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主人が事業に失敗し、主人も私も自己破産しました。
私自身は現在転職活動中ですが、採用の際に身元調査はどの程度されるのかを教えてください。 実は1社自己破産歴のために内定取り消しになりました。そこは中堅クラスの外資系消費財企業です。
現在他に何社か面接中でどれもそれなりの規模の外資系の会社です。うち1社は日本の大手商社との合弁会社です。地位はアシスタントマネージャークラスの職で、職種は経理です。 個人情報保護がうるさいので調査しない会社もあると聞きました。 ちなみに現在私が派遣社員として勤務している会社はアメリカ系の大手企業ですが、そこでは採用に際しての調査会社による調査はないようです。
駄目でもともとで何社も受ければどこか調査しない会社もあるのかなと考えて転職活動中です。 以前(新卒のときなので20年近く前ですが)に日本系生命保険会社とアメリカ系銀行に勤めておりましたが、2社とも興信所による入社前調査はなかったようです。保険会社は入社保証人が必要でした。今回も保証人は頼めます。 自己破産しましたが、事業を一生懸命やって失敗しどうしようもなく自己破産したもので、遊興や借金癖があったというわけではないので堂々としていようとは思っていますが、難しいです。 
ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

人事経歴はありませんが、法的な点からアドバイスできるところをいたします。


まず、興信所を使っての調査ですが、現在では、個人情報保護法の施行により、応募者の情報を他の業者に漏らすことになり、コンプライアンスの精神から不適当とされています。
ただ、同法で個人情報を収集するためには、事前に利用目的の明示をする必要があり、場合によっては調査のため第3者への開示も念頭においた文章が記載されている場合もありますので、同法が絶対的に貴殿の個人情報を守るものではありませんので、ご注意願います。

>自己破産しましたが、事業を一生懸命やって失敗しどうしようもなく自己破産したもので、遊興や借金癖があったというわけではないので堂々としていようとは思っていますが、難しいです。

私はそれでいいと思います。ご主人も、一生懸命事業を起こして生きてきたことに卑屈になる必要はありません。なので、ご主人は就職しているわけでしょう。ましては、事業にタッチしていない夫人である貴殿には破産に対する直接的な責任はありませんし、貴殿個人としてはやむなき事情でしょう(夫婦としては責任があるのかもしれませんが…)。
あと、面接に「いずれは社長に」などの意欲を面接時に出す傾向が強い
、会社経営の経験がある人は管理職希望、というのがあるようですが、そういう仕事をしてきたのですから、当然だと思います。でも、嫌う傾向があるのなら、おとなしく、月並み、あるいは、さっきの話と矛盾しますが、あまり上記の意欲を出さないで面接を受けてみればよいと思います。入ってしまえば、こちらのものです。ましては、貴殿は管理職ポジションでの受験なので、当然、管理職への希望を熱く語るべきでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ちょうど1次面接に行くために現在の勤務先(派遣)を早退して帰ってきたときに読みました。 このところ、ため息をつくことが多かったのですが、アドバイスを読み勇気が出ました。

コンプライアンスにうるさいからかもしれませんが、現在の勤務先は興信所を使った人物調査はまったく実施していないようです。そういう会社に早くめぐりあうことを祈りつつ、就職活動をいたします。
本当にありがとうございました。明るい気持ちで面接に望めました。

お礼日時:2007/04/25 21:22

人事採用を担当しています。



一般的には「企業によります」しか回答がないわけですが、それでは質問の意味がありませんので、想定される事態を絡めてご説明します。

普通、求職者は履歴書・職務経歴書を提出します。
その内容を企業側は熟読し(書類審査)、面接するかどうか決めるわけですが、当然社会人であれば(もしくは「まともな求職者」であれば)それなりの職歴を持っていることになります。
ご質問の例で言うと「事業を一生懸命やって失敗しどうしようもなく自己破産した」部分の期間をどのように説明されるかによるわけです。
1.事業を起こし、経営していたが不振により閉鎖
2.自営業をやっていたが不振により転職
3.起業したが、○年で閉鎖転職
色々な説明があろうかと思いますが、「で、その事業の結果として清算はきちんと行われたのですか?」「せっかく起こされた事業ですが、辞められた理由は?」等質問が飛びます。
そこで中途半端に説明しても次々と追及があるでしょうし、詳細に説明すればボロが出やすくなります。
わざわざ「調べなくてはならないかな?」と思わせるような受け答えをする元経営者というのは意外と多いものです。

雄弁でも寡黙でも疑われやすいですが、ご自分の業績でもあり上手い自己アピールが出来れば、それなりに評価される部分でもあります。

「事業を一生懸命やって失敗しどうしようもなく自己破産したもので、遊興や借金癖があったというわけではないので堂々としていようとは思っていますが、難しいです」との事ですが、会社経営に失敗して堂々としていると「身軽になるためにわざと潰したか?」と勘ぐられることもあります。

いずれにせよ、誠意を持って説明するとともに、必要な自己アピールは抜かりなくするよう、お勧めします。

蛇足ですが、
・自営業経験者は(どちらかというと)敬遠されやすい
・事業に失敗した人(特に男性)は「いずれは社長に」などの意欲を面接時に出す傾向が強い
・会社経営の経験がある人は管理職希望が圧倒的に多い
ということがあります。
面接していると、(嘘も野望も)非常に良くわかりますよ。

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございました。

一部補足させていただきます。私自身はずっと勤めておりました。 主人が独立して失敗し、その借金のため主人も私も自己破産いたしました。 私が事業をやっていたのではありません。 主人は現在就職しております。

私自身は採用に際して興信所の調査がなければ採用されるとは思うのですが、先日の内定取り消しの苦い記憶がありますので、思い悩んでおります。現在2次面接に進みそうな会社が1社、他に1次面接が明日1社あります。 「いずれは社長に」とは思っておりません。「管理職希望」については管理職のポジションの受験です。就職活動は人材紹介会社を通じて行っております。

補足日時:2007/04/24 07:21
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