
先日帝王切開にて出産しました。
(帝王切開手術の同意書に署名しましたが、リスクの説明はありませんでした。)
生後3日目に右大腿骨骨折が発覚し、NICUのある市立病院に転院となりました。
現時点で、骨折の原因は、先天的要因の可能性は極めて低く、
帝王切開手術時又はその後3日間における後天的要因であると考えられる
との医師(転院先病院の整形外科医)の判断です。
産科に補償を要求したいと思っていますが、どういう補償を要求できるでしょうか?
実損として
○入院・治療にかかった費用
○母乳を搾乳して届けるタクシー代
○今後、通院・治療にかかる費用
など。
将来の不安として
骨折した箇所が過成長し、手術が必要になることがあるが、
何年後になるか分からない為、その時にその産科医に
誠実な対応をしてもらえるとは限らない。
→今のうちに対処しておいてもらいたい。
説明が下手で分かりづらいかもしれませんが、
不明点は補足しますので、よろしくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
ほとんどの開業医は、医師責任賠償保障保険に加入しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E5%B8%AB% …の
この保険商品は、医師が高額な保障をしなければならなくなった時の費用を補償するばかりか、専門の弁護士を紹介する、という内容のものです。
医師に高額な保障を要求すると、この保険の付帯サービスとして、専門の弁護士が対応します。
総合病院や公立の病院では、この保険を利用しない例も多いですが、小規模の開業医では、そうしなければ、保障しきれないからです。
そうなった場合、たとえ和解になったとしても、こちらは弁護士なしでは太刀打ちできません。
カルテの証拠保全、因果関係の証明。医師の過失の証明。
弁護士をつけず、裁判まで起こす気がないのでしたら、まずはカルテの開示を要求し、過失であるかどうかを調べるところから始める必要があります。
通常の範囲内で行った処置の上での出来事でしたら、医師の過失を追及できない可能性も高いです。
アドバイス有難うございました。先日先方の弁護士から手紙が届きました。現在原因を究明中で解明後は示談を進めたいと言う事でした。産院に電話した所、今後は全て弁護士を通してくれと言われました。全く初めての事なので今から戸惑っています。
No.8
- 回答日時:
帝王切開手術経験者です。
同意書は、緊急だったため、一分ぐらいで読みましたが、リスクに関する説明や同意に関しては書かれておらず、返って、手術中に死亡もしくは高度障害を負っても、一切責任は問えない、という一行だけだったと思います。それでも有効印で捺印したなら、やはりリスクはあっても問えないと思います。
それでも、現実には、入院期間中に、お子さんを取り落としたり、何かした可能性はあるわけで、その部分はうまく話せば、入院費用や治療費は補償してもらえると思います。
まず、動く前に弁護士さんに相談料を払って、相談してみましょう。内容証明を付けて、先方に責任を問う文書を送ったりするように、いろいろ指示してくれると思います。
私自身、手術自体、納得がいかないものでしたが、医療弁護団に入ってもらうとしても、生まれてきた子供が死亡、もしくは高度障害が残る状態でなければ、弁護士たちも動かないようです。
たとえ、お見舞金や示談であったとしても、何らかの誠意を示してもらいたいものです。
相談料は、一万円ぐらい掛かると思いますが、どう動いたら良いか、メリットも考えて教えてもらえますので、どうしても納得がいかないなら、弁護士に相談するのも、方法だと思います。
No.6
- 回答日時:
大変つらいこととは思いますが、ストレートに聞きますね。
気を悪くしたらごめんなさい。
>帝王切開手術の同意書に署名しましたが、リスクの説明はありませんでした
同意書に一言も書いてありませんでしたか?
>帝王切開手術時又はその後3日間における後天的要因であると考えられる
との医師(転院先病院の整形外科医)の判断です
一個人の医師の判断であって、他の医師(特に産科医)の意見ではないですよね?
おそらくこのあたりが証明しづらいことかと思います。
お産は安全なものではありません。むしろ安全に生まれてくることが奇跡だとおもいます。
産科医はそれを忘れ、やっつけ仕事で取り上げているとは思いませんし、この現状の中訴訟のリスクを背負って働いているのです。
仮に請求を起こしたとして、勝訴しても赤字もしくはトントンでしょう。
また金額も請求の半分、かといって亡くなっているわけではないので、高額になりづらいので数百万から千五百万の請求で半分が妥当でしょうか。
手術およびそのために必要となる入院代でしょうね。それに後遺症が出ると証明されれば、障害のおおきさでの慰謝料が出ると思います。
親の交通費などはでません。これは交通事故と同じですね。
いかんせん、今回のことがミスとされるのかどうかですよね。
かなりの確率で難しいと思います。よくて、病院の謝罪と見舞金程度で和解でしょう。
御回答有難うございます。同意書にはリスク説明は一切ありませんでしたが、転院先病院の同ケースの同意書には『骨折』のリスクは書いてありましたから、骨折もリスクの範疇にある事は確認できました。私が心配している事は将来、骨折した足の過成長による調整手術の可能性も考えられると転院先病院に言われた事です。
No.5
- 回答日時:
どこまで保障してくれるかは
弁護士さんが教えてくれます。
帝王切開は100%安全と認識しているようですが
医療に100%はありえません。
その中で最良の医療を行っているのです。
医療ミスとは普通で考えたらありえない
投薬ミス、治療ミスになります。
実費分を払ってくれるのか、弁護士料すら
貰えず、全て赤字になるかはわかりませんが、
