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この前ミス東大の小正裕佳子の経歴をみておもったんですが、東京大学の医学部を出て、大学院にまで進学して、その中でかなりの額の研究費を国からもらっているわけですよね。それにもかかわらずアナウンサーになるってなんか間違っていると思いました。

そもそも医師は国の中で絶対に必要な数が決まっていて、それを確保するために国立大学にも医学部が設置されているように思います。だから相当な額の研究費が国からでていることにも納得できます。

彼女の職業選択の自由もわかるし医学部に入れたことは彼女自身の努力ゆえに文句も言えませんが、彼女は国立大学で国の研究費をつかってきたのだから国、もしくは国民に技術的に貢献する義務があるんじゃないでしょうか?

私の意見としては、国立大学の医学部生は国の利益のために医師として、もしくは研究者として活躍することが、個人の職業選択の自由よりも優先されるべきなんじゃないかと思います。

みなさんはどのように思いますか?

A 回答 (12件中1~10件)

No2で回答した者です。



他の方が、統計的データ等を元に回答していたり、現実社会問題的回答をしていますが、そんなことちょっとかじった人なら分かっています。社会が悪いだの国が悪いだのそんなこといっていても何も変わらないでのです。

私個人の意見としては、
医学生の医学部を目指す動機が昨今問題なのです。

当直の多い産婦人科だろうが
確たる愛と信念と夢があればそんなものまったくもって関係ありません。

私の友人は、母親が1級の身体障害者の心臓病をわずらっていまして、それを治したいがために医学会へ入りました。
そいつが循環器へ進んだとしても直る可能性は0%に近いです。

しかしそいつが努力して、研究して、少しでも循環器医療が進展することがあるかもしれません。
母親は治せなくても他の患者が治せるかもしれません。

そいつは他の循環器の天才の医者よりもバカでいい治療法を見つける可能性が少ないかもしれませんが、他の天才の医者よりも何百倍も真剣に人生をかけて、努力し医学会・世界に貢献できると思います。

質問者さんのいいたいことは、国立医学生にいくらかかってるんだ?小正は医学部で医者になる学科だったのか?
ってのが聞きたいのでは、間違いなくないと思います。
(だったら医学生は年間国からいくら援助してもらっているのでしょうか?小正は医学部のどこ科ですか?って質問します。)

私は、愛○医科大のクソ医師の医療missでカウザルギーになってしまった彼女のために、その分野に進む医師が現在ほとんどいないために私がなろうと考えました。

なんかまずい結果になった患者は自分の保身で原因不明ですぐに退院させるのではなく、自分が手術した人が苦しんでいるのならば、人生をかけて一緒にがんばっていこうと思うような医師でなければ医師になる資格はないと断言できます。

私がカウザルギーを直せる自信はありません。しかし、何か少しでもそれで苦しんでいる人達が喜んでくれるような結果が出せるように、なんか分からないけど医者になった、この分野にすすんだというような医者よりも何百倍も努力できますし、人生をつぎこめます。

お金をいっぱいかせいで、天才神経外科を探してお願いしたほうが、効率的なのかもしれませんが、それはともかく、

私個人が思うのは、何でもいいのですが、誰かを救いたい、こんな人を救うために人生をつぎ込みたいとか、確たる夢なくして医学部に進む輩は医学会に不必要だと思います。
(極端な意見かもしれませんが、本気でそう思います)
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ちょっと荒れ気味?になっているようですが荒れついでに。


結局この方はどうであれ、教育は教育であって、それは子供を育てるに似て
いて、この仕事に就けなんて見返りを期待したらダメなのかも知れません。
それは職業選択の自由・教育を受ける権利が憲法で保障しています。
この国は民主的と良いながら根っこは極めてソーシャリズムな思想を持って
いる事に時々恐怖を感じます。
看護学部に法学部・教育学部色々有りますが、大学は教育施設得有り職業訓練所では有りません。
また医学部卒業生の医師職業率を考えた場合に他のどの学部より税金が有効に
使われていると思いませんか。

確かに医学部には計画的な定員があります。当初たしか1医師当たり48時間/週
労働を基準に設定されているとか。またこの時間外に当直業務が忘れられて居
た訳ですから、医者の数が全くもって足りないのは当然な事であります。
月3回当直として月あたり240時間労働で設定(ベース160時間)されていたのでしょう。
これが厚労省脳です。労働組合の無い医師に最初から労基違反で計画された激務枠です。
当直の多い産科・女医なんて到底無理です。

