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37歳男性です。

4歳の時に化膿性股関節炎となり、股関節右が変形し、前へ曲げるのに
制限があるのと、右脚が6cm短くなっています。
また足の腱が短くなったのか、足首が前側にはあまり曲がらず、
足首を無理して曲げても、かかとは地面にはぎりぎりつきません。

・正座は出来ます。あぐらは出来ません。右足は体操座りのようには曲げられません。
・右足首は100度くらいが限界で、90度以下には曲げられません。
・長く歩くと、筋肉も細い右足は筋肉痛になり、股関節の付け根あたりが痛くなります。

中学生のころ、治らないものか一度診てもらったことはあるのですが、
人工股関節の再置換の必要性と、入れても右足のももの可動域は
あまり良くならない(角度が変更されるだけ)、と言われて断念しました。

最近、MISという人工股関節置換術を知り、当時に聞いたものから、
股関節に関しての医療の進歩に驚きました。
ただ、置換術を受ける他の方と、右足の程度(もも、足首に曲がりに
制限があること)が違うような気がしていて、同じように出来るのか不安です。

当時から20年以上経ち、40歳前半の方でも受けられているようで、
再置換を将来受けてでも、この不自由さから解放されるのであれば、
人工股関節と脚延長の手術を行えないか、調べています。
ただ、脚延長の事はあまり載っていなくて、元通りの長さに出来るのかわかりません。

知りたいことは、
1.脚の長さは元通りになるでしょうか(治療期間がかかっても)
2.当時は、手術しても大して右足は曲がるようにならないと言われました。
  現在の技術では右足(もも)の動きはどのくらい改善されるのでしょうか?
3.足首が前側に曲がるようになって、かかとは付くようになるでしょうか
4.上記のような状況でMISの手術は受けられるでしょうか
  MISと合わせて別の手術も行うことになるのでしょうか?
5.MISの手術が出来る病院もそうですが、脚延長の手術の実績が
  ある病院の方を探したほうが良いのではと思っています。
  関西圏の病院で、そういった病院はあるでしょうか?

長くなりましたが、何か情報をお持ちの方、一部でも構いませんのでお願いします。

A 回答 (3件)

脚延長術で、私が知っている病院は「大阪大学病院 整形外科」が有名です。

なぜ、関東に住んでいる私が関西圏の病院を知っているかと言うと、20年以上前に(脚延長術が開発された初期)防衛医大病院の整形外科に入院しており、脚延長術の第一人者の安井夏生講師(現 徳島大学教授)に習おうと何名か阪大病院から防衛医大整形外科に来ていたのを子供ながら覚えています。 私は 交通事故で大腿骨骨折で入院していました。 左足と右足の長さが事故で違っていたので、手術経過を見て、差異が治らない場合は、脚延長を行うかもしれないと安井講師から言われ、手術で脚延長に必要な創外固定をしました。 幸いというか、脚延長を行わなくても、両足の長さが同じになりましたので、その年の8月に外来で、創外固定を外しました。安井講師はその後、阪大の准教授に赴任され、現在は徳島大学の教授をなさっております。
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理学療法士です。


当方が経験した印象として書かせて頂いてますので参考意見として聞いて下さい。
1.脚延長術としてイリザロフ手術を行っているか分かりませんが、大阪赤十字病院で見受けられます。元通りになるかは医師に確認して下さい。
2.寝ている姿勢の股関節角度を0度として、前方に曲がるのが90度ぐらいが人工関節の可動域の目標値となります。しかし、化膿性関節炎の場合は癒着、関節包・靭帯の短縮、筋肉の短縮が顕著であるために90度の目標値は難しいと思われます。
3.足関節が固いのは代償動作としてツマ先歩きをされた結果として下腿三頭筋が短縮したものと想像します。これは腱延長術にて対処可能かと思われます。また、リハビリにてもある程度は延長可能かと思います。
4.MISにては難しいのでは?化膿性関節炎なので、普通に手術されるのが無難と思われますが?
5.股関節の手術でしたら関西医大、脚延長術ならば労災病院や大阪赤十字病院が良いのではないのでしょうか?

単なるリハビリのものの意見ですので参考までに!
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
紹介状をかいてもらうために、近くの整形外科に初診しました。
20年ぶりにいろいろレントゲンをとってもらって、
現在の状況が少しわかってきたのですが、
可動域の話をしたので、脚延長よりも人工股関節の手術を
勧められました。
足首の件、MISの件はおおむねPT-akiraさんのご意見と同じでした。
帝京大学ではありませんが、紹介状を書いていただいたので、
一度受診してきます。

お礼日時:2008/08/29 02:41

たぶん似通った症状の知人の負担を少しでも軽くできないか、と近くの整形外科の先生に紹介していただいたのは帝京大の専門外来でした。

子供の頃に足を悪くして長さが違う知人は20歳の頃慶応病院でもう治せないと言われ、そうなのだと思いこんで40年を過ごしてきました。でも最近は新しい治療法なども出ていることから、何歳まで手術が受けられるのかを知るために、こちらにうかがいました。
大腿部で骨ごと少し切り放し、固定しておいて間が埋まるのを待つようなお話で、2ヶ月程度の入院は必要ということだったと思いますが、症状はひとそれぞれと思うので、もしとてもお探しであれば病院のサイトを貼っておきますので、相談してごらんになっては、と思います。関西圏ではないのでもうしわけないですが、私にはここしかわかりません。

大阪市立大医学部にもイリザロフ法をやる先生がいらっしゃるようです。
四肢関係ではないかもしれませんが……。
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/hosp/service/22/22 …

特殊な世界なので学会などでは色々なエリアの先生が親交を深めておいでだとおもいます。一度専門外来のある病院で診察を受けてごらんになることをお勧めします。

参考URL:http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~hospital/frm_inde …
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この回答へのお礼

帝京大学のページ、心強い事が書いてあり、診ていただきたく
なりました。
普段、東京にも仕事で良く行くので、時間を見つけて
一度診てもらおうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 00:44

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