プロが教えるわが家の防犯対策術!

いくつか内定を頂き選択に迷っています。
仕事内容や勤務地や待遇についてはOB訪問もしできる限り調べつくしました。

後は会社の安定性などで決めたいと思うのですが、具体的にはかきませんがだいたいこのような感じで、どの会社も長い歴史があります。
A社:資本金3億、売上150億、従業員数800人
B社:資本金1億、売上100億、従業員数300人
C社:資本金5000千万、売上20億、従業員数120人

一人当たりの売上はC社は低く、B社が高いと思います。
資本金ではA社が高いのですが、
A社は今年度売上は下がっているが利益は上がっているといっていました。
私は売上と利益は比例するものだと思っていたのですが違うみたいです。利益は上がってますが売上が下がってるのは問題ですよね?

どこを重視していいかよくわかりませんのでアドバイス下さい。
また一般的に会社の年の賞与とは一人当たりの売上、利益、売上どれによって変わってくるものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

書き忘れたことがあったので補足します。



1人当り利益=1人当り売上×粗利益率-1人当り人件費以外のコスト-1人当りの人件費
上記のようになりますので、売上と粗利益率、人件費外のコストが等しい場合であれば、人件費の高い会社であれば利益は低くなり、人件費の低い会社であれば利益は大きくなります。


共通:1人当り売上2000万円、粗利益率50%、1人当り人件費以外のコスト300万円
A社:利益200万円
B社:利益300万円

A社:200万円=2000万円×0.5-300-1人当り人件費
1人当り人件費=500万円

B社:300万円=2000万円×0.5-300-1人当り人件費
1人当り人件費=400万円

このように利益が高いからと言って人件費が高いとは言えません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

ただ高いだけでも判断できないのですね。
なかなか難しいですね、わかる範囲内のデータで判断していきたいと思います。

お礼日時:2007/05/08 02:32

上記数値からは、断定的なことは何もいえないでしょう。


ただ、C社は設立50年でこの規模と言うことは、今後も大きな成長は見込めないでしょう。
A社とC社の比較ですが、一人当たりの売上については、外注(派遣含む)をしていたり、パートや契約社員が多ければ、当然多くなりますので、何とも言えません。
はっきりしていることは、A社は安定している(つぶれる心配は無いでしょう)が、当然親会社からの天下りも多く将来重要ポストにつきにくということは有るでしょう。ただ、その分のんびりしたところも有るでしょう。
B社は、その逆でやりがいは有るかもしれませんが、苦労も多いかもしれません。その分、会社がうまくいけば、給与やボーナスが多くなることも有るでしょう。
 自分なら、B社の事業内容や状況から将来性がありそうなら、B社、今後も現状維持ぐらいかなと思えば、A社を選びそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>>C社は設立50年でこの規模と言うことは、今後も大きな成長は見込めないでしょう。
そういわれてみると確かにそうですね、ここは面接や説明会で感じたことはある程度休む時は休んで仕事も適度にするというまったりな印象でした。

ある程度は大きな会社で今後期待できそうなところにしたいと思いますのでやはりAB社に絞って考えていきたいと思います。

B社の将来性ですか、ここは設立35年といったところです。
A社は設立20年ほどです。
また、勤務場所(県数)を記入していなかったのですが、
A社7、B社3、C社1といった感じです。
C社は転勤がなく仕事内容もそこそこいいのが志望した理由のひとつです。
賞与の月数を聞いたのですが、A社よりB社のほうが2カ月多いそうです。(基本給ベース金額はほぼ同じ)
ですがこれは会社の利益、昇給によってかわってくるので大して比較できませんよね?
また資本金が2億差があるのですがこれはけっこう重視することなのでしょうか?

お礼日時:2007/05/08 18:46

A~C社は同じ業種でしょうか?


業種が異なると物差しが変わってしまうため、売上での比較は意味がなくなってしまいます。
極端な例ですが、販売業の中でも家電製品販売だと粗利益率5%前後、雑貨販売業だと50%前後となり、人件費やコストから換算して、1人年間1000万円の粗利が必要とすると、家電製品販売業だと1人当たり2億円の売上が必要ですし、雑貨販売業だと1人年間2000万円の売上で済んでしまいます。
逆に同業種であれば粗利益率は近い数字に均衡していきます。
(仕入れが発生する場合、大量仕入れが可能な分だけ規模が大きい会社の方が粗利益率が良くなります。
人件費以外のコストは会社によって変わりますが、よっぽど特殊な場合を除いて同水準と考えても差し支えないかと思われます。
(社員の数が数十倍違ったり、活動拠点が都心と田舎でと違ったり、かたや口コミだけの販売で対してもう一方は大量宣伝での販売など)
そうすると、一人当たりの売上から一人当たりの粗利益率が高い方が給与として配分されうる原資が多くなります。
このため、同業種であれば一人当たりの売上が高いほど給与が高い可能性が高くなります。

