先日カフェインの抽出実験を行いました。実験の流れは、

熱湯&ティーバッグで紅茶をつくる。
熱いうちに酢酸鉛(II)水溶液を沈殿が生じなくなるまで加える(全体的に茶色くなる)。
吸引ろ過(ろ液は黄色)。
ろ液に硫酸を沈殿が生じなくなるまで加える(全体的に白くなる)。
吸引ろ過(ろ液は黄色)。
分液ロート&ジクロロメタンで三回抽出。
無水硫酸マグネシウムで乾燥・・ろ過・・アセトン・・リグロイン・・・

みたいな流れでした。。。
ここでわからないのが、酢酸鉛(II)水溶液と硫酸はなぜ入れたのかです。紅茶の中のカフェイン以外の成分を取り除くためであるとは思うのですが、詳しく何を除去しているのかわかる方いらっしゃいましたらアドバイスをおねがいします(>_<)

あと、アセトンでカフェインを溶かしてリグロインで再結晶したわけですが、ここでアセトンとリグロインは入れすぎに注意と言われました。
入れすぎるとどんな不都合なことがおこるのでしょうか?
これもわかればアドバイスをよろしくおねがいします。
質問が多くてスイマセン(>_<)

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

最近のカフェイン抽出実験では、酢酸鉛などは加えないことが多いのですが・・・あまり効果がないようですので。


それはともかくとして、以前は酢酸鉛や、スズ化合物などを加える方法が行われていたように記憶しています。

本題ですが、酢酸鉛(II)の意味は、抽出物中のタンニンを除くためだと思います。すなわち、タンニンなどと鉛が不溶物を作るということでしょう。ただし、抽出物自体が複雑な混合物ですし、タンニンというのも単一の化合物ではありませんので、実際にそのようなことが完璧に起こっているかどうかは不明です。

硫酸の意味はおそらく、過剰に加えた鉛を硫酸鉛(白色固体)として除くためだと思います。

アセトンとリグロインに関しては、再結晶の操作です。カフェインはアセトンにはよく溶けますが、リグロインには溶けません。
始めにアセトン溶液を作っておいて、それにリグロインを加えることによって、溶解度を低下させ、カフェインの結晶を析出させるという操作です。アセトンとリグロインの混合溶媒にも、ある程度カフェインは溶けますので、それらが多すぎると、カフェインの結晶がでてこない(すなわち過飽和にならない)可能性があるということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。アセトンとリグロインのところは特に納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/25 13:52

ちょっと分らないところもありますが…。


http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~rika/kagaku/jikke …
にあるように、鉛イオンはこの例のマグネシウムの代わりにタンニンを除くために加えるのでしょう。
硫酸酸性にするのはアルカロイド(アルカリみたいと云う意味)なので溶けやすくしているのですが、沈殿は多分過剰の硫酸鉛。
アセトンとリグロインは入れすぎると結晶が出て来る濃度にならなくなって仕舞うからだと思います。
アセトンが多すぎると引用HPのようにエバポレータを使ったりして「濃縮」してやらなければならないハメに…。
鉛を使うよりマグネシウムの方が「安全」なんですけどね…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

硫酸酸性はアルカロイドなので溶けやすくすろために使っている・・なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/25 13:57

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q硫酸銅水溶液に、硝酸バリウム水溶液をいれると、白い濁りがでました。

