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現在、2歳の母で既に2児を妊娠中の27歳です。
出産、育児が落ち着き次第、税理士の職に就きたいと夢見ています。

税理士になるためにはどうしたら良いでしょうか?
現在、資格はファイナンシャルプランナー2級しか持っていません。
どのような勉強をし、どのようなプロセスを踏めば税理士になれるのでしょうか?
また、2児の母でも税理士として社会に貢献できるでしょうか?
どんな努力も惜しまない覚悟です。
どんな情報でもかまいません、どうか皆様の知恵をお貸しください。

A 回答 (6件)

 FP2級にとおるならば簿記3級からステップアップして1級までとりあえず目指してはいかがでしょうか。

税理士はそれから考えても良いと思います。
 
>自宅で開業できれば本当に私の夢も叶います。
 とありますが、これが子育てのためならば不可能でしょう。自宅で開業するためには結局他の税理士事務所に勤めなければならずその間は子育てどころでは無いでしょう。しかも自宅で開業できても食えるだけ働くのならば、やはり子育てどころではないと思います。税理士とのんびりした楽しい家庭という考えが相反していると考えますが。
 税理士の資格取得と外に出て働く期間を考えると、自宅で開業とはいっても早くてお子さんが成人する頃になってしまうと思います。もしお子さんに自分の事業を継がせるべく税理士事務所を立ち上げようと思うのならば、無駄でもないのかもしれません。自宅兼事務所を構えるだけでも相当な出費があるでしょうけど。
 
 話は変わりますが立派な国家資格を持つと旦那がいじけ結局離婚という本末転倒な事態は十分に考えられます。どんなに理解があるふりをしていてもいざ合格してしまうととりあえずは外で働かざるを得なくなるので危険度はかなり高いと考えます。

 なぜのんきな家庭を求める方が税理士なのかがさっぱり分かりません。まだ司法書士事務所の方がのんきだと思いますが。
 さらにSOHOは国家資格ではなく全く別分野の方が良いと思います。

 結論としては、節約してそのまま暮らした方がみんな平和だと思います。家計が足りなければ保育園に子どもを預けパートにでも出られてはいかがでしょうか。
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>まずは日商簿記2級を目指そうと思います。



簿記について知識のない方が、いきなり2級は無茶かと思います。
簿記は4級からありますので、せめて3級くらいにしておいた方が良いでしょう。
ほとんどの通信教育やテキストなども、2級の場合はある程度簿記の知識を持っていることを前提にしていますので、簿記の知識がなく2級のテキストを読んでも理解は難しいですよ。
一般的には3級が入門コースに設定されているので、そこから始めてはどうですか?
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こんにちは。


ご質問を拝見させていただきました。
大変素晴らしいお方ですね。僕からも応援したくなりました。

さて、ご質問内容ですが、下の回答者様とURLを参考にしていただければ大体は試験の概要って掴めると思います。

問題はここからです。
僕の体験談も交えて書きますが、お気を悪くなさらないで下さい。

>どんな努力も惜しまない覚悟です。
大変意気込みは素晴らしいと思いますが、こういう専門的な試験になりますと、意気込みだけでは長続きしないような気がします。
まず、受験資格でつまずいてしまいます。(ご質問者様の受験資格がないと想定した場合)
ほとんどの受験生は大学の法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した方かもしくは日商簿記1級に合格して受験しています。
これ(日商簿記1級に合格)がなかなか大変で、ここにたどり着くまでに投げ出している人が多いのが実情です。
さらにこの業界のほとんどの方は簿記をなんらか勉強してきています。
簿記は30点の点数が80点にするのは簡単です。
しかし、税理士試験は上位10%が合格というものです。
ようは自分の実力をあげない限り、絶対合格しないということです。
他人が落ちるのを待っているのでは合格ラインに乗ることも出来ません。

税理士の専門学校では簿記2級程度の知識があれば勉強をスタートできます。
なんてあまいフレーズで受講生その気にさせていますが、そんな知識だけでは合格どころか、高い受講料を払って専門学校の売上に貢献しているだけです。

ここまで読むと挫折させたいのか?と叱られるかもしれませんが、
専門学校の勉強が9月からスタートしますが、その時は一クラス50人程度いた人が試験前になると3分の2ほどの受講生が姿を消します。

ほんとうに長丁場になればなるほど、続けていくのが大変な資格といえます。

さらに専門学校通うとして、1科目の受講料が年間20万円の学費が必要です。
これに税理士に合格するまで平均10年かかるといわれますので、
学費だけで200万円いります。それに交通費だの問題集だのとなれば出費も相当覚悟しなければなりません。

さらにこの試験にのぞむ以上、挫折が一番もったいない。
5科目取らないと税理士の資格をもって仕事する事は出来ません。科目合格しているだけでは「ふ~ん」と言われるだけですから。

結論いえば家族の協力、勉強出来る体勢、金銭的な問題、お子さんの面倒…。
これらをクリアできるのであれば税理士試験に挑戦してもいいのではないでしょうか?
安易なお考えで取り掛かるならもっと具体的な問題を解決してから考えられた方がいいと思いますよ。

まずは日商簿記2級に合格するのを力試しに受けられてはいかがですか?

