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質問タイトルの通りですが、
「当量点と中和点は何がちがうのでしょうか?」
 (ちなみにwikipediaで調べたら
  当量点:全ての被滴定物質が反応し尽した時点とありました。)

どうかこの疑問に答えていただきたいです。よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

回答としては #4 でいいと思いますが,そういうことなので,中和点という言い方を止めて欲しいと常々思っています.


どうしても中和=中性という感覚がついてまわり,#2,#3 のように思っている人は専門家や経験者であってもかなり多いと思います.
しかし,中和点を中性の点という意味で使う場合もあり得ます.たとえば,酸廃液を中和してから廃棄するときに,どれだけ塩基を入れるかとかいう場合ですね.分析化学的な意味での「中和点」ではなく,あくまでも中性にした点という意味で使われてしまいます.なので,酸塩基だろうがなんだろうが,当量点に統一して欲しいわけですが...まあ,無理ですかね...
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当量点というのは酸塩基反応に限るわけではないと思いますが、酸塩基反応に限定すれば、「当量点=中和点」です。

ただし、中和点の液性は中性とは限らないということです。
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#2のお答えが適切な説明です。


当量点では物質量が同じになるだけで、その時点のpHが幾つになるかは酸、アルカリのpKaによって決まります。
m(_ _)m
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強酸と強塩基とを同じモル数混ぜた場合、当量点と中和点は同じです。



しかし、
強酸と弱塩基とを同じモル数混ぜた場合、それは当量点ですが、弱酸性を示しますし、
弱酸と強塩基とを同じモル数混ぜた場合、それは当量点ですが、弱アルカリ性になります。

http://www.jsf.or.jp/tamatebako/neutral/mcv.html
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同じことです。

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