硫酸銅水溶液に、硝酸バリウム水溶液をいれると、白い濁りがでました。
そのときの、化学反応式を教えてください。

Aベストアンサー

CuSO4+Ba(NO3)2→BaSO4+Cu(NO3)2

Qカフェインをヨウ化カリウム水溶液に溶かして、硝酸ビスマス滴下したら何で橙の沈殿できるのでしょうか

カフェインをヨウ化カリウム水溶液に溶かして、硝酸ビスマス滴下したら何で橙の沈殿できるのでしょうか。
大学の課題で、手元に資料もなくネットで検索しても出てきません。
検索がへたなだけかもしれません。
自力でどうにか探すのが普通なのだと思いますが、こんな不束者に詳しい解説よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ちょっと調べたらこんな楽しいサイトが、↓^o^
http://www.colawp.com/seasonal/199707/special.html
なになに、「分析化学においてはビスマス・アンチモンの検出試薬として用いられるらしい」などと書いてある。もっと探そう。
2chに「最近大学の実験でカフェインの存在確認の実験で、カフェイン粉末に10%KI溶液と硝酸ビスマス溶液を滴下して橙色沈殿の 有無の確認をするってのをしたんだが、…」てのがあるが、答えて貰ってないみたい。
結局こんな処が、↓
http://pubs.acs.org/cgi-bin/abstract.cgi/iecac0/1942/14/i01/f-pdf/f_i560101a016.pdf?sessid=6006l3
ビスマスのテトライオドビスマス(III) カフェインとしての定量。

Q硫酸銅の飽和水溶液での析出

60℃の硫酸銅の飽和溶液100gを0℃に冷却したときに析出する硫酸銅の5水和物の質量W[g]が満たす方程式を記せ
硫酸銅の式量: A
硫酸銅の5水和物の式量: B
硫酸銅の0℃での溶解度: X
硫酸銅の60℃での溶解度: Y

という問題なんですが、
X / (100 + X) = (100Y / (100 + Y) - A * W / B) / (100 - x - (1 - A/B) * W)
という飽和溶液の比の式を立てたんですが、
この式はどうやってもきれいな形にはならないと思うのですが、
この式が間違っているんでしょうか?
それとも問題が満たす方程式を記せという問題なのでこのままで変形はしなくてもいいということなんでしょうか?

Aベストアンサー

質量保存の法則を用いて(大袈裟だなー)硫酸銅の量に注目すると。
60℃の溶液では、
水100g中に溶ける硫酸銅の量はYg
溶液100g中に溶けている硫酸銅の量は100*(Y/(100+Y))

0℃の溶液では、
水100g中に溶ける硫酸銅の量はX(g)
溶液100-W(g)中に溶けている硫酸銅の量は(100-W)*(X/(100+X))

析出した硫酸銅五水和物をW(g)とすると
硫酸銅の量はW*A/B

硫酸銅の量だけに注目すれば、
100*(Y/(100+Y))-(100-W)*(X/(100+X))=W*A/B
のはず。

Q鉛蓄電池の電解液は希硫酸、ニッケル水素の電解液はアルカリ水溶液

鉛電池の電解液は、希硫酸(PbSO4)、ニッケル水素電池の電解液は、アルカリ水溶液(KOH)ですが、これらの電解液が反応すると酸とアルカリで反応熱が生成されると考えております。化学式による反応後の生成物などどのような事が起こるでしょうか。

どなたか教えて下さい。宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

一般に電池の放電や充電の際に、内部で化学反応が起こるわけですから、それにともなう発熱があるだろうと思います。
しかし、それを単純に「酸とアルカリで云々」といってしまうのは正しくないように思います。

鉛蓄電池に関しては、下記のURLをご参照下さい。
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/calculated/cell.htm

ニッケル水素電池に関しては、下記のpdfに詳しく書かれていますので、ご参照下さい。
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACG4000/ACG4000PJ1.pdf

Q鉛蓄電池のなかには硫酸水溶液が入っていますが、怪我のニュースは聞いたことありません。

鉛蓄電池のなかには硫酸水溶液が入っていると読みました。ということは、私みたいな素人が、使えなくなった鉛蓄電池を分解したら硫酸溶液がかかってやけどをする、という可能性もあるのでしょうか?でも、ニュースで「鉛蓄電池を分解していて怪我をした」というのは聞いたことがありません。

Aベストアンサー

質問者は 濃硫酸と希硫酸の違いを学んでください

素人、バッテリを解体するようなことは、まずありません

解体専門の業者であれば、それなりの手順で行いますから、事故の可能性は非常に低いです


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報