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誤文訂正問題で

Lloyd's office, built in 1986, it was one of the first successful buildings in London in the style of technological modernism.

という文がありました。
it was one→was oneが答えなのですが

考え方はbuilt in 1986が挿入(分詞構文)で、Lloyds officeの述語動詞が必要で、それがwasということなのでしょうか?

関係詞の単元に出ていた問題なのですが、関係詞の文法事項がどう関わっているのかが分かりません・・・

関係代名詞のasを使ってas was built in 1986にするのかなと一瞬思ったのですが、分詞構文であればその必要は特に無いですよね・・・

A 回答 (7件)

ed 分詞(過去分詞)、Whiz-deletion(which is の省略)などと呼ばれてます。


直前の語を修飾でき、制限、非制限の用法があることから、関係代名詞を使うのと同じ働きです。
よく似たのに ing 分詞があります。これも which 動詞 と同じ働き。

built は分詞ですが、いわゆる分詞構文という意味ではないですね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます! 思い出しました!!

The house (which was) built by him is wonderful.

主格の関係詞+be動詞は省略可で分詞で後置修飾されるという考え方ですよね。

今回の問題ではLloyd's officeの直後にカンマがあったので気づかなかったのですが、同じことですよね?

補足日時:2008/07/17 13:27
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三たび登場。



文法用語をたくさん見ているうちに、頭が痛くなってきました。
もうすぐ限界。(笑)


>>>
ふと思い出したのですが、
The house (which was) built by him is wonderful.
主格の関係詞+be動詞は省略可と同じ考え方でしょうか?中学校の分詞の項目で学習する内容です。


そのとおりです。同じ考え方です。

私だったら、
The house he built is wonderful.
って書きますけどね。


>>>
今回の問題ではLloyd's officeの直後にカンマがあったので気づかなかったのですが、同じことですよね?

そうです。同じことなのですが、
カンマがあると、先行詞(って言うんでしたっけ?)との結びつきが弱くなり、ぼんやりと修飾している感じになると思います。
完成済みの文に付け足した言葉・修飾っていう感じですかね。


The house (which was) built by him is wonderful.
彼が建てた、その家は素晴らしいです。

The house, (which was) built by him, is wonderful.
その家は、彼が建てたんですけど、素晴らしいです。


では、これにて退散・・・・・
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こんにちは。

6/30のご質問以来ですね。

ご質問1:
<考え方はbuilt in 1986が挿入(分詞構文)で、Lloyds officeの述語動詞が必要で、それがwasということなのでしょうか?>

いいえ。これは分詞構文にはなりません。理由は以下の通りです。

1.分詞構文であれば、ここは「理由」「時」のニュアンスになると思われます。

2.しかし、その意味で訳すと、主文との関わりが意味不明になるのです。

(1)理由で訳す場合:
「ロイズ事務所は、1986年に建てられたので、ロンドンで~スタイルの建築物として名を馳せた初期の建築物の一つであった」

(2)時で訳す場合:
「ロイズ事務所は、1986年に建てられて(建てられた時)、ロンドンで~スタイルの建築物として名を馳せた初期の建築物の一つであった」

どちらも文意が不自然になります。「建てられた時」も語感的には合いそうですが、「建てられた時successfulになったわけではない」のでこの訳の場合も不自然になります。


ご質問2:
<関係詞の単元に出ていた問題なのですが、関係詞の文法事項がどう関わっているのかが分かりません・・・>

これは間違いなく関係詞の項目です。

1.これは、「非制限用法の主格の関係代名詞+be動詞」が省略されたものです。

2.つまり、ここではそれに相当するwhich wasが省略されているのです。

3.非制限用法の関係代名詞は、
(1)コンマで挿入する
(2)説明を挿入的に付加する場合に使われる
(3)前から訳し下げる
という性質があります。

例:
Mr. Smith, who is 80 years old, looks younger.
「スミス氏は、80歳なのだが、若く見える」

ここでは、コンマで囲まれたwho is 80 years oldが、挿入的に主語を説明する要素として使われています。

4.これが制限用法になると、
(1)コンマがない
(2)主文の主語を形容詞的に修飾する
(3)後ろから訳し上げる形になる
という性質になります。

例:
Mr. Smith who is 80 years old, looks younger.
「80歳のスミス氏は、若く見える」

ここでは、who is 80 years oldは主語を限定的に修飾する形容詞節として使われています。

5.ご質問文は、「関係詞の単元」の中の、「挿入的働きのある非制限用法の関係詞の省略」を表した例文となります。

6.ちなみに、この用法での関係詞+be動詞の省略はよく見られます。
例:
Mr. Smith, 80 years old, looks younger.
「スミス氏は、80歳なのだが、若く見える」
これも一瞬「同格の名詞句の挿入?」という感がありますが、実は上記の非制限用法のwhich+isが省略されたものなのです。