先ほども言いましたが、医者を増やすことは非常に容易い事です。
金は余りかかりません。年間8000人を1600人にする事も可能でしょう。
私は既得権益なんて全く思いませんのでどんどん増やせば良いと思っています。
ただ、起こることは目に見えています。
この国では医者を雇う資本力が有りませんから、医学部卒業生が様々な分野
に押し寄せると思います。また優秀な層は医師免許を取って海外に出て行くこと
が当然な力学的な流れです。某大学では60%程度受けてました。
日本の医者って親切・優秀だと思いますし、言葉の問題を超えたら重宝されます。
MEDIC ○EDIAがUSMLE対策本・講習なんてしたら大人気間違いなしでしょう。
え?規制?はて、ここはお隣の国に負ける共産国である自覚を持つべきです。
魅力有る市場・国で有り続けなければ人の流れは強制ではつなぎ止められません。
それは子供に親の仕事を継がせる時も同じでは無いでしょうか。
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最近は医学部に医学科と保健学科(看護学科)が併設されていることが多く、医学部出身といっても医師とは限りません。

最近東大医学部出身の女性アナウンサーさんが多いですが、皆さん保健学科卒です。小正裕佳子も膳場貴子さん 山本舞衣子さんもそうです。

子正さんは理IIで入学されていますし、膳場さんは文IIIから進学されています。(山本さんは東京都立医療技術短大から東京大学医学部 健康科学・看護学科に編入学されてます。)東大は入学時の科類から入学後の成績で進振りがあるので最終的な卒業学部、学科は入学時の科類とイメージの違う方もいます。ただし文Iしほぼ100%法学部ですし、理IIIはほぼ100%医学部医学科です。
ちなみに理IIから進振りで医学科に進学するのは理IIIに入学するより難易度が高いために仮面浪人して理IIIにトライする人もいますよ。

国立卒業が必ずしも卒業学科に関連する職業である必要はないと思います。これはNo4さんの意見におおむね賛成です。ただ医学部医学科を卒業しないと医師国家試験の受験資格がほぼ得れない状況から質問者さんの下記の意見が出るのも理解できなくはないですが

>そもそも医師は国の中で絶対に必要な数が決まっていて、それを確保するために国立大学にも医学部が設置されているように思います。
(中略)彼女は国立大学で国の研究費をつかってきたのだから国、もしくは国民に技術的に貢献する義務があるんじゃないでしょうか?

医師の仕事が努力の割りに過重労働や医療訴訟などで魅力がなくなってきているので、国を挙げて医療体制を整備しないと今後チャンスがあれば医学科卒でも医師にならない人は増えるのではないかと個人的には考えています。
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こんにちは。

もはや沢山回答がでちゃってますけど私も補足的に・・・

まずfrieze5さんは一つ誤解をしてらっしゃいますね。
小正裕佳子さんが卒業したのは医学部健康科学・看護学科ですから、医師ではありませんし医師にはなれません。ここちょっとややこしいのですが東大出て医師になるには医学部医学科を出る必要があります。医学部薬学科であれば、薬剤師・薬学研究系となります(医師国家試験受験資格はありません)。
ということで小正裕佳子さんに限って言えばfrieze5さんのご意見はちょっと筋が違っています。
一般論としてどうかと言えば、例え国立大学医学部卒で医師にならなくとも、各方面で医学的才能を発揮していけば、間接的には日本の医療に貢献しているとも言えなくはないと思いますね。例えば医学的知識の吸収にどん欲で成績優秀な方でも、診療が苦手な人もいれば研究センスに劣るというケースもあります。その様な場合には別方面で医学的知識を役立てるというのも一方策ですよね(例えば厚生労働省のお役人も研究・診療はしませんが国立大学医学部出身者は結構いらっしゃいます)。

という考え方もあるということで・・・
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私は東大出ではないので、理IIの位置づけが良く理解していませんが、高校を卒業して医学部に進みましたが、理IIIにはとても入れる学力ではなく、理IIに入って、理IIIをめざすよりはストレートで医学部に進みました。

彼女は理IIをそのまま卒業ですから、いわゆる医師ではありません。他の大学でも健康学部とか、生活環境学部とか、いろいろある学部の一つと考えたらいいでしょう。このように理解しても、さらに質問者の方はお怒りを納めることができないでしょうか?
私はたとえ彼女が医学部を卒業してもその後の人生においてどのような選択をされても私個人が困ることも怒ることもありません。
繰り返しますが彼女は医師ではありません。
これを再度ご考慮ください。多岐の才能を持っている人は多岐にわたって活躍されたら良いわけで、ステレオタイプに国立大学だから、税金が使われているから、、、などの理由で責めることは適切ではないと思います。
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そんな特殊な人をいちいち叩くよりも、


