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最近の健康保険証カードの裏面には、臓器提供の意思表示ができるようになってますよね?

1. 脳死なら提供する。
2. 心臓死なら提供する。
3. 提供しない。

で、どれにするか迷っています・・・。

絶対に絶対に絶対に、もう生き返らないのなら、何もかもモロトモ提供しちゃってもいいのですが、万が一、妻がそうなった場合、「触るな!」と叫んでしまうかもしれません。

みなさんはどうしましたか?またその理由は?
個人的には、腎臓や膵臓なんかを、天国に持っていっても仕方ないと思うので、お気軽にどうぞ、という感じなのですが。

A 回答 (4件)

30代後半独身、男性です。


何故か私の保険証には意思表示の印刷が無いのですが(汗
あったら「提供しない」に入れると思います。
理由は、私は幼少の頃から度々体にメスを入れられて来ている為です。

この歳になってそういう事があっても特に感慨は無いですが、幼少の頃のイメージと言うのは強烈でした。

「別に切って欲しく無い」のに切られて(必然ではあったのですが)その為に体が変わってしまい、その事だけでもショックなのに更に傷口が完全に塞がるまでは痛みも取れず、取れたと思ったら今度は抜糸。
その後も当然ながら微妙な痛みは消えず、更に友人からなじられ、虐められる原因にもなりました。

中年男がこんな事を書くと情けなく思われるでしょうが、幼少時に体と心両方に負ってしまった傷は癒えないのです。

こんな事を書くとバッシングを受けそうですが、その事もまた「アンチ」になってしまう原因になりました。

と言うのは、丁度その表示カードが普及を始めた頃、「当然提供しますよね?」と言わんばかりの圧力感があった気がします。

職場に行けば「どの臓器に入れた?」みたいな話になり、正直に「体を刻まれるのは嫌」なんて話そうものなら「なんで!?おかしいよ絶対!!死んじゃったら何も分からないんだよ?病気で苦しんでる人がいっぱいいるんだよ?助けたいと思わないの?自分は死んじゃって何も分からなくなるのに何で人の役に立とうとしないの?」等とある意味正論で押し切られ、(一時的にではありますが)自分の意思と裏腹に「提供する」表示に入れざるを得なくなった・・・・と言う経緯があったからです。

正直なところ、「せめて死んだ後位は体を切り刻まないで欲しい」と思ってしまいます。

いきなり「アンチ」で申し訳ないです。
更に折角「お気軽に」と仰って頂いたのに重い話になってしまった事もお詫び致します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 何故か私の保険証には意思表示の印刷が無いのですが(汗
私の同僚の保険証を拝見したところ、彼もそのような印刷がなかったです。
どうやらつい最近のようです。私は、先々月に保険証を、今の会社で頂いたところです。

gumbosoupさん。正直な気持ちを書いていただいて、本当にありがとうございます。No. 1の回答にもありますように、私が早く意思表示を決めたいのには、非常に浅はかな理由が原因でした・・・。

私は、提供しない意思の方を、決して悪く思っていません。むしろ私のように、あまり何も考えずに、インターネットで回答を得ようという方が良くないことです。でも、gumbosoupさんのおっしゃるような意見を聞かせていただいて本当にためになりました。

私は大きい病気の経験もありませんし、穏やかな幼少期を過ごしてきました。ですので、gumbosoupさんの気持ちが分かるといえば、嘘になるかもしれませんが、「提供しない」と発言されることの方が、ある意味勇気のあることかもしれません。

> いきなり「アンチ」で申し訳ないです。
> 更に折角「お気軽に」と仰って頂いたのに重い話になってしまった事もお詫び致します。

とんでもないです。
たとえ自分の体だとはいえ、「お気軽に」なんて発言はあまりにも軽率でした。まるで提供しない人を批判しているようにも受け止められますし、実際、今、腎臓や膵臓のドナーを探していらして、でも見つからないというような方がこのページを見たらと思うと・・・。反省しております。

あせらずに、家族と相談して決めたいと思います。

貴重な意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/28 02:11

>私が一番知りたいのは、脳死、または心臓死と診断された場合、もう絶対に生き返ったりすることはないのかな?という疑問です


心臓死にしろ、脳死にしろ、きちんとその死が診断されていればいきかえることはありません。
現行ではどうなのか知りませんが、署名した日付を書く欄があったとおもいますが、どうでしょうか?基本的には最新の意思が最優先されるものと思いますが、個人情報保護のシールをはると、書き換えができなくなりますね。昔のカード式だと「古いのをすてちゃえ」で片付くので、考え方がかわったらまた書き換えようと、気軽にしるしをつけたものです。なので、「提供しない」ことを非難するのではなく、「持たない」ことが非難されるべきと考えていました。保険証などの気軽に書き換えができないものであったら、慎重に考えてしまいますよね。
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この回答へのお礼

> 心臓死にしろ、脳死にしろ、きちんとその死が診断されていればいきかえることはありません。
そりゃそうですよね・・・。失礼しました。

> 署名した日付を書く欄があったとおもいますが、どうでしょうか?
はい、あります。署名年月日の入力欄があります。

> 保険証などの気軽に書き換えができないものであったら、慎重に考えてしまいますよね。
そうなんですよね。気が変わったから、保険証を再発行して欲しいと、会社の総務部にお願いしに行くのもなんですし・・・。

気が変わらないよう、しっかり考えて、家族と相談して決めたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/30 21:19