参考URL:http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishi …
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この回答へのお礼

皆様、ご回答ありがとうございます。
厳しいアドバイスですが、逆に真剣にお答え頂いているいるのがわかり、とても気持ちが引き締まりました。
私の学歴と言えば、履歴書に書けるのは高卒とまでしか書けません。
18歳から働いて、本当に自分の人生を振り返れば”諦め”と”逃げ”の二文字しかないような気がします。
割と人間関係に恵まれ、たくさんのチャンスがあったのに自分には無理、と最初から折角のチャンスを棒に振ってきました。
チャンスがなくても自分から挑戦して頑張っている人もいるのに・・・ですよね。
今、母親になり子供に対して痛感しているのは、自分のように何でも困難に立ち向かわず、すぐに投げ出すような人間になってほしくない、ということです。
そんなこと口では教育できても、こんな自分が偉そうに言っていいものか、と思うのです。
そう思ったときから、もう自分の人生の中で諦めることは決してやめよう、と決めました。できなくても失敗しても諦めなければ辿り着けると・・・。
確かに学歴もなく、はっきり言って賢いとも言えない私が税理士なんて目指すのはおこがましいことかもしれません。
でも、もう諦めません。10年かかっても20年かかっても、辿り着けるまで頑張ります。完全燃焼するまでは諦めません。
その姿を見て、子供が成長してくれたら、と思うからです。

主人に対しても思います。
主人は何にでも誠実で、まじめで、どんなに困難なことでも投げ出さず、そしていつも家族のことを思い頑張っています。
疲れて帰ってきても、つわりの私のために家事を手伝ってくれたり、いつも優しい言葉をかけてくれます。
そんな主人に対しても、いつまでも立ち止まっている自分が申し訳なく思います。
主人に少しでもお返ししたいと思います。主人に負けないぐらい自分も頑張りたいと思います。

なんだか文章にするときれいごとばかりのように聞こえるかもしれませんね。
ですが、本心からそう思うのです。

こんな自分ができる精一杯のことがこれなのかも、という半信半疑なまだ未熟者ですが、全力投球でまずは日商簿記2級を目指そうと思います。

見ず知らずの私にあたたかいメッセージを送ってくださった皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/01 23:26

税理士になる方法としては


(1)税理士試験
(2)税理士試験+一部免除
(3)税理士試験免除
があります。(2)や(3)には大学の教授職や税務署OBなどもありますが、大学院での修士課程などの卒業などでも免除や一部免除が受けられます。

通信を含む大学院で一部免除を受ける為に勉強し、免除対象外を並行して専門学校などで勉強するなどという方法もあると思います。

質問者様の学歴や経歴がわかりませんが、税理士試験には受験資格が必要です。大学・専門学校の卒業や単位認定、簿記検定の最上位取得、経理経験などがあります。
また資格を取得しても、税理士登録をするには実務経験が必要な場合がほとんどです。この実務経験は関係ない仕事の経験では評価されません。

税理士試験は人握りの専門学校生が1年で合格する場合がありますが、通常数年~5年計画などとするように、大変な労力が必要だったりします。

私は専門学校(4年・受験3回)で目指しましたが、一科目も合格できず、諦めました。FPの知識があるのであれば行政書士などの他資格も良いかもしれません。頑張ってください。
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 大手の専門学校を利用するのがいいです。

通信もあります。それが早道です。多少のお金はかかりますが、教材の質を考えると独学はやめたほうがいいでしょう。

 全部で5科目合格する必要がありますが、年2科目合格を目指すのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
通信制もある学校なら育児をしながらでも勉強できそうですね。
費用の面なども考慮しながら、どんな学校があるのか調べてみます。

お礼日時:2007/11/30 06:00

2児の母でも全然問題はありません。


自宅を事務所として開業することも可能でしょう。
もっともその場合でも営業は必要ですので、楽ではないと思いますが。

税理士になるためにはいくつかの方法がありますが、一般的なのは簿記を取ってから税理士試験を受ける方法でしょう。
簿記1級を持っていれば税理士試験の受験資格資格があります。
ただし、いきなり1級は難しいので、最初は3級から順にステップアップでしょう。
簿記3級、簿記2級、簿記1級と受けて、次に税理士試験です。
税理士は5つの科目に合格すれば取得できます。
必須の簿記論、財務諸表論。
選択の所得税か法人税ですが、主婦なら所得税の方が役に立つのでは?
その他はそれから考えればいいでしょう。
今から考えても、その時に制度が変わっている可能性もありますし、来年のことさえ鬼が笑うのに、何年も先の計画を立てても意味がありません。

一から税理士を目指そうとすると、かなりの長丁場になります。
どうか途中でくじけないよう、がんばってください。
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この回答へのお礼

自宅で開業できれば本当に私の夢も叶います。
今は主人が朝7時から夜11時まで働いてほとんど子供と顔を合わすことなく毎日がすぎ、それでも月給26万で愚痴ひとつこぼさず13年頑張っています。
いつかは家族が一緒に夕食を囲めて、一緒に眠れる日を夢見ています。
税理士が本当にそうさせてくれる答えになるかどうかはわかりませんが、今妊娠している期間も自分になにかできないかと色々考えた結果、興味のある分野で挑戦してみようと思いました。

まずは簿記を受からないとだめですね。
ひとつひとつ着実に頑張っていきます。
道のりは長いけど、あきらめることは決してやめようと思いますので、きっと辿り着けるでしょう。
そう思わせてくれたのも家族のお陰です。家族ってすごいですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/30 06:18

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