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花を植えようと耕してみたのですが 砕石の様な石が10cm位の深さまであり その下には手のひら大の石がゴロゴロしています
掘り起こした砕石を篩いにかけて出た細かい土?砂? を使っても大丈夫ですか? 腐葉土等を混ぜた方が良いと思うのですが 配分はどれ位でしょうか? 木を植える場合も 同じ配合で宜しいですか?
全くの素人ですの判り良いご回答をお願いします。

A 回答 (2件)

土地の水はけをよくするためにゴロと呼ばれる石と土の混じったものが埋められているのだと思います。


このような土地の場合は、掘り起こして土を入れるよりも上に土を盛り花壇を作ります。(変な掘り方をすると雨の日に水が溜まるようになってしまいます。)
そして、市販のブロックやレンガで土が流れないように周りを囲います。

ブロックの高さだけでは足りないので多少掘るかブロックを2段にする必要があります。
その時に出てきた大きな石をブロックやレンガの代わりに土止めにしているお宅を見たことがありますよ。
掘った土の中の石を丁寧に取り除き、そこに市販の培養土を混ぜたり、腐葉土・赤玉土・化成肥料・苦土石灰を施します。
肥料や土の配合は植える植物によって異なります。
※下記のアドレスは私がよく参考にしているサイトです。
 http://yasashi.info/

樹木を植える場合は草花より深く、植えつける場所だけ丸く掘ります。
(苗木の根周りより大きく掘ります。)
同様に石を取り除いた元の土に用土や堆肥を混ぜ込んで植えます。
植え方も樹木の種類によって多少異なりますので、よくネットで調べてから挑戦されるといいですよ^^

石を取り除く時にはふるいを使うといいですよ。これは、花後に根を取り除く時にも使います。
100円ショップの園芸コーナーにも置いてあります。
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この回答へのお礼

参考になりました ありがとう御座います。

お礼日時:2009/04/07 21:49

草花類については20cmぐらいの深さを耕せば十分でしょう。


樹木はもう少し深く30~40cmは掘る必要がありますが、これは植え付け時に植穴を少し大きめに掘り、その時に対処すれば良いでしょう。
1cm以下の小石については特に問題はないと思いますが、コンクリートの破片などは除去した方が良いです。
2cm以上の大きさの石は出来るだけ除去しますが、あまり神経質になると中々疲れる作業です。ほどほどに。

市販品でしたら腐葉土よりもバーク堆肥の方が安上がりです。40L(20Kg)で398円ぐらいです。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031800/PDF/ …
これは製造業者ではないかと思われますが、販売業者は他にも色々あるでしょう。大体似たようなパッケージです。
あまりパッケージに過剰表示広告してあるものは避けましょう。土、肥料関係の業者はこの業界ではなかなか悪徳も多いゆえ。
大型スコップを使って土と混ぜますが、思っているより量が必要です。
量は土質によって差はありますが、関西や中国地方に多い「真砂土(まさつち)」(花崗岩が風化した土)あたりを基準にすれば、畳1畳の広さあたり1袋は必要です。割合としては掘りあげた土に対して4割程度でしょうか。
畑土のように割と肥えた土ではその半分ぐらいで良いでしょう。
その他の土に関しては、一応「真砂土」あたりを基準にしましょう。
要は、土がある程度フカフカ状態になり、散水しても水が溜まることなくそのまま土にしみ込んでいけば良いのです。
土壌改良が終われば箒を使って地面を平らにならします。

その他に混ぜて良いものは、バラの様に多肥を好むものについては「乾燥牛糞」あたりでしょう。無臭で粉状です。しかし樹木については植え付け時に対処してもよいです。普通の草花でしたら、特に必要はないです、植え付け時にマグァンプKなどの元肥を底の方に施してやれば良いでしょう。種類によって肥効期間が違います。(ただしユリは球根よりも上の土に施します。)
http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b
その他の有機質肥料(油粕、鶏糞、牛糞、骨粉)は土には混ぜません。
樹木の植え付けで底の方に「元肥」(肥料が直接根に触れないように10cm程度覆土が必要。)、あるいは株元周辺に「寒肥」として与える分にはかまいません。

日本は酸性雨ですから、年月が経つと土壌が段々と酸性に傾きます。(大体1~2年単位)
大体多くの洋花は弱酸性土を好みますから、アルカリ性の苦土石灰あたりを施して酸性を緩和させますが、撒く量は1m2あたり片手でほんの軽く一握り程度です。くれぐれも撒きすぎには注意します、アルカリ土壌障害を起こすとまともに生育しません。撒きすぎるぐらいなら撒かない方がよいぐらいです。
日本で古くから(飛鳥~江戸時代)育てられている植物は酸性土壌を好むものが多いです。このようなものについては石灰類は施しません。
石灰類を撒く時は土壌改良を行う際に施し、土やバーク堆肥といっしょに混ぜます。そして作業が終わったのち散水して10日ぐらい経ってから植物を植え付けます。
いや、お疲れさんです。(笑)
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/04/07 21:54

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