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「標準製造原価再分析表」を作成するにおいて
基準操業度がわからなくても解けると思っているのですが
もし求めるとしたらいくつのなるのでしょう?

把握している情報は
*********************************
○製品1個あたりの標準製造原価
直接労務費 800円/時 × 3時間 = 2,400円
製造間接費 1,100円/時 × 3時間=3,300円
○製造間接費変動予算
変動費 700円/時 固定費(月額) 7,200,000円
○実績データ
生産・販売量 5,200個
実際労務費 780円/時 × 16,640時間 = 12,979,200円
実際製造間接費 17,660,000円
○回答用紙より
能率差異 △1,144,000円
操業度差異 △544,000円
*********************************
です。

標準操業度=(2,400×5,200)÷800=15,600
なので
aを基準操業度とし
「能率差異 △1,144,000円」から
(16.640-a)×1,100=-1,144,000
a=17,680

に対し、
「操業度差異 △544,000円」から
(16.640-a)×400=-544,000
6,656,000-400a=-544,000
a=18,000

になってしまいます。

なので基準操業度が求められません。
何方かわかる方いらっしゃいますか?

ご教授よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

もっと簡単に出せる資料が提示されています。



>製造間接費 1,100円/時 × 3時間=3,300円
>○製造間接費変動予算
>変動費 700円/時 固定費(月額) 7,200,000円

ここです。
先ず、
固定製造間接費=1,100/時(製造間接費)-700円/時(変動製造間接費)=400円/時
となります。
次に 基準操業度=7,200,000円(月間固定費)÷400円/時=18,000時間
です。

固定製造間接費の金額は計算できているようですから、あとは固定費(月額) 7,200,000円を見つけるだけです。


>aを基準操業度とし
>「能率差異 △1,144,000円」から
>(16.640-a)×1,100=-1,144,000
>a=17,680
この計算は間違っています。能率差異は、
(標準操業度-実際操業度)x単位製造間接費ですから基準操業度は関係ないのです。この計算では全く関係ない数字しかでてきません。

お間違えになったところをシュラッター図で確認してみましょう。
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この回答へのお礼

能率差異の求め方を間違っていましたね!

しかも基準操業度が
固定費÷変動費で求められるなんて初めて知りました!

ありがとうございます。とっても参考になりました。

お礼日時:2009/08/30 00:41

#1です。



>固定費÷変動費で求められるなんて初めて知りました!
ん、ただの書き間違いだと思いますが、固定費÷変動費ではなく、
固定費÷固定費率です。変動費率を使ってはいけません。

尚、#1の文中で、「単位製造間接費」という言葉を使っているところがありますが、「固定費率」が正確でした。
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この回答へのお礼

書き間違いでなく、本気で勘違いしていました。
ご丁寧にありがとうございます。助かりました。

お礼日時:2009/08/30 16:54

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