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日商簿記3級の問題集を解いていて、決算整理の、費用・収益の見越しと繰り延べの仕訳問題で、分からない問題があるので教えていただけないでしょうか?
問題は、12月31日、決算日を迎えた。次の文章を読んで仕訳しなさい。 貸付金\300,000は当期の9月1日に貸付期間8ヶ月、年利率5%で貸し付けたものであり、利息は返済時に受け取ることになっている。という仕訳問題があるのですが、答えを見ると、一年分の利息は、\300,000×年利率0.05=\15,000は分かるのですが、なぜか4ヶ月分の利息の計算がどうしてこのようになるのかかがわかりません。答えは、4ヶ月の利息 \15,000×4ヶ月÷12ヶ月=¥5,000になっているのですが、なぜ貸付期間の8ヶ月で割っていないのでしょうか?そこが分かりません。
なぜ12ヶ月でわっているのでしょうか?教えていただけないでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

>なぜ貸付期間の8ヶ月で割っていないのでしょうか?


問題では「貸付金\300,000は当期の9月1日に貸付期間8ヶ月、年利率5%で貸し付けたものであり、利息は返済時に受け取ることになっている。」とのことなので、今期にかかる利息分は9月10月11月12月の4か月分になります。

>なぜ12ヶ月でわっているのでしょうか?
問題の「年利率5%」というのは「12ヶ月借りたとして利息は借りた金額の5%になります」ということになります。なので1か月分の利息を出すために12で割ります。

貸付期間を利息分を出すために使いません。貸付期間はあくまでも「借りていた期間」なので、借りた日(問題の場合9月1日)から決算を挟む場合、何ヶ月決算前(すなわち決算整理手続きをする期間)にくるのかを考えます。
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この回答へのお礼

そうなんですね。年利率とかの問題が分からなかったので、よく分かりました。
これで、同じような問題を繰り返ししてなれようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/01 01:45

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