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いつもお世話になっております。

現在、従来工法にて家を建てています。
我が家の防腐・防蟻処理の施工方法について疑問に
思い書き込みさせていただきました。

我が家は、すでに床張りが終わっており、工務店に問い合わせたところ、防腐・防蟻処理は、床下に潜って散布するということでした。地上の柱は1mまで散布するとのことです。

工務店曰く、メリットは「1度に処理できるので、人件費や工期の削減になる」とのことでした。

色々と調べたのですが、上記のような施工で処理する例が見当たりません。

このような防腐・防蟻処理方法は、的確なものなのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

穴あけは床を張ったあとでは大変な作業になりそうなので、逆にちゃんとやっているか不安がありますね。



今回に良さそうなのは、泡状の液体というかを床下一面に撒くような処理方法があるのですが(発泡処理)、これだと人が入らずとも、やり残しが起こらないので、他の方法よりは格段に安心できると思います。
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この回答へのお礼

親切なご回答ありがとうございます。

現在、どのように進めるか先方と話し合っている最中です。

「発泡処理」を提案してみたいと思います。

今回は、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 22:43

日本しろあり対策協会の登録施工業者に長年なっています。

業者の立場からコメントしますね。

 どのような仕様で施工するのか、契約書類を確認してはいかがでしょうか。
 参考に、協会の標準仕様書のリンクを示します。

 協会の仕様書に1回とか2回とかは書いてありませんが、ベタ基礎、プレハブでは2回になってしまうことが多いようです。
 メーカー、工務店経由の受注では、1棟ではまずコスト割れの単価なので、できるだけ1回で施工したいところです。

 メーカーや工務店から受注したときは、できるだけ図面集を見に行きます。少なくとも案内図、基礎伏せ図、その時点のガントチャートのコピーは欲しいところです。
 プレハブ系メーカーさんはしっかりした仕様書やマニュアルがあることが多いので、楽です。
 初めての工務店・ビルダーさんの場合は、設計図や仕上げ表を見ながら打ち合わせて、発注の仕方(しろあり防除予定の依頼時期)を摺り合わせます。また、床や外壁の工法による、しろあり処理の解釈について、例えば外壁にラスカット(モルタル下地付き構造合板)を使う場合、根太レスの場合、ベタ基礎の場合、…なども話し合います。

 ご質問者の場合、根太有りの従来工法のようですから、全室の根太を転がし終わり、床板を貼る前というのが普通だと思います。

 ただし、前述のようにコスト割れを少しでも傷を浅くするため、しろあり防除処理会社側の都合日程でいつ処理しても良いというような条件で、受注することもあるかも知れません。

 原則や標準がどうあれ、床張りを終わっているのですから、今更元に戻すことは、合理的とは限らないでしょうね。

 現場の人から見れば、的確ではないなどと非難されて、手戻りの不安を抱えたまま時間が過ぎるより、実行可能な妥協案、将来問題が起きたときの解決方法の案を迅速に決めて、スッキリ仕事に専念させて欲しいところだと思います。
(あくまでも、一方的に業者の視点からのコメントです)
  

参考URL:http://www.hakutaikyo.or.jp/boujohouhou.htm
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この回答へのお礼

SphinxTSIさま、回答ありがとうございます。
参考URL、見させて頂きました。ますます心配になってきました......
当方、近畿地方中部にて施工しておりますが、土壌処理もしていないとのことです。その工務店では、いつもそのように施工しているとのことです。

また、SphinxTSIさまがおっしゃられるように、床を剥がすのは、現実的に難しいと思いますので、実行可能な妥協案を模索しています......がどのようにしたらよいのかわからない状態にあります。

私ながらの考えとしては、基礎の廻りの土壌処理、ベタ基礎の床面の噴霧処理、土台、大引きなどの木の部分は、穴あけ注入処理と噴霧処理を考えていますが、
これでいいものか......自信がありません。

施工側からの意見とても参考になりました。とても感謝しております。

お礼日時:2006/09/02 21:02

スタイロが張ってあるなら、当然ベニヤの裏側と根だの側面は先に処理してなくてはいけませんね。



これが施工されていないとあとからでは無理なので、ベニヤとの接合面やベニヤ自体は蟻に食われることになりますね。

床の直しの時にベニヤをはがすと、接合面は食われてふかふかになっているものをみかけますので、床下や接合面の間などは、やらなくてはいけないと思います。

初めに塗ってある物と塗っていない物の違いは、
塗ってあるものは、あとから塗り足す時に最初の薬品があとからの薬品を木材の中へ運んでくれる作用がありますが、後からの場合は、その作用がおこらないため、表面だけということになります。

白蟻が来なければいいのですが、今年など湿度の多い年はかなり被害がでますので、出にくくしておくのが最善策ですね。
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この回答へのお礼

pankinさま、忙しい中ご回答ありがとうございます。

今回、処理方法として、噴霧処理ですが、それを穴を開けての注入に変更した場合、効果はどうなのでしょうか?

.......