また一般に給与は社員数が大きい企業の方が平均給与が上がる傾向があります。

上記の2点より、賞与が高い可能性が高そうなのはBないしA社ではないでしょうか。

次に売上が下がったものの、利益があがるっている状態ですが、この状態が継続しているようであれば問題です。
逆に言えば、1年限りの現象であったのならそれほど問題はないと思います。

例として3つの製品を製造している製造業があったとします。
その商品の売上と利益は下記の通りです。
製品A:売上10億円、1億円
製品B:売上30億円、5億円
製品C:売上20億円、-1億円
合計:売上60億円、利益5億円

色々と改善を試みてはみたものの、製品Cは他社の競合製品が優れていて勝負をしても勝つことは不可能であろうと判断し、製品Cの製造を取りやめました。
製品A:売上10億円、1億円
製品B:売上30億円、5億円
合計:売上40億円、利益6億円

極端な例ですが、このように集中と選択の過程で、利益率が低かったり赤字の製品(飲食や販売系であれば不採算店舗だったり低利益商品など)の製造販売を取りやめることがあります。
これはずるずる続けるより賢明な場合も多く、売上は下がりますが利益は上がります。
それで浮いた人材などの資源を得意な分野に集中していく戦略です。
このため売上が下がってもそれだけで悪いかは判断できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
下に補足で書かせていただきましたが同じ業種で同じ職種です。

一般的な中小企業(B社、C社)よりかはやはり大手企業の子会社(A社)のほうがが平均給与は高い傾向でしょうか?
AB社にとりあえず絞って考えていこうと思います。

売上と利益の例ありがとうございます、非常にわかりやすかったです。
どちらも大事かと思いますが会社としては売上高と利益どちらを重視しているのでしょうか?
AB会社はどちらもここ最近従業員数、売上ともにほぼ同じくらいを維持しています。伸びもせず下がりもせずというところです。
一人当たり売上は単なる売上の多さより大事でしょうか?

お礼日時:2007/05/08 02:31

内定おめでとうございます。



具体的なことは記載しないとのことですが、業界・業種はおなじなのでしょうか?それが違えば比較することはできません。例えば、流通業界であっても、スーパーとコンビニでは全く異なりますので、業種の補足はされた方が良いと思います。

また、賞与は「会社の方針」で最も変わってくると思います。OB訪問をし尽くしたとのことなので、先輩方の言われるとおりの賞与をもらえることになるでしょう。A・B者程度の会社なら、個人の業績によって多少の上下はあっても、大きな差が出るということはないでしょう。もちろん社の方針によりますが…

そして、どこを重視するのかは個人の問題ですから、質問者様は「安定性」と明記していらっしゃいますので、A社を選べばよいと思います。やはり社員が多い方が業務が細分化され、仕事も安定するでしょう。反面、やりがいも細分化させることになる可能性も高いですが…責任の重さと仕事の面白味は背反する所が少なからずあると思いますので。
 ただ、わたしなら上記3社程度の違いなら、自分の興味ある会社に入ると思います。C社の規模に不安を感じるのなら、明日にでも断りの電話を入れ、AとBを天秤にかけるのが良いと思います。人間、2つのものから1つは選べても、3つのものから選べとなると、急に決断力が鈍りますし、おまけに後悔することが多いです(良い選択をしていたとしても)。早めに1社を切って、2つから選ぶのが良いと思いますよ。

また、おっしゃる「利益」と「売上」は、『高』(利益高、売上高)なのか『率』なのかどちらでしょう?それによって意味合いが相当変わってきますので、こちらも補足された方がよいと思います。

規模などの数字データとともに、その会社自体に対する、自分の「興味」も大いに加味してご決断くださいね。

この回答への補足

申し訳ありません。補足させていただきます。
業種・職種は全て同じです。
また売上高と利益率で書かせていただきました。
あと社員数だけでいうと上記より多い所の内定をもらっています。ですがそこは社員数が多いことから全国転勤ありで自分の条件にあわなかったので外させて頂きました。
もう少し補足をつけて三社を比較しますと、
初任給・基本給はどれも同じです。

A社:資本金3億、売上150億、従業員数800人(親が強い子会社100%出資)
B社:資本金1億、売上100億、従業員数300人(一人当たり売上では一番高い)
C社:資本金5000千万、売上20億、従業員数120人(規模は小さいのですが設立50年で、社風など勤務地などきにいる点が多いのですが、上記2社に比べると資本金、売上などの面で劣ることもあり給料的(昇給・賞与)な心配があります)

補足日時:2007/05/08 02:04
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私もABの会社がC社より少し志望度が高い現状です。
A社は大手の子会社ですが売上が落ちている点がひっかかりました。
B社は中小企業でバックはいませんが一人当たりの売上が高いので安定性はあるのかなと感じています。
資本金が高く従業員数も比較的多いA社と、一人当たり売上が高く儲けているB社では、今後の昇給・賞与どちらが安定(高い)傾向があるのでしょうか?

ちなみにC社だけ経常利益がでてたのですが5000万ほどらしいです。
売上20億で利益5000万とはどのくらいの水準なのでしょうか?


はい会社のことと、仕事内容など判断して決めたいと思います。

お礼日時:2007/05/08 02:23

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