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上の初めから最後までが全運転時間(60分)で、

----(15分)が稼動時間
||が故障発生
--(5分)が修復時間

です。

MTBFは
稼働時間の合計÷故障回数 //★1
となっているので、
(15+15+15)÷3=15分で平均稼動時間を表してますよね?

でも、MTBFの説明には
故障が発生してから次の故障が発生するまでの時間の平均 //★2
とも書かれています。
この説明から考えると、MTBFは上の図から考えて
20分となってしまい、混乱しています。

平均なので、必ずしもイコールにはならないとは思うのですが、
★1の説明だと、平均稼動時間ですが、
★2の説明だと、平均稼働時間+平均修復時間
となってしまわないでしょうか?

A 回答 (1件)

はい、MTBFの正しい意味は、★1のほうです。

★2は、MTBF+MTTRになります。

ただ、60分のうち、15分間も故障するようなシステムでは使い物になりません。世の中で動いているシステムは、めったに故障しませんので、平均故障間隔(平均稼働時間)に比べて、平均修理時間 は短い時間です。そうすると、★1で計算しても、★2で計算しても、大差ありません。

例えば、1000時間(約42日間)運用して、故障が2回、故障時間合計が2時間だとすると、
★1で本来のMTBFを計算すると、(1000-2)÷2=499時間です。
★2で計算すると、1000÷2=500時間です。
どちらでも大差ないので、実務上は★2で計算しても差し支えないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました^-^
おかげで納得できました。

お礼日時:2012/03/14 10:58

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