極めて歪なんだと思っています。
現代の食糧問題は、「配分の不均衡」です。日本や欧米の都会では毎日大量の食べ残しがゴミ箱に捨てられていて、都会の浮浪者が成人病になってしまうなどという奇妙な現象が起きています。先進国でぼくたちが普通に食べている牛肉を1トン生産するために、牛に100トンの飼料穀物を与えていたりしているそうです。肉というのはものすごく効率が悪い食品なんです。
片やその一方で、世界では毎日何万人もの人たちが栄養問題で死んでいるらしい。
狂牛病やら鳥インフルエンザの問題で、日本は大量の食肉を処分しましたが、狂牛病や鳥インフルエンザに感染している怖れがある肉を食べて、人間が病気になったり死亡したりする確率よりも、食糧難の栄養不足で死亡するリスクが圧倒的に大きい人たちが世の中にはたくさんいるんです。
ところがこういったことを言っていられるのは今のうちで、現在の人口増加のペースと地球上に残されている開発可能な耕地面積から計算すると、あと二十年とか三十年すると、食料の絶対量が不足する世の中になるそうです。すると、きっと牛肉100グラム1万円なんて世の中になって、食べたくても肉なんて滅多に食べることが出来なくなるという、正常な状態に戻る可能性は充分にあると思います。

ゴミ問題にしても二酸化炭素排出の問題にしても、ありとあらゆる地球上の問題が、人口を減らしさえすれば解決できる問題ばかりなのですが、いかなる法律も倫理も宗教も、人間に対して、増えてはならない、繁栄してはならない、と戒めることはできません。
或いは、繁栄しすぎてはならないという戒律をもった民族もいたのかもしれませんが、これらも尽く繁栄を礼賛する民族に蹴散らされてきました。ぼく達は繁栄を礼賛する民族そのものです。
人を減らせとか優良な種族だけを残せとかいった考え方は、ナチスや現代の極右テロリストの発想そのものなんですが、ほとんどの人間一般にとってそういった考えは危険であっても、人間に滅ぼされようとしている様々な生物種にとっては、非常に正しい考えであるのかもしれない。戦争は忌み嫌われていますが、歴史を振り返ってみれば人類の数を抑制するためには非常に有効に機能していたという見方もあります。
ではナチズムや戦争を礼賛せよというのか。
他人を殺せというなら、まず自分から死んで範を見せてみろと言われるのは目に見えていますが、それではちょっと死んでみせましょうというわけにも行かない。
そういう悩ましさにたどり着いてしまいます。

肉はなぜ美味しいのだろうかという疑問に対して回答を考えているうちに、エラいこと話が逸脱してしまいましたが、底の見えない大変な問題が、そのご質問の奥には隠れていると考えています。
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この回答へのお礼

肉だけみれば質量あたりのエネルギーは高いかもしれないけど、それが出来上がる過程も考えるととても効率の悪いものなのですね。
飼料を作らず穀物を作れば救われる人もいるかもしれないということも心にとどめておきたいと思います。

お礼日時:2005/08/11 23:54

遺伝子の奥行きの深さには目が眩みます。



人類にとって「肉」は、昔の「喜び」が何層にもわたってい遺伝子に刷り込まれていると考えます。
家族、仲間のために獲ってきた。彼らの空腹をしばらく凌げる・・・喜び。
自分の家族のために、仲間のために力を発揮できた喜び。
自分たちがこのように護られている喜び。

このような「喜び」がわれわれの遺伝子に記憶されているからだと思います。

おいしいですよねぇ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
人が肉を食べるのはおいしかったから,というだけではなく
大きな喜びを獲る事ができるから,という事でしょうか.
喜びを得られるから美味しいと感じるようになっていったという考えは思いつきもしませんでした.
参考にします.

お礼日時:2005/08/05 21:44

先天的には美味しく感じるようにように人間がプログラムされているからだと思います。

人間は特殊な生物なので、後天的に嗜好が変化することはありますが、アミノ酸や糖分を美味しいと感じる感覚は、DNAレベルのプログラムだと思います。

ちなみに食べ過ぎて害にならない食べ物はありません。水だって飲みすぎるとおなかを壊します。美味しいと感じないものは食べ過ぎないので、過食による健康への影響が指摘されないだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
質問がわかりにくくて申し訳ありませんでした.
なぜ,そのようにプログラムされているのかというところまでお聞かせいただきたかったです.

食べ過ぎて害にならない~は確かにそうなのかもしれません.そのような発想がなかったので参考になりました.

お礼日時:2005/08/05 21:09

肉が美味しいのは、イノシン酸やグルタミン酸とかのアミノ酸のおかげというのは求めた正解ではないのですね。



では、人間は雑食(肉も野菜もOK)ですから、味覚として感じる機能に、肉の成分が美味しく感じる設計がされているからではないですか?

♯野菜が肉のようにおいしければ・・・美味しくなるように調理できるのが人間です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
質問が分かりにくくて申し訳ないです.
なぜ,それらをおいしく感じるように設計されているのかという事が求めた内容です.

「美味しくなるように調理できるのが人間です」という点ですが,確かにその通りですね.
調理しなければとても食べられたものじゃないものでも美味しく食べるというのは,動物的な欲求から離れた人間ならではの欲求なのかも知れませんね.
動物の欲求と人間ならではの欲求,それらが組み合わさって今の味覚ができているのかも・・・などと考えさせられました.

お礼日時:2005/08/05 21:04

脂が美味しいのでは?



回答の自信はありませんが、脂はエネルギーが高いから体が自然と要求してしまう・・・という考えはどうでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
考えて見ると,エネルギーの高いものは甘いものや脂肪でどれもおいしいですね.
体が必要としている成分だからおいしいのではなくて,効率が良く,取れるなら積極的に採れるようにおいしく感じるのかもしれませんね.

お礼日時:2005/08/05 20:53

脂肪分と、アミノ酸のうまみ成分がほどよく入っているからでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
質問の内容ですが脂肪分とアミノ酸をなぜおいしく感じるかということです.
分かりにくくて申し訳ありませんでした.

お礼日時:2005/08/05 20:39

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