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木造住宅での耐力壁となる筋交について質問です。
筋交を入れる柱の間隔はどのくらいまで許容されるのでしょうか?狭くなる側は、「高さの1/3以上」、と理解していますが、広くなる側ではどこまでOKなのでしょうか?筋交が45度の角度となるまでは耐力壁とみなしていいのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

2008年版 木造軸組工法住宅の許容応力度設計 によると


最小幅90cmかつ高さ/幅≦3.5
最大幅2.0m程度以下なら長さに対して比例に強度を見れるとあります。
この本がこれからの在来木造の設計のスタンダードになりそうです。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます!!急ぎの計算をしていたので非常に助かりました!ありがとうございました m(_ _)m

お礼日時:2009/06/05 15:46

大所は、#1さんのとおりです。


建築基準法の壁倍率は、最大、概ね1.82m(1間 12尺)で計算されています。
木造建築物の耐力壁の最大長さは、製材所の製材最大寸法長さでほぼ決まっているようなものです。
殆どの製材所での筋違い材等の平割材の長さは、4m物(13尺5寸)が最大長さですよ。
これから計算すると最大で柱間隔2.73mと出ますが、筋違いの座屈長さ等を考えると無理がありますね。
柱間隔を広くすると、柱小径も大きくし、筋交いの厚さも増さなければ無理という事でしょうね。
ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。座屈長さ。。柱サイズ、筋交の厚さでも変わってくるのですね。んー、もっと勉強に励みます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 15:37

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