【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

最近歯医者に通っていて気づいたのですが、以前は銀の詰め物をしていたところに今は白いセメントか何かを付けています。これは治療方法の進歩なのでしょうか?

A 回答 (3件)

 これは治療方法の進歩というより、銀の詰め物に問題があるのでは?という説が出てきたことに由来しています。


 昔から使用されてきた銀の詰め物は、「アマルガム」というもので、銀35%、すず15%、水銀50%の含有率となっています。
 「アマルガム」は噛み合わせの際など摩擦が生じた時に、水銀を含んだ蒸気を発生ずる。蒸気化した水銀は毒性の気体で、肺に入り、動脈に入り、腎臓、肝臓そして、脳に蓄積され体を蝕んでいく、というのが反アマルガム派の言い分です。
 一方で、アマルガムは他の素材と合わさると人体への影響は無くなる、と認識しているというのがアマルガム派の言い分です(何せ150年間使用されてきた素材であるので)。
 従って現在は、その歯科医がアマルガム派であれば、アマルガムを使用し、反アマルガム派であれば、白い詰め物(複合レジン)を使用する結果となっています。(値段的にはアマルガムの方が安い)
 winklerさんが治療に行かれた歯科医は反アマルガム派だったようですね。
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この回答へのお礼

そんな歴史があるのですね。
白い詰め物の方が、型を取ったりする時間がかからないし、見た目に醜くないのでいい感じがします。まだ使い始めたばかりなのでなんとも言えませんが。
勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/05 00:56

治療が終わっているとして、答えます。


以前の銀の物とは、アマルガムのことです。
アマルガムとは、銀と、水銀の化合物です。
相当前ですが、アマルガムには、水銀が入っているので、口の中で溶け出すと言う話がありました。
それで、水銀を含まない詰め物が出てきたのです。(これが、白いセメントに当たる物です)
でも、この物は、割と、持ちが悪い物が多いのです。
(価格によりますが・・・)
ですから、今でも、アマルガムを使う歯科医も、まだかなり居ます。(水銀の問題は、ほぼ問題無し)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
白い方が見た目にきれいなんですが、持ちが悪いのは困りますね。
なるほど、よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 00:50

詰め物を作るまでの、仮止めではないでしょうか?


診察で、型を取りませんでしたか?
取っていたのでしたら、その型から詰め物を作るのには、日にちが必要です。
その間は、セメントのような白い詰め物をするのが、一般的だと思います。

この回答への補足

いえ、仮止めではなく、それで治療はおしまいでした。
型が出来るのを待つ必要も無く、一回で治療が終わったので、驚いたのです。

補足日時:2002/09/05 00:44
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