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「倒産」についてのHPを探しているのですが、使われている単語が難しくてチンプンカンプンでした。(「倒産」と「破産」の違いもよくわからなくて…)
どなたか、「サルでもわかる倒産について」のようなHPをご存知でしたら、教えてください。

一番知りたいのは、会社がいっぱい借金をして倒産したら、その会社の社長さん(50代♂)&一緒に経営していた人(名前を貸していただけ80代♀)の資産(家とか、配偶者の貯金とか)と保険(健康保険や生命保険…)や年金はどうなっちゃうのか…ということです。年金がもらえなくなっちゃったら、生きていけないし、健康保険まで取られちゃったら、死んじゃいますよねぇ。

詳しく知ってらっしゃる方がいましたら、教えてください。

A 回答 (3件)

「破産」とは債務者(お金を借りた人)が債務を完済することができなくなった場合に、債務者のすべての財産をすべての債権者(貸した人)に公平に弁済することを目的とする法律上の手続きのことです。


会社でも個人でも破産は出来ます。

「倒産」は企業が経営資金のやりくりがつかなくなることをいいます。あくまで企業が不渡手形などを出して銀行から取引停止を受け、営業困難に陥ることです。
倒産したから破産するとは限りません。会社更生法の適用を受け、再建されるケースも多ですから。

> その会社の社長さん(50代♂)&一緒に経営していた人(名前を貸していただけ80代♀)の資産(家とか、配偶者の貯金とか)と保険(健康保険や生命保険…)や年金はどうなっちゃうのか

社長が借金を個人保証してれば(中小企業はほとんどしてるはず)社長の個人資産も差し押さえられます。
名前を貸していた人も、個人保証または社長の連帯保証人になっていれば同じです。
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この回答へのお礼

ということは、二人とも個人保証していて、個人資産も差し押さえされる可能性が高いと言うことですよね
(-_-;
これに年金も含まれるのでしょうか…。含まれているとしたら、今後生きていくのはとても大変なんじゃないでしょうか…。

わかりやすいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 08:31

こちらのHPのぞいてみてください。


いわゆる「倒産」に関連する法的な用語解説があります。

参考URL:http://www.tdb.co.jp/tosan/jouhou.html
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専門のサイトは数多くあり、そちらは他の方にご紹介ねがいます。



破産は、倒産の中の一部です。
他にも銀行取引停止とか、会社の解散とか清算とか、民事再生法の申請とかあるようです。

法律では、会社の債務と個人の債務は別です。
ただし例外として合名会社の役員(無限責任の社員)と合資会社の無限責任社員は、会社の債務を個人の財産で弁済する義務があります。
また、道義的に、個人の資産を出すかというのは別の話です。

また、融資のときに社長個人が債務保証などをしていると、その契約により支払い義務が発生します。

上記の例外以外には、個人の資産も預金も保険金も、会社の債務とは無関係です。
年金は個人の固有の権利ですから差し押さえできません。
ただし法的に支払うべ負債があり、年金の受け取りからその支払いにまわすというのは個人の裁量です。
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