最近の保険証には臓器提供意思を表示する様になっているのですか?始めて知りました。

それはどれかを選ばなくてはならないのでしょうか・・・・
以前(10年以上前か)、保健所に「臓器提供意思表示カード」が沢山おいてあったので(当時テレビでも話題だったし)チラシとともに一枚持って帰ってきたことが有りました。家に着き、さていざ記入しようと思って内容を見たが、考えてしまって、ついに何も書けませんでした。
私は唯物論者ではないし、肉体には精神が宿っていると思う。肉体が死んだからと言って、仮にもう生き返れないと分かって居たとしても、その肉体に愛着を持つ私が居るだろうと思う。しかしそれは精神世界の話でこの世には臓器提供を受けて元気な人も沢山いる事は事実。
「絶対にあげない」とも思わないけど、気持ちよく差し出す気にも今からはなれないのです。
このチラシにはデカデカと「いのちへの 優しさとおもいやり」とありました。「提供しない。」を選んだ人は優しさも思いやりも無い人なの?と少し沈んだ気持ちになり、私は「記入しないこと」「所持しないこと」を選択しました。
でも、今後保険証への記入が義務化されたら「提供しない。」を選ぶと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 最近の保険証には臓器提供意思を表示する様になっているのですか?
つい最近からそうなったようです。私の同僚の保険証は違っていました。

> それはどれかを選ばなくてはならないのでしょうか・・・・
いえ、別に選ばなくてはいけないというものではないと思います。

> 以前(10年以上前か)、保健所に・・・
ありましたね。黄色いカードでしたよね?私の記憶が正しければ、コンビニにも置いてあったと思います。
その頃、私は、何も考えず、提供するに○をしていました。
そうする方が、倫理的でカッコイイと思っていたからです。
でも、今思えば、若さゆえの考えでした。

質問にもあるように、自分自身は、現時点では提供の意思が若干強いですが、身近な人が脳死なんかになった場合、まだ動いている心臓を取り出すのは、たまらないことです。これは、逆を考えれば、相手にも同じ思いをさせることになりますね。

> 私は唯物論者ではないし、・・・
私も、死んだら無になる、とは思っていません。
「精神」はどうかは分かりかねますが、特に心臓死の場合は、確実に「意識」がある、と思っています。
なので、今日、昼休憩に同僚と話していて、「提供するけど麻酔をしてくれ」って書こうか、等と話していました。

それと、質問に重要なことを書き忘れていました。
私が一番知りたいのは、脳死、または心臓死と診断された場合、もう絶対に生き返ったりすることはないのかな?という疑問です。
0.01%くらの確立なら、親族も納得するかもしれません。しかし1%くらいなら、奇跡を信じたくなります。もし、私の身近な人が、そういうことになって、でも1%くらいの望みがあるとしたら、絶対に提供させないと思います。

> このチラシにはデカデカと「いのちへの 優しさとおもいやり」とありました。
「広告だから」と考えたら、ある意味仕方の無いことかもしれません。
でも、提供する人も、しない人も、互いの意思を尊重していける社会がいいですよね。

この件は、家族でゆっくり話し合って決めたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/28 02:37

臓器提供に関して、私達家族は子どもが15歳になったときに話し合いを持ちました。


その結果、
各個人として提供意思があるのでカードには「提供する」とする。
ただ、家族としての感情が、実際の場面にならないとわからないので
残された家族が反対するのなら、その場で拒否してもかまわない。
と、決めました。

もともと、今の私達家族には「どうしても臓器提供したい」という強い気持ちがありませんので
臓器提供に関しては、残された者の気持ちを一番に尊重することにしました。

ご家族での話し合いをお勧めします。
実際の臓器提供には家族の同意が不可欠ですので、「提供する」に丸をうつと
その時一番動揺しているであろう家族にたいして説明がなされます。
もちろん、コーディネーターさんは気を使ってくださるでしょうが、
「同意」にしろ「拒否」にしろ、突然突きつけられるよりは
話し合いをしておけば心の準備ができると思います。

また、もし「拒否」を家族が選んだ場合、話し合いをしておかないと
死後の衝撃から落ち着いたときに、家族の心に
「死んだものの意思を無視してしまった」という悔恨がでてきてしまうかもしれません。
「提供する」に丸をしているけど、そんなに強い思いではない。と
きちんと伝えておくほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 臓器提供に関して、私達家族は子どもが15歳になったときに話し合いを持ちました。
それが最良の答えだと痛感しました。

今はまだ若く、死を意識する年代ではありませんが、あまりにも軽々しく考えていた自分を反省しております。

質問にあるとおり、今の保険証の裏面には、臓器提供意思表示をチェックできるようになっております。また、この保険証を会社から頂いたときに、同時に「個人情報保護シール」というものをいただきました。これは、例えば、歯医者などで保険証を提示した時に、何をチェックしたかを隠せるためのものです。

非常に、馬鹿馬鹿しい理由で恥ずかしいのですが、私が、意思表示を決定したい背景に、このシールをなくしてしまっては、もうどれにもチェックできないのではないか、だから早く決めておきたい、という理由がありました。

若いとはいえ、妻もいる身です。自分勝手な判断をせず、しっかり話し合って決めたいと思います。
万が一の時に、妻が、「この人は提供の意思があります」「この人は提供の意思がありません」とはっきり言える様に。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/28 01:58

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