ご質問3:
<関係代名詞のasを使ってas was built in 1986にするのかなと一瞬思ったのですが>

その可能性はありません。

1.関係代名詞asの場合、ご質問文のように名詞が先行詞になることも可能ですが、その場合は、suchやsameなどの形容詞と呼応するからです。
例:
Such buildings as were built in 1986
「1986年に建てられたような建物」
the same building as was built there
「そこに建てられたのと同じ建物」

2.従って、ご質問文のように先行詞が単独で、かつ固有名詞のような場合は、asは関係詞とは考えられないのです。

以上ご参考までに。
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初めまして、分詞構文や述語動詞という日本語の英文法品詞の呼称が難しくて全く分からないし、分かりたいとも思わない duosonicと申します。



文法が云々と難しく考えることありませんよ。which was が省略されているだけですから。

・John Lennon, (who was) born in 1940, was undoubtedly one of the most talented human beings (who have) ever existed.
、、、「カンマの後ろの関係代名詞は省略不可」と一体誰が言ったのでしょうか、who was がなくても、明らかにJ.Lennonの誕生を指していることは余りにも明白ですよね。後ろの(who have)も同じです。なくても「この世に実存していた人間」を指すことが明白です。

ご質問の英文もこれと全く同じで、which wasがなくても、誰が読んでも Lloyd's office の建立年月を指していることは明白過ぎます。なので which was が省略され、分詞構文化されているだけですよね。カンマの後ろ云々は全く関係ありません。

しかし、仮に文法的に関係代名詞を省略できたとしても、いつも省略して良い訳ではありません。「省略しても文意が全く変わらず、読み手にとって文意が明確である場合に限って」だけです。当たり前のことですよね。ところがここで「文法、文法」という頭でばかり考えると、「省略できる代名詞は何が何でも省略するべきなのだ」と考え出し、一番大事な「この文章を読む人」が不在になるばかりか、反対に混乱するようです。
 最近やはり「この関係代名詞は省略できるのか?」とのご質問がありました( http://okwave.jp/qa4177412.html )。←このリンクのご質問にある例文は今回の utdislifeさんのご質問例文とは逆で、「絶対に関係代名詞を省略してはいけないケース」です(結局文法的にも省略不可のようですが)。「文法的に省略可否云々以前の問題として、まず読み手にとってその代名詞があった方が分かり易いのか否かということだけが「省略する基準」になるべきである」だと私は考えています。ご参考まで。
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補足をありがとうございました。



ルールではなく、関係詞を置いても置かなくても同じ意味になるということです。
関係詞の単元の中にあるということは、そういうことだ、という解釈です。


ちなみに、
文法(ルール)というものは、実際使われている言葉の中から規則性を見つけたものに過ぎず、
先に文法ありき、という考え方はあまり正しくない、
と私は考えております。


日本語の話をすれば、
たとえば、主語がない文はたくさんあります。
どのような場合に主語を省略してよいか、ということについて、果たして私達は国語の授業で習ったでしょうか?

この回答への補足

ふと思い出したのですが、

The house (which was) built by him is wonderful.

主格の関係詞+be動詞は省略可と同じ考え方でしょうか?中学校の分詞の項目で学習する内容です。

今回の問題ではLloyd's officeの直後にカンマがあったので気づかなかったのですが、同じことですよね?

補足日時:2008/07/17 13:21
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文法的なことは分かりませんが


Lloyd`s offce which was build in 1986 was one of the ~
と同じです
Lloyd`s office was one of the ~ に付け加えた感じです。

分かりづらくてすいません。
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こんばんは。


英語の文法用語が嫌いな sanori です。(笑)

>>>考え方はbuilt in 1986が挿入(分詞構文)で、Lloyds officeの述語動詞が必要で、それがwasということなのでしょうか?

そのとおりです。
分詞構文には、その部分を消去しても文が成り立つという法則があります。


>>>
関係詞の単元に出ていた問題なのですが、関係詞の文法事項がどう関わっているのかが分かりません・・・
関係代名詞のasを使ってas was built in 1986にするのかなと一瞬思ったのですが、分詞構文であればその必要は特に無いですよね・・・

built in 1986 の左隣に which was(that was でもよい)を置いてみれば、実は分詞構文にすることと関係詞を置くこととの類似性があることがわかりますよ。
(いえ、むしろ関係詞を置いたのと同じ、・・・もっと言えば、元々あった関係詞を省略している、と考えてよいです。)

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

>>built in 1986 の左隣に which was(that was でもよい)を置いてみれば、実は分詞構文にすることと関係詞を置くこととの類似性があることがわかりますよ。
(いえ、むしろ関係詞を置いたのと同じ、・・・もっと言えば、元々あった関係詞を省略している、と考えてよいです。)

についてですが、そういった関係詞の省略のルールがあるのでしょうか?カンマの後ろの関係代名詞は省略不可だと思うのですが・・・
勉強不足な質問ですみません

補足日時:2008/07/17 03:54
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