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I'll be ready _____ two minutes.
に前置詞を入れるのですが、正解はinです。どうして、afterではだめなのでしょうか?本の解説には、afterは過去など現在以外のある一時点を基準にして「~の後に」の意味で用いると書いてあるのですが、After three months, you will get access to the executive clubroom. という例文もありました。この説明はまちがっているような気もするのですが。
どうしてafterが不可なのか、教えてください。

A 回答 (5件)

>どうして、afterではだめなのでしょうか?



だめではありません。
次のように、意味が異なります。
(1)I'll be ready in two minutes.(2分間で準備できるよ。)
(1)は、2分以内又は2分でということです。
(2)I'll be ready after two minutes.(2分したら準備できるよ。)
(2)は、2分経ったら、2分後にということです。

>afterは過去など現在以外のある一時点を基準にして「~の後に」の意味で用いると書いてあるのですが、After three months, you will get access to the executive clubroom. という例文もありました。この説明はまちがっているような気もするのですが。

afterは、前置詞としてよく用います。例えば、次のようです。
(3)I'll be ready after breakfast.(朝食後なら準備できるよ。)
(4)I'll be ready two minutes after breakfast.(朝食の2分後には準備できるよ。)
このように前置詞として用いるときは、afterの後にある言葉が「基準になるとき」であり、afterは「その「基準になるとき」よりも後に」という意味を表します。

そのため、afterは、御質問の英文のように副詞として用いても前置詞としてのこのような性格を感じさせます。つまり、文の中ではっきりと言ってはないけれどもこの文の話し手は何か「基準になるとき」(例えば、「ご飯を食べ終わったとき」という「基準になるとき」)を心の内に思い描いていて「その「基準になるとき」よりも2分後に」と言っているのだ、という感じられます。つまり、現在を基準にして「現在から2分後に」と言っているのではないと感じられます。

御質問の(2)の文はそのような感じがするだけであり、文法的には正しい文です。
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>afterは過去など現在以外のある一時点を基準にして「~の後に」の意味で用いる


これは正しい使い方ですし、どの参考書でも言われていると思います。
私も、I'll be ready after two minutes.と言われると違和感を覚えます。もちろん誰にも通じますが。
因みに私の辞書には次のように書いてありました。
通例 after は過去の, in は未来の「…後」の意に用いられる傾向があるが, 実際は区別できない場合が多い
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
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I'll be ready in two minutes. それは2分後に準備完了となります。

(2分以内ではありません。以内と言いたいときはwithinになります。)
I'll be ready after two minutes.それは2分間の時間をおいたあと準備完了となります。
機械翻訳みたいですが、このようなイメージです。
従って、afterも文法的には間違っていませんが、圧倒的にinを使う方が多いし、この方が普通です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ということは、
本の解説には、afterは過去など現在以外のある一時点を基準にして「~の後に」の意味で用いる
とあるのは間違いだということですよね。これ、河合塾のセンターの黒本に載っていた解説なのですが。

お礼日時:2007/08/08 12:55

基本的に文脈にもよります。


通常、in は時間の範囲を表し、「~以内に」という意味合いで使います。文脈というのは、仮に、何かを待ってくれと伝えたい場合に、「あと 2 分もすれば準備ができるので、それまで待ってくれ」と言うことはあります。これは 2 分以内とか、せいぜい(長くて)2 分待ってくれればよいという意味合いです。つまり、1 分でもよいわけで、その意味合いからは after とは全く違います。afte では、完全に 2 分経過した後という意味合いです。示された例のような短時間では、「~以内」の意味で使うことが多いのではないでしょうか。科学実験などで 2 分間を厳密に守る場合は after が良いでしょう。
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こう解釈したら如何でしょう、



「after」は「必ず二分(以上)経過した後」→「二分より前に準備は出来ない」の意味が感じられます。

「in」は「二分以内に」として、「この二分間の間に」「ヒョッとすると一分半以内にも準備出来るかも知れない

上記を日本語に訳すと「二分で準備出来るからねー」と言っていますが、「一分かも、一分半、かも、一分五十秒かも」、ここで「after」=「二分後」と確定することになると「二分前にもヒョッとすると準備出来るかも知れない」というニュアンスが飛んでしまいます。

ここまでは一応屁理屈でありまして、下記の実例で

be ready in 3 minutes after adding boiling water to the cup,
カップにお湯を注いで三分で出来上がる
be ready in a second,
今すぐ用意できる
be ready in time for,
~に間に合う

「ready」と「in」はこの様に仲良しです。説明にナットランナーとは自覚しています(泣)
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