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基本情報試験の勉強をしているのですが、ド・モルガンの法則のところが難しく、よくわかりません。

「論理積の否定は、それぞれの否定の論理和に等しい。」
(A・B)=A+B
「論理和の否定は、それぞれの否定の論理積に等しい。」
(A+B)=A・B

とありますが、「否定の論理和」と「論理和の否定」の違いは何なのでしょうか?
「否定の論理和」では、A+Bの上に線が1本ずつ引かれていますが、「論理和の否定」では(A+B)の上に長い線が一本しかありません。

この違いを教えてください。

A 回答 (2件)

ご質問の答えとしては#1さんの通りです。


でも言葉では分かりにくいと思うので図にしてみましょう。

紙に、四角の中にAという丸とBという丸がすこし重なっている図を
三つ書いてください(図1~3)

図1のAをスラッシュ(/)で塗りつぶして、
Bをバックスラッシュ(/の逆)で塗りつぶしてください。

AとBの論理和(A+B)は塗りつぶされている所全てです。
なお、AとBの論理積(A・B)はスラッシュとバックスラッシュの両方で
塗りつぶされている所(=AとBが重なっているところ)です。

図2は図1で塗りつぶさなかった所を塗りつぶしてください。
それが「論理和の否定」です((A+B)の上に線一本)。 --(1)

次に、図3でBが無いものと考えて、A以外のところを全て
スラッシュで塗りつぶしてください。
それが、Aの否定です。
また、図3でAが無いものと考えて、B以外のところを全て
バックスラッシュで塗りつぶしてください。
それが、Bの否定です。

「否定の論理和」はAの否定とBの否定の論理和なので
塗りつぶされている所全てです。
なお、Aの否定とBの否定の論理積「否定の論理積」は
スラッシュとバックスラッシュの両方で塗りつぶされている所です。 --(2)

図1~3を見て何か気づきませんか?
そう。図2の(1)「論理和の否定」と図3の(2)「否定の論理積」は
同じところですよね?これがド・モルガンの法則です。
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否定の論理和


 Aの否定とBの否定の論理和

論理和の否定
 (AとBの論理和)の否定
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