いろいろ、ためになる回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/02 20:50

こんにちは、拝見しました。


在来工法による建築で、ご相談の施工手順は理解に苦しみますね。
根太の有無にかかわらず、断熱材及び合板を施工後に防腐・防蟻処理という工程が順当とは思えません。

ご相談の手順だと、shoukeita様が心配されてるように土台、大引きへの合板、断熱材の接地面が良好に処理出来ません。

>工務店曰く、メリットは「1度に処理できるので、人件費や工期の削減になる」とのことでした。
↑この説明についても納得出来ませんね。
「処理出来ない部分が出来ても、利益確保が優先なんです」と言ってるように聞こえてしまいます・・・

「一度に処理できる・・・」→合板、断熱材の施工前だと何が二度手間になると言うんでしょうか?
「・・・削減になる」→普通に考えても、床下に潜って散布するより、上下左右から散布出来た方が楽だし早いし確実だと思いますが・・・。

私の判断ですが、工程ミスだと思います。工務店と大工の打ち合わせ不足や連携不足(又は現場の管理不足)。ハッキリ言うと、防蟻処理などお構い無しに、大工は施工を進めた・・・という事になるかと思います。勿論そこまでの過程で、工務店と大工の間に何らかの遣り取りが有ったのかも知れませんが。

工務店の手配が遅くて、大工としては施工を止めて待ってられずに、工務店の了解のもと進めたのかも知れません。(大工の方が威張ってる工務店も見かけますし)その辺は想定しかねます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Daike-proさまが、書いていらっしゃる処理できない部分すごく気になっています。

工務店(年間200棟以上施工)に問い合わせたところ、「いままでこのような施工を行っているが、クレームはない。保証も出すので心配しなくても良い」と言われています。

私としては、今ひとつ納得できずにいます。

大工さんは、非常に良い人で腕も立つ方なので、No.8で回答を頂いたSphinxTSIさんのおっしゃっている通り、できれば床を剥がすようなことはしたくはないのですが、どうしたらよいか非常に悩んでいます。

今の段階で、ふさわしい妥協案って何が良いのでしょうか.... すみません、愚痴っぽくなってしまいました。

でも、頑張りますね。
いろいろ、アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2006/09/02 20:44

合板工法でしたか^^でしたら、最初にお答えしたとおり特に問題ないかなと思います。

恐らく土台、大引き、柱、筋違に処理を行なうのだと思います。
床下にもぐっての施工はやりにくい、施工者の体に悪いといった問題がありますが、合板工法の場合は間違ったやり方というわけではありません。
作業については、業者を信用せざるを得ませんので、最初にお答えしたとり保証書をしっかりと頂いて下さい。
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この回答へのお礼

的確な回答どうもありがとうございました。すごく感謝しております。

この処理方法で大丈夫だということなのですが、最初から最も気になっているのは、この処理法では、土台・大引きと合板の間の処理、また断熱材と土台・大引きとの間の処理が行うことができないのではないか
ということです。

よく噴霧すれば大丈夫なのでしょうか?

お礼日時:2006/09/01 19:20

No.2の者です。

断熱材入ってるのですか^^;
根太工法で断熱材を入れて、合板を張った上で防腐・防蟻する事はまずないと思います。
メリットは何もありません。察するに根太の状態で処理し忘れたか、管理者の知識不足ではないかと・・・

参考までに私の処理方法は下記のとおりです
(1)根太の状態で土台・柱・筋違等に防腐・防蟻処理
(2)張る前の合板に防腐・防蟻処理
(3)断熱材施工
(4)合板施工

ただし、防腐・防蟻処理の規定として、根田、合板には処理は必要ありません。どこまで処理するのか再確認が必要かもですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
No2の件ですが、根太を勘違いしていました。
正しくは、
(2)根太がなく合板のみで、その上にフロアなどの仕上げ材を貼る工法
でなされています。

断熱材は、スタイロフォームが既に施工されています。

そのような場合でも、今回の処理の施工方法は正しいのでしょうか?

また、No.4で回答にありますrou-rouさまの処理方法を先方に伝えたところ、今の施工方法で問題はない。メリットは1度に施工できるので人件費が削減できる。工期が短縮できると言われました。
従来工法や2×4では、通常行われている施工方法であるとのことでした。

お礼日時:2006/09/01 12:59

床下に断熱材を入れないのですね。

この方法でやるなら。
専門業者を入れるならこの方法でもいいですが、大工がやるなら、適当なことになりそうですね。
防毒マスクなど持ってるはずないですよね。噴霧器でしゅーで終わりかもですね。
大工なら面倒でも、機械や健康を考えると、一つ一つ手作業で塗るはずですね。

見張っていないと、あぶないかも。
保障も考えとかないといけなそうかも。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
床下に断熱材として、スタイロフォームが施工されています。断熱材を入れている場合の問題点は、(1)床裏が処理されないから、(2)断熱材を処理してしまうから、の理由でしょうか?

多分、専門業者を入れると思われますが、確認してみます。

また、保証は付けれくれると確認しております。

お礼日時:2006/09/01 11:41

従来工法の床組で大きく分けて以下の2つあると思います。


(1)根太式床でその上に合板等(一般に捨て張りとよばれます)を張り、フロアなどの仕上げ材を貼る工法
(2)根太がなく合板のみで、その上にフロアなどの仕上げ材を貼る工法

(1)の場合は根太を施工した状態で処理をします。
(2)の場合は合板を張った状態で処理をします。

(1)の場合でも根太の上に張った合板まで防腐・防蟻処理する場合は合板を張った状態で今回のように施工する事もあります。

結論的には特に問題がないように思いますので、確認できるのであれば、しっかり施工できてるか確認し、保証書をしっかりと頂きましょう。通常5年~10年の保証書をもらえると思います^^
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
今回の処理では、(1)の施工となっております。
根太を施工した状態の方法の方が、処理しやすく、しっかり施工できるのに、なぜわざわざ合板を張った状態で、潜って処理するのかが理解できませんでした。

メリットは何なのでしょうか?

お礼日時:2006/09/01 11:36

通常、土台・柱・大引・筋交いなどの部分に


最低1m以上までの部分に防蟻材の処理をする事になっています。
薬剤はオレンジ色などに着色されているので
塗ってあるか無いかが一目でわかります。

土台に関しては薬剤を注入した物を使う場合もあります。

今回の施工に関しては一般的ではないかと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
今回の処理では、板張りの後、潜って噴霧するとのこと
でしたので、心配になりました。
また、何かありましたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2006/09/01 11:32

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