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タイトルどうりです。
教えて下さい。

A 回答 (8件)

こんにちは!



有名な、デカルトのcogito ergo sum (=I think, therefore I am.)にしても、カエサルの、veni vidi vici(= I came, saw, and won.)にしても、格変化のお蔭で、随分 laconicな引き締まった文体が可能になります。

ところが三・単・現の -sだけは、主語は省略できないまま、余分につけている感じがなくもありません。

しかし、これがあるお蔭で、It cost... となると、アッ過去形、とすぐにわかりますし、関係代名詞の先行詞の特定が可能になることもあり、まるで無用の長物とも思われません。

He is something of a musician like them. (He) loves both Beethoven and rock'n roll!

ここでは love【s】とあるために、(He) はほとんど発音しなくてもすみます。(2つ対で、安定的運用がなされていると...)

The United States tries to intervene...というところでは、やはり1つの国という意識が反映されます。

ペギー・リーでしたか、"He needs me" という曲では、三・単・現の -sが神秘的な力で胸にしみいるようでした...

以上、専門家の皆さまにボコボコにされている感のあるSさんの弁護のために一言申し上げました。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。
一人一人にお礼を書いているといつ終わるかわからないので・・・
なぜ、語尾にSがつくのかみなさんの回答で理解しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/03 12:07

みなさんの仰る通りです。

フランス語やスペイン語は英語とは比べ物にならないくらい変化が多いですよ。先ず、英語にはthouという2人称単数の代名詞があり、こちらは stと言う語尾を取っていましたが、thou自体が現代では使われなくなりました。そして、複数形は全てenの語尾を取っていましたが、これはeは発音されずnだけの音なのですが、はっきり聞こえにくいこともあって、しばらくはスペルだけenが残っても
発音されなくなり、スペルからもenが消えたと考えられます。一方、sははっきり聞こえていたので現在も残っていたのでしょう。しかし、スコットランドの英語ではこのsさえ消失しています。
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他の方の回答にあるように、昔は、一人称や二人称にもそれを受ける動詞に活用があったわけです。


どうして、3人称単数現在だけが残ったかと言うのが問題です。

自分の感覚ですが、これは、英語が狩猟文化のもとで作られたその影響が今も残っているからだと思います。

つまり、獲物は、自分でも相手でもなく、第3者でなければいけませんし、今いなければ捕まえられません。そして、一匹なら、正に、今すぐ捕まえなければいけないと言うわけです。逃げられたらおしまいですから。

ちなみに、is もまったく同じ条件で使われますよね。sで終わるのは偶然でしょうけど。
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訂正


複数人称語尾の en ですが1世紀ごろから

複数人称語尾の en ですがこのころから
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はじめまして。

以下はとあるサイトからの引用です。

>「なぜ三単現の-(e)sは必要なのですか?」と尋ねられたらどう答えますか? 困りますよねえ。規則だから、としか答えられないでしょうね。でも、この「規則だから」ってのは答えていることにならないですよ。ただ、事実を述べているに過ぎないからです。もちろん、完全にすべてを説明できるわけではありませんが、少なくとも、質問した人に、ある程度の納得のいく答えのようなものがほしいですね。
 この問いに答えるには、ヨーロッパの言語を勉強すれば、すぐにわかります。ドイツ語やフランス語、スペイン語をとれば、三人称、単数、現在の場合に限らず、特にスペイン語などは、主語の人称、性、数により、動詞の語尾変化がすべて異なります。英語も昔はスペイン語のように、主語により動詞の語尾変化が変わったのです。でも、時の流れの中で、徐々に語尾変化がとれていってしまい、現在では三人称、単数、現在の場合にのみその語尾変化が残っているのです。ですから、「なぜ三単現の-(e)sはつくんですか?」と言う問いには、三単現の場合だけがつくのではなく、三単現の場合だけ昔の面影が残っているということになるわけです。
 Shakespeareの時代には、三単現の語尾は必ずしも-(e)sではありませんでした。-(e)thも用いられました。Shakespeareとう作家は実在せず、実はFrancis Baconのペンネームだったという説がありますが、そのBaconはほとんど-(e)thを用いていました。これは-(e)sが、どちらかというと口語的で、-(e)thが文語的であったといえるでしょう。
 三単現の-(e)sが、英語の歴史的発展における単純化というプロセスが関係していることを述べましたが、英語はこの単純化が極端に進んできた言語であるといえます。ドイツ語では冠詞も人称、性、数、格により変化します。昔は英語もそうでしたが、単純化のため今では冠詞は全く変化しません。名詞の語尾もドイツ語と同じように格変化しましたが、今ではwho-whom以外では変化しませんね。この語尾変化の単純化による省略のために、語順が決まってきたわけです。日本語など、「が」や「を」さえつければ、語順はどうでもいいですよね。英語はそういうわけには行かないですね。Mary hit John.とJohn hit Mary.では全く事実が異なります。単純化というプロセスは三単現の-(e)sに限らず、英語の発展に大きな意味を持っているのです。

 と言うことです。明解な説明だと思うのですがいかがでしょう?
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人称変化は時代とともに簡単になっていきました。

14~15世紀頃の人称変化はどうだったかというと

<現在>
一人称単数 I play
二人称単数 thou playest
三人称単数 he plays
一人称複数 we play(en)
二人称複数 you play(en)
三人称複数 they play(en)

正書法などなかった時代なので書き手によって綴りは異なり、地域的な差もありました(三人称単数の s は北部方言起源でむしろ th の方が多かった)。ここではつづりはなるべく現代語に近づけてあります。

このうち二人称単数は二人称複数に吸収され thou は古文体に限られるようになり通常の使用からは消えました。you を単数・複数両方に用いることは相手を直接指すことを避ける敬語法に由来するといわれています。
複数人称語尾の en ですが1世紀ごろから書かれたり書かれなかったり動揺が見られます。特に詩ではリズムや韻の関係から任意に書いたり書かなかったりされています。この語尾の n ですが英語では不安定な傾向があり、例えば不規則動詞の過去分詞は
know - known
do - done
give - given
のように語尾に n があるのが本来ですが、drink -drunk, sing - sung, swim - swum のように脱落したものも少なくありません。現代でも get の過去分詞が got/gotten と両形をもつものがあります。
とにかく複数人称の en は以降消滅の方へ向かっていきました。過去分詞の en は原形との区別のためか一部残りました。

このように三人称形だけが現代まで残っています。

ついでに過去形は

I played
thou playedst
he played
we/you/they played(en)

同様の理由で語尾のない形だけが残りました。
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ヨーロッパ系の言語は、主語に応じて動詞が変化するのが当たり前です。

大昔の英語は、三人称単数だけでなく、一人称や二人称でも動詞は変化したそうです。だんだんややこしいことはやめて、簡素化しようということがあって、三人称単数だけが昔の名残として、残ってしまいました。なぜそれだけが今でも残ってしまっているのかは、私にもわかりません。

動詞だけでなく、名詞も変化します。それぞれの名詞が男性形なのか、女性形なのかを覚えなくてはいけません。英語はその必要がないので、助かりますね。
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ご質問の意図は、文法についてではなく、



なぜ「三人称単数現在」の場合に、動詞の後ろにsが付くのか?
そして、その起源、語源、歴史的背景は何なのか?

ということですか?

この回答への補足

そうです、なぜ「三人称単数現在」の場合にsがつくのか知りたいんです

補足日時:2007/04/30 20:55
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