せっかく医師になった女の人が、激務と自分の出産や家庭との両立ができずに医師を続けられず、家庭に入ってしまうことの無駄をなんとかするほうに目を向けたほうがいいと思いますけど。
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彼女は医学部と言っても保健学科ですよね。

いわゆる医師の養成課程ではありません。

本来東大の保健学科に進むような方は将来国家の保健行政に携わるべき人です。

ですが、最近は東大医学部卒という誤解させるような学歴が手に入るため、いわゆる学歴ロンダリングの手段としても使われることが多くなっていますね。某有名キャスターが大学院から入ったり。
タレントっぽい人がいたり。

学歴偏重主義の弊害だとは思いますが、私はむしろ軽蔑します。

そこしか人に誇れるものがないのではと哀れに思いますね。

最近何かの雑誌に詳しく書いてありましたね。理IIにさえ入れればいいみたいとか。
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そうそう。


私は医者なので医学ネタを述べます。
現在医療の世界では貧困国と富む国の格差が出来ています。
で、どうしても待遇の良い国にブレーンドレーンが起きます。
看護師・医者など医療者の輸出国と輸入国ができて問題になっています。
理系(文系)の博士達も多くが海外に出て行ってしまいますので同じ事です。
例えばインドやアフリカ。東南アジアだって医療従事者不足です。
なのに医者・看護師が富める国に流出して行ってしまいます。
もちろん日本は医療(経済)貧困国ですから出て行く方です。
http://blog.goo.ne.jp/old-dreamer/e/dad866b45979 …
そうかと思えば、厚生省はフィリピンから看護師・介護士を誘導しようとしています。
来る人が少なくて困っていますが(そりゃもっと高給な国を希望します)、期待されています。
せっかく育てた(教育)人材の奪い合いってどうなんでしょうか。
やはり市場に魅力が無ければ逃げてゆくと思いますが。
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もうこの都市伝説ネタちょっと飽きてきたのですが・・・。


確かに税金がつぎ込まれています。
ただ、医学教育と言うより医学教育以外(付属病院や研究施設)が大きくて、一学生の教育費に消えて言っているわけではありません。
http://ameblo.jp/doctor-d-2007/entry-10033761818 …
教育そのもので見ると年間100-150万あれば可能と言うのが一般論かと思います。
医学部の教育こそ実験は殆ど無いし、鉛筆と黒板でOKです。
研究施設・実験装置は明らかに工学部・理学部の方が凄いです。当然。
6年で800万超え程度でしょうか。そこに対して本人が払うのは300万程度。
地方医科大学なら都道府県からの補助金の病院への赤字埋め合わせなど内訳も出てきます。
「医科大学 財務諸表」でググると収支がかかってきます。
私立医科大学なんて、医者になるため附属病院の赤字を払っている訳ですよ。ご苦労な事で。
で、確かに国立の場合6年で500万持ち逃げではありますが、そんな事言ったら、国立大学を出て外資
に行く人から、主婦になって税金を払わない人まで居ます。
じゃあ、なんで国公立なんて有るのでしょうか。
国家公務員なら返金ゼロ。プライベートなら半額。主婦なら全額返還。海外逃亡なら罰金にすべきでは?
教育は教育であって、企業の新入社員教育の様な雇用関係・報いを求める思想はちょっと危険かと思いますよ。
って言うかもっと不要な大学を削減してゆけばどうなんでしょうか。
公的資金で援助する必要があるの?って疑問に思う大学も多いですよね。
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 京大医学部を出て日本のADSL普及を主導したソフトバンクの筒井多圭志氏とか、大阪帝国大学附属医学専門部に入学して漫画家になった手塚治虫氏とか、ちっとも「国立大学の医学部生は国の利益のために医師として、もしくは研究者として活躍」すべきだという義務を果たしていません。

アジアの貧乏国の独裁者だったらこんな輩を「許せん!」と処罰するところでしょうが、日本は幸い、各々使えるものは自由に使って成りたいものに成ればよいという自由な社会です。

この回答への補足

日本は自由な社会かもしれませんが、個人の自由が全面的に肯定されない状況は他との関係ででてきますよね。それはアジアの貧国であれ日本であれ同じなのではないでしょうか?

補足日時:2009/05/14 03:28
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