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顧客(A社)から、「技術応援費用」の請求がありました。当社はA社に対し、オーダーメイドの機械を設計、組立をして納品し代金をもらっています。機械の完成に至るまでは当然のごとく打ち合わせを繰り返し、「ああでもない、こうでもない」と議論を重ねて、Aに満足のいく機械が完成します。A社とは継続的な取引をしていて何台も納めていますが、このような請求がきたのは初めてです。「完成に至るまでは、いろんな技術的なサポートをしたんだから、援助金を下さい」といった意味です。
 この場合、支払うとしたら当社の会計処理(仕訳)はどうなりますか?また、この支払いに税務上の問題はありませんか?あるとしたら問題点は何か?教えてください。

A 回答 (4件)

 A社へのオーダーメイドの機器を設計し、組立てして納品をしていますが、完成までにA社と詳細に打ち合わせ完成品を納品したと言う事は、A社の立場からすると、よく言えば、指導・アドバイスしたと言う意味での、褒賞か褒美の意味のように思います。



 技術指導なら聞いた事があるが、技術応援費用は聞いた事がありません。1度すれば今後も継続する事になるので、検討ください。

 むしろ、A社の注文のオーダメイドに対して疑問を感じ照会し満足の行くように、貴社が相談して、納得の出来た機械の完成品を納めているのであれば、逆に技術改善、褒賞・褒美の形で請求してもいいように思います。

 初めてきた請求に対しては内部で検討し下さい。A社から派遣。出向の形で指導を受けていれば内容は変わってきます。電話ならまた内容が変わってきます。前例を作ると後々厄介です。

仕訳例)
(1)(借方)経費「雑費」5.500/(貸方)預り金5.500・・・経理処理計上。:

(2)(借方)預り金5.500/(貸方)現金・預金5.000A社へ支払い。/(貸方)預金500所得税納付。

参考にして下さい。
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支出の目的が、会計処理(仕訳)を決める事になります。



「ああでもない、こうでもない」と議論が、機械の製造に必要なものだったと(御社が)判断すれば、管理諸費、技術支援費などの勘定科目で製造原価に計上します。

必要だったとは思えないが、長年のお得意さんだから仕方ないか、で支払うのであれば、バック・リベートと認識して売上割戻に計上します。

なお、支払の根拠が明確であり、支払先も継続的取引のある顧客ですから、前記のようにキチンと処理しておけば、税務上の問題は生じません。
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A社にしてみれば、純粋に貴社の技術とは言いがたく、


A社担当者の人件費をどこから捻出するんだってことになりますよね。
以降のお取引を考え、黙って支払う会社もあると思いますが、
A社でも強く出たのでしょう。

貴社の上層部がやむなきと判断されるなら、
貴社の売上代金、技術料で相殺するか、
研修費・教育費などの経費(製造原価)で上げることになると思います。
税務上も何も普通どおり、

売掛金 /  売上

時に

売上  / 売掛金

と減額するか、


研修費(製造原価) / 買掛金  

とするかです。
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手数料か委託料です。

税務上問題は全然ありません。今までない請求が今回なぜ来たのか・・・・確認もわすれずに。
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