推しミネラルウォーターはありますか?

こんにちは。
おふくろの味が「肉じゃが」と言われるようになったのは
いつ頃でしょうか?

私の知る範囲ではバブルの頃にはすでに、女性雑誌の料理特集なんかで「肉じゃがで男心をつかむ!」みたいな特集が盛んに行われていました。
その頃の時代のことだから、誰かの発言がキッカケなのかなと推測してみたりしてるんですが、
まだ10代だったのでそれ以前のことも知りません。

個人的には私の年代(今30代後半)でも、「肉じゃが」はピンときません。実家であまり作らなかったみたいですが、友達の家で食べることもなかったような…。

くだらない質問ですが、何かヒントになるようなことや、単なるご意見でも良いので教えてください。^^;

A 回答 (4件)

肉じゃがというか…


肉は柔らかく、コンニャクなどの素材をうまく調理する。
ジャガイモが大嫌いと言う人は珍しい(と思うのですが)。
日本人だから煮込み系の味付けを「トラブル無く」身に付けるという意味で
代表選手が肉じゃがなんだと思います。

おでんなどは東西の差がハッキリしすぎていますし…
カレーも家庭の味だと思いますが…ルーは既製品ですし…

全国区の誰でも知っている料理ということなんじゃないでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確かに誰でも知っている、ある程度共通の味ですよね。
煮込みの味付けとしても定番ですし。牛肉か豚肉の違いくらいで
日本人の家庭料理としては基本メニューですね。

お礼日時:2007/01/09 02:09

http://www.nifty.com/fumi/column/col010131.htm
が参考になるかな?

オイルショックが、起きてなければ 「肉じゃが=お袋・・・」は、
成り立っていなかったかもしれない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考URLの記事、とても興味深かったです。

オイルショックで伝統回帰、和風家庭料理が流行ったというの、
日本人的国民性からしてうなずけます。
確か、バブル崩壊後に「モツ鍋」が流行りましたよね。(笑)
ま、あれは家庭料理ではなく、飲み代を安くしようというブームのようですが。ちょっと似ているのかもしれないですね。

ちなみに母や叔母に聞いてみたところ、定番になったのは昭和45年以降じゃないかという意見だったので、オイルショックによるものはかなり信憑性があります。

お礼日時:2007/01/09 02:16

肉じゃがのもとは 海軍の食事だそうです


ビーフシチューを勘違いして砂糖、醤油で
味付けしたのが始まりだとか。
 その後の経緯が参考URLにあります
見て下さい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E3%81%98% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ビーフシチューを作ろうとしてこうなったというのは、
楽しいエピソードですね(^^)。
軍隊の食事にはちょうど良いですね。大鍋で作れて簡単でボリュームもあって。

なんだか肉じゃがが食べたくなってきました。

お礼日時:2007/01/09 02:18

私は昭和28年生まれ(53歳)なので、質問者さんより10歳くらい年が上でしょうか。


No.3の回答者さんが紹介されているURLに掲載されている通りだと思います。

長文で失礼します。
肉じゃがは、私の記憶では、小学2年生頃(昭和30年中旬頃)からカレーと同時に我が家の定番料理でした。
4歳上の姉が、来年中学生になるというのに、嫌いな肉を私のお皿にそっと入れるので母に怒られていました。
昭和40年初め頃には、中学生の私の得意料理にもなり、既に「おふくろの味」でした。

オイルショックのあった昭和48年以前の、45~46年頃には、
私は高校生でしたが母のいない時に、近所の幼馴染のワルガキ同級生達が、
「お~い腹減ったから何か食わせろ~」って、私の肉じゃがを食べにきていました。

私の母は昭和初期生まれで、食材の少ない地域・時期の育ちな為、
決して料理が得意な方ではありませんので、気の利いた洋食っぽいものは殆ど出来ませんでしたが、
和食というか、田舎料理とか家庭料理っぽいもの(醤油や塩、ソースで味付けるもの)はよく登場しました。
昭和30年後半~40年代には珍しく、スーパーで購入した惣菜が、
入れ物が変わっただけで登場してくるという手抜きも得意でした。

それでも私の記憶の中では、肉じゃが、茶碗蒸し、肉キャベツだけの焼きそば(白焼き)、野菜の天ぷらがお袋の味です。
味噌汁とカレーは高校生の頃から私の方がはるかに上手くなりました(^^ゞ。
子である私も孫がいる年齢になり、私の味がお袋の味になると思いますが、
やはり、40年前に「お袋の味」だった肉じゃがは少し進化して、
料亭で食べるより美味しい「お袋の味」として君臨しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
ご丁寧な長文、大歓迎です^^。

やはり「肉じゃが」はリアルに「おふくろの味」だったんですね。
私の母は現在65歳なので、きっと洋食が家庭料理に定着してきたころの世代のようですね。
聞いてみたところ、「肉じゃがもよく作った」とのことでしたが、子供に喜ばれるように洋風のものが食卓に上がることが増えたんだと思います。
私の記憶ではハンバーグとか、ケチャップで味付けしたナポリタンなんかが、母独特の味なので「おふくろの味」になってます(笑)。
他にも魚のカレイを醤油と砂糖で煮たものとか、味噌汁は再現したくなる味です。

いろいろ興味がわいてきたので、古い料理の本なんか調べてみようかと
思ってきました。^^

お礼日時:2007/01/09 02:30

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