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酸素解離曲線において、PaO2が同じのとき温度が低い方が酸素結合しやすいとありますが、なぜ酸素と結合しやすいのですか。また、手術などにおいて体温を低くするのはこのことからだと思うのですが、どうなのでしょう?

A 回答 (1件)

ヘモグロビン(Hb)と酸素との結合は発熱を伴う反応です。



従って、温度が上昇すると、それ以上の上昇を防ぐべくHbは酸素を解離しますし、逆に低温の際にはそれ以上の体温の下降を防ぐべくHbは酸素を解離しない性質を持っているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座いました。大変参考になりました。これからも宜しくお願いします。お礼の言葉が遅くなりましてすみませんでした。

お礼日時:2001/11/23 12:48

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