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クリームシチューって日本食でしょうか?
現在カナダに住んでいるのですが、クリームシチューってみたことがありません。うちのホストマザーが作るシチューもクリームシチューにはほど遠いです。どうなんでしょうか?

A 回答 (5件)

どうもこんにちは!



「クリームシチュー」はホワイトソースや生クリームをベースにしたシチューを
指しますが、料理自体は「ビーフシチュー」と同じようにイギリス発祥の料理で、
広くヨーロッパで食べられていた料理です。

日本に入って来たのは明治時代中期と言われていますが、あまり資料は残っ
ていないようです。

今ではビーフシチューと人気を二分する人気メニューですが、このクリームシ
チューが一般に広まったのは、戦後の学校給食に登場してからのようです。
その後、1966年(昭和41年)にハウス食品からシチューミクスが発売されたこ
とで、家庭でも簡単に調理出来るようになりました。
そして西欧の料理書にはない「ホワイトシチュー」「クリームシチュー」の語が
定着し、家庭料理の定番の一つとなりました。

シチューが家庭の食卓でお馴染みになるにつれて、日本人の「柔軟な発想と
アイディア」も発揮されるようになり、今ではさまざまな素材が自由に使われ
ています。

今では「おふくろの味」の定番として人気の「肉じゃが」も、その起源はビーフ
シチューであるという話は有名ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E3%81%98% …

ご参考まで

参考URL:http://housefoods.jp/data/stew/index.html
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こんばんは。



ホストマザーが作るシチューがどういうものか知りたい、食べたい(^^:

欧米のシチューは
1.肉を焼き小麦粉を振りいれブイヨンで煮込んだ褐色のシチュー(ビーフシチューなど)
2.肉と野菜をブイヨンで煮込んだ白いシチュー(アイリッシュシチューなど)
の2種類に分かれます。白いシチューとは牛乳や生クリームを入れるのではなくただブイヨンで煮込んで野菜がとろみをつけるというものです。

クリームシチューという呼び方は日本で作られた造語だと思います。外国で通じない外国語は日本の専売特許(^^:ですから。

ちなみに生クリームや牛乳は長時間煮込むと膜ができたり油っぽくなったり、分離したり、くどくなるので仕上げに入れるのが基本でシチュー向きの素材ではありません。

日本で言うクリームシチューに一番近い料理は,と言うかそのものですけどフリカッセfricasse)かブランケット(blanquette)という料理ですね。フランス語です。英語でなんと言うかわかりません(^^:
一度ホストマザーさんにこちらで聞いてみたら?
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例えば日本で一般的に食べられるカレーですが


よく炒めたタマネギに小麦粉を混ぜる調理法はインドには無く
日本発祥と聞いていますので日本食と言えるかもしれません。

一方クリームシチューですが
バターと小麦粉を炒めたものに牛乳を加えた調理法はフランスで生まれたものですので
味付けや調理法に多少のアレンジがあったとしても
基本的にこの作り方を踏襲しているのであれば日本食とは言えないのではないでしょうか?
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興味があったので少し検索してみました。


戦後の学校給食でクリームシチューが登場したようです。
脱脂粉乳に小麦粉を入れてとろみをつけたものだそうです。

http://blog.goo.ne.jp/morimorikids/e/1a5273acc4d …

http://plaza.rakuten.co.jp/pocoapoco/diary/20040 …


やはり日本のオリジナル料理(アレンジ料理)ではないかと思います。
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チャウダースープなら似ている気がしますが。


(作ってくれるシチューと同じかも)
キャンベル等から出ている缶詰で探してみてください。
ちなみに、私もUSA留学中に日本と同じクリームシチューは
見た事が有りません。
日本風にアレンジされたものなのかもしれませんね。
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