お子さんの為に相談されると良いと思います。
カルテの保存で数十万かかります。
病院に直接行っても
モンスターペイシェト扱いされるだけでしょうね。
なぁなぁにされるのが嫌なら
きちんと弁護士を立てたほうが良いですよ。
その結果、医療ミスと判断されないかもしれません。
御回答ありがとうございました。多くの方々の御意見を頂き嬉しく思います。私が一番願っている事は将来過成長による調整手術が有った場合にも、先方がその事について再度協議の場についてくれる事です。
No.4
- 回答日時:
結局は弁護士さんが前例を調べて同様の示談を引き出すかと言ったところでしょうね。
何れにしてもそれほど大きい額が動くとは思えず、訴訟には至らないでしょうね(弁護士さんが教えてくれます)。
ちなみに、医者が起こしたか分からない状況で、対医者に責任をかぶせることは不可能と思います。対病院になると思います。
御回答ありがとうございました。訴訟は考えていません。地域に一軒しかない貴重な産院ですので余り問題を大きくするつもりはありません。実費分だけでも補償してくれる事と、将来の協議に応じてくれる事を願っています。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
お子様のことですから、さぞかしご心痛のこととお察し申し上げます。さて、すでに他の回答者さんが詳しく書かれておりますが、必要かつ十分な注意を払っていた上での事故は、医療ミスではなく、保障の対象ではありません。(健康保険は適応になります。)しかし現実問題として、注意義務がきちんと遂行されたかどうかは水掛け論になってしまうことが多いでしょう。また、リスクの説明はすべきだったのかもしれませんが、保障とは直接関係ありません。なぜなら、すべてのリスクを説明することは現実問題として無理なこと、骨折のリスクがあると聞いていたら帝王切開を行わないという選択をしていた可能性が低いことからです。
ですので、保障ありきではなく、まずは産科医師に十分に説明を求めてください。その上で、説明に納得できなかったり、説明が不十分であれば、病院に担当部署があるはずですから、そこの仲介の元に相談されるといいと思います。
御回答ありがとうございました。田舎町の産院ですので担当部署はありません。全ては院長一人でやっています。現在は先方の弁護士さんが相手なので、少し問題が大きくなったなと感じています。息子も退院はしましたが完治するまでは1.2年かかるそうです。
No.2
- 回答日時:
最終的に補償に応じてくれるかどうかは帝王切開を行った医師(病院・医院)の考え方次第だと思います。
しかし今回の場合、大腿骨骨折に医療ミスが関与していることが明らかでなければ、医師側がすぐ補償に応じるということは無いと思います。手術や処置に伴う合併症に対する治療費を病院側が負担するということは一般的ではありません。例えば、術後に傷が感染して治療期間が延びてしまった場合でも、明らかな医療ミスが存在しない限りその延長分の治療費を病院側が負担するのは一般的ではありません。
また、治療で用いた薬によって患者さんに薬剤アレルギーを生じた場合でも、それに対する治療費を病院側が負担するのは一般的ではありません。
帝王切開では、腹部の狭い傷から赤ちゃんを迅速に取り出さなければいけませんので、その際に体が引っ張られて骨折を生じるということも頻度は少ないにしても可能性としては十分ありうるのではないかと思います。従って今回の一件も医療ミスというよりは、手術に伴う合併症の範疇に含まれるのではないかという印象を私は受けました。
現状のように医療ミスかどうかはっきりしない(寧ろ医療ミスとは考えにくい?)状況の中で補償請求をなさろうとするのならば、No.1の方が回答されているように弁護士さんに相談するのが良いでしょう。或いは現在入院されている私立病院の小児科や産科の先生に相談するチャンスがあればまずはそちらの先生に聞いてみる、というのも一つの手かも知れません。
お気を悪くされたら大変申し訳ないのですが、今回の一件は、消防士さんが火事で燃え盛る建物の中に飛び込んで崩落直前の瓦礫の中から赤ちゃんを急いで引っ張り出し救助(このとき骨折)。しかし外に出てみたら、ご両親に骨折に対する補償を請求された・・・といったようなものだと思います。
勿論、質問者さんにとってはご自身の生活やご家族の幸せが第一であるのは譲れない事実だと思いますが、産科医不足という社会的状況を鑑みたとき、質問者さんの行動がもしかしたら無意識のうちにそれらの状況に加担してしまうかもしれない、といった側面も考えていただければと思います。
御回答ありがとうございました。私も現在の産科医不足を助長するような行動は避けるつもりです。分娩の一件以外は本当に親切で感謝していますから。問題は被害者家族としての今回と将来の実費分は補償して貰いたいと考えています。今は先方の弁護士の判断を聞いて考えるつもりです。

No.1
- 回答日時:
新生児さんの骨折ですか。
医療過誤の可能性が高そうですね。これは裁判になるか、示談になるかを問わず、弁護士さんに付かないと難しいですよ。単なる物損とは違います。証拠の保全や因果関係の推定、今後の治療の見通しなど、素人では何が正しいのか判断できかねます。病院側も、仮に因果関係を認めたところで、言い値どおりというわけにはいかないので当然のごとく弁護士をつけます。(医療訴訟に備えての保険に加入しているはずで、保険会社が契約弁護士をつけます)
医療関係を手がけた経験豊富な弁護士さんを紹介してもらうべきです。
御回答ありがとうございました。今は育児に忙しくてとても訴訟に使うエネルギーは無いというのが本音です。現在は先方の弁護士が調査中です。私としては先方の誠意に期待しているのですが。
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