プロが教えるわが家の防犯対策術!

仕事の話で恐縮なんですが
小売業に従事していて、さらに生鮮食品に関して小売版ジャストインタイムが出来ないかという部分で悩んでいます。
大枠で言えば、12時なら12時、夕方なら16時辺りの繁忙時間を目安に
売場が魅力的な状態であることが条件で、例えば欠品や売場の陳列状態などニーズに合わせた売場管理のアイデアを緊急的な対策ではなくて仕組みとして構築できるようなアイデアを先輩管理職の皆さんにお願いしたいと思います。
まだまだ個人レベルの構想段階ですので細かい項目までは落としません。
自由奔放なご意見、アドバイスが頂きたいと思います。
テーマは生鮮版ジャストインタイムです。
オペレーションから実作業、設備にいたるまでアイデアがありましたら教えてください。よろしくお願いします

A 回答 (4件)

「欲しい時に欲しい数だけ」というのはJIT核となる部分ですが、あくまでもJITは在庫管理を目的としたものなので、質問者さんの目的とするものにはマッチしないのでは無いでしょうか。

(そこら辺が質問者さんと回答者さんが噛み合ってない要因と思います)

質問者さんの目的とするのは、お客さんが買っていく数だけを仕入れて在庫の無駄やロスを減らしたいということですよね。
トヨタ生産方式との違いは
トヨタ~生産効率や在庫管理の精度を上げることが目的で、計画的に消費される原材料に対して適正な在庫量を保つことが重要。
小売業~適正な在庫数を確保するには正確な需要予測が最も重要。

と、目的を実現させるための重要な要素が大きく異なっていると考えます。なので、マーケティングや需要予測の精度を上げることが必要ではないでしょうか。

因みに売り場での補充をJIT式とされたいだけということであれば、POSデータがオンラインで結ばれているなら、リアルタイムでアイテム毎の販売数量が把握できますので、

アイテム別補充数量=売場陳列商品数-(適正在庫+販売数量)

でマイナスとなったのを補充すれば宜しいんじゃないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、ちょっと話しを絞ればよかったです。すみません。
一般的には在庫管理がJITの核ですからね。
それはそうと、POSを使うのはいいですね。
当社はITに関しては世界有数だと思います。
必要であればシステムを自社開発できますので検討します。
今回は今頃と言われそうですがインストアメインのチェーン展開の仕組み
って感じで説明も難しかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/07 12:54

ジャストインタイム(JIT)とは何が何時必要なのかわかっているときに採用できる仕組みではないですか?



生鮮食品の小売りで何が何時売れるかが事前にわかるのですか?それがわからないから、計画的に仕入ができなくてみんな悩むのではないですか?

生産管理の場面でJITが採用できるのは生産計画が事前に立てられるからです。下請け企業が生産工程に合わせた納入を行なうのでJITとなるわけですから、お客が何時何を買うのかわからないのに、質問者が何を考えて「生鮮版ジャストインタイム」と言っているのかよくわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
う~ん、既存のシステムをそのままはめ込むともちろんうまくはいきませんよね。あくまで小売に生かそうと思っているわけですから。トヨタ版は工業ですし。
また企業側が必要なのではなく、観点をずらしてお客様ほしいときにほしいものがって考えはないですか?ですので我々が損をしないと言う見方は優先すべきではなく、先述のとおりお客様が欲しい時に欲しい物を買えるか?と言うことがメインになります。
それと出来ない出来ないでは革命は起こせませんので前向きなアイデアが欲しいと思います。

お礼日時:2008/03/06 14:50

小売は畑違いなので素人意見です。



「小売版ジャストインタイム(JIT)」の目的は何なのですか?在庫削減ですか?それとも売り上げアップですか?

ご存知の通りJIT方式はトヨタ出の方式であり、目的は「必要な部品のみを必要な時に」です。メリットは在庫管理スペースが不要な事や在庫を抱えるリスクを減らすことです。

この本来の意味からすると、#1さんの方法は「在庫常備」でメリットなしです。陳列棚から消えた商品を追加するのは、どこでもやっていることと思います。仮にJIT方式を本来の意味で導入しようとすると、取引先に多大な負担がかかります。要は御社の在庫を取引先に持たせ、週1回の大量納品を日分けで毎日納品させる作業となります。従って、小売版JITがトヨタ版と別物であればいいのですが、同じ場合は不可能化と思います(貴社が大手で取引先が逆らえないならば別ですが)。

個人的意見としては、同じ不良在庫をなくす目的を課せられた場合は、過去の商品の売れ方と時期、気候の統計データを取り、天気予報から売れ筋となる商品を多く発注、売れない商品発注を抑えると統計的手段をとります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
目的は結果的に収益でしょうね。企業としては。
それによって売り上げ=支持率アップを狙いたい。
トヨタの場合は工業で部品に関しての在庫管理JITだったわけですが我々は小売ですのでトヨタ=我々ではなくトヨタ=お客様にする必要があります。
従ってお客様が欲しいときに欲しい物をって言うことがメインと考えていましてその方法のアイデアが難しい・・・。特に生鮮ですしね。5分、10分が勝負なわけです。
自社で店舗の為の物流からIT企業が別途100%資本でありますので在庫やシステムに関してはまったく問題ありません。

お礼日時:2008/03/06 14:57

 


ジャストインタイムの手本になったのはスーパーマーケットの陳列棚です。
区分けされた列に商品が一列に並び、客が買って行くと列な中の商品が少なくなります。
その少なくなった量だけ新たに商品を作り列に入れるのが神髄ですネ

もう一つ、ジャストインタイムで大事な事はは必要な数の商品は常備する事です。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
まさにその神髄が問題なく仕組みとして構築できるのが
理想です。
インストアではなくチェーン展開できる仕組みとしてです。
その為には我々はトヨタ版で言えば部品会社とに徹しなければ
いけないと言うことでしょうか。
在庫管理の難しさも課題ですね。

お礼日時:2008/03/